バリ島のスパに行ったら、誰もが一度は入ってみたいと思うのがお花がたくさん浮かんだフラワーバスです。今回は、人気スパの憧れのフラワーバスをご紹介します。
バリ島のおすすめフラワーバス
見た目が映えてバリ島旅行の記念にもなるフラワーバスです。あなたの好みはどれ?
ルビー スパ アット アメティス ヴィラ
ルビースパの「ルビー フラワー バス」は、他にはない色鮮やかなルビー色のお風呂と黄色のフランジパニが特徴です。自然素材のみを使用し、シトラスの華やかな香りにも癒されます。オレンジのヘルシードリンク付きでカップルでゆったり過ごせます。



スパ アット マヤ ウブド
ウブドの自然を眺めながらのフラワーバスならスパ アット マヤです。川の流れる音や鳥の声をBGMに、リフレッシュメントのフルーツサテも美味しいです。

アユタヤ スパ
ジンバランのアユタヤスパは、バラの花びらがたっぷりバスタブに浮かび、ロマンティクに過ごせます。


フラワーバスは無農薬の新鮮な花を使うのでたまに虫さんが紛れている事もあります。危害はないので花びらごとすくって、バスタブの外へ逃してあげてくださいね。
チャンパカ スパ
ウブドのチャンパカスパでは、スパと合わせてオプションでデザインが選べる凝ったフラワーバスがあります。映えたいあなたはどれにする?






クブ バリ ラグジュアリー スパ
最大4名まで入れる大きなバスタブ完備のスパヴィラがあるのが、ジンバランのクブ バリ ラグジュアリー スパです。カップルはもちろん、お友達同士や卒業旅行にオススメです。


フランジパニ エステティックス
フラワーバスに名前を入れてくれるサービスがあるのがフランジパニ エステティックスです。インドネシアでBunga Pacar Air(英語名 Rose Balsam)と言われるホウセンカに似た花びらがたっぷり入ってかわいいです。


ダラ スパ アット アラヤ ウブド
ウブドのダラ スパでは、パッケージに合わせて異なるお花を使うフラワーバスがあります。「マニスクレポン」の場合、バリニーズ セブンフラワーズ バスと言うフラワーバスで、マリーゴールド、フランジパニ、チュンパカ、紫陽花などカラフルなフラワーバスが楽しめます。









新鮮な花を使用するフラワーバスは、花が傷まないようにお湯の温度が低めのスパもありますが、寒い時は自分でお湯を足しても大丈夫です。
ソハム スパ ウェルネス センター
スミニャックのソハム スパの「アーユルヴェーディック ハピネス ファッシネイティング」では、若返りに効果的と言われるビタミンCたっぷりのローズヒップ(ハイビスカス)や、抗菌作用に優れたレモングラス、ライムなどが入ったハーバルバスが楽しめます。


スカール ジュプン スパ
ジンバランのスカール ジュプン スパは庭を眺めながらゆったりとフラワーバスに浸かれます。サービスのジンジャーティーと共に、カップル、お友達同士でお楽しみ下さい。


ロイヤル オーキッド スパ バリ
ヌサドゥアのロイヤル オーキッド スパ バリは大きな丸型のバスタブでフラワーバスが楽しめます。エメラルドグリーンのバスソルトとインパチェンスバルサミナのシンプルなフラワーバスです。


バリ島のスパでフラワーバスが広まった理由
バリ島のスパで、今ではメジャーになったフラワーバスは、実は現代になって偶然出来た産物なんです。
バリニーズマッサージやボレは、バリ島の伝統的なエステ、スパのトリートメントですが、現地の家庭にはそもそもバスタブは無いし、温かいお湯に浸かる習慣がないからです。


某スパのオーナーさんから聞いた話で、昔、日本から来たグラビアの撮影でプールの写真を撮っていた時、なんだか寂しいので、辺りに咲いていたお花をプールにたくさんばら撒いてみたそう。とっても綺麗だったので、スパのお風呂にも応用したのがフラワーバスの始まりなんだそうです。


幸いにも南国バリではお花はたくさん咲くし、日本に比べてリーズナブルなのでゴージャスなフラワーバスは、あっと言う間に広まって人気となったんですね。
バリ島旅行の思い出に、お気に入りのフラワーバスをみつけてぜひ行ってみて下さい。