カカオのプロがプロデュースするチョコレートショップ「ビー ショコラ by ミシェル クレメント」

ビー ショコラ by ミシェル クレメント (Be Chocolat by Michel Clement)」は、ベルギー人ショコラティエ、ミシェル クレメントさんがプロデュースする、チャングーにあるチョコレートショップです。

カカオ成分の多いダークチョコから、ナッツやドライフルーツを使ったトリュフ系のチョコまで、種類豊富な美味しいチョコレートが揃います。

目次

ビー ショコラのポイント

ポイント
  1. ベルギー人ショコラティエがプロデュースする本格チョコレートショップです
  2. 店内ではチョコレートが試食出来てイートインメニューもあります
  3. 1つからバラ売りもあるので、お土産にもピッタリです

ショコラとチョコレートの違いとは?

ベルギー人ショコラティエ、ミシェル クレメント氏が手掛ける「ビー ショコラ by ミシェル クレメント 」へ行ってみました。

看板に「Be Chocolat 」と大きく書いてあるので、判りやすいでしょう。

ミッシェルさんのご実家は、カカオを扱う商売をしていた影響で、モロッコでカカオ栽培を経験し、ベルギーでショコラティエの修行をしたと言うチョコレート一筋の方なんで、普段はバルセロナに本店にいらっしゃいます。

ちなみにショコラ(Chocolat)はフランス語で、チョコレート(Chocolate)は英語で意味は同じです。

トリュフタイプのチョコレートが勢揃い

ショップに入った途端、ものすごい量のチョコレートワールドで全身がチョコの甘い香りに包まれます。

バリのチョコレートはバトンと言われる板チョコが多いですが、ビーショコラは、味や種類が異なるトリュフ系がメインです。

ヘーゼルナッツやアーモンド、カシューナッツを使った物や、ドライフルーツのナツメやレーズン、オレンジを使ったオランジェット等、種類が豊富です。中には、生姜のコンフィーを使ったストロングジンジャーと言うバリらしいチョコレートもありました。

その他にもホワイトチョコレートやミルクチョコレートを使ったタイプ等、見た目もカラフルで美しく、どれも本当に美味しそうです。

本直営店ではトリュフタイプは、100g、Rp.80,000で量り売りしてくれ、かわいいオリジナルボックスに入れてくれます。

試食用のチョコレートもあり味見して選べます

あれこれ目移りしているとスタッフが味見も出来ますよと勧めてくれました。

チョコレート専門店だけあって、カカオの含有率別にテイスティングできるのはさすが。カカオ33%、60%、70%、85%、オーガニック80%、シュガーフリー等、それぞれの味の違いを楽しめます。

特にカカオが多いタイプは、酸味と苦味のバランスが良くてとても好みの味でした。

本当ならトリュフタイプが買いたかったのですが、私は翌日以降もバリ島に滞在するため、溶けにくそうな円形の板チョコを数枚、お土産用と自分用に買ってみました。バラ売りの他、ギフト用にセットになった物もあり、「Be Chocolat」のロゴが入ったパッケージデザインがまたかわいいんですよね。

板チョコタイプはダーク80%やアーモンド入り等があり、1枚、30,000〜50,000ルピアでした。

お店の奥には、チョコレートを作っているキッチンスペースがあり、一つ一つ、手作りしている様子が見れます。

また、テイクアウトとして、チョコレートスムージーやチョコーレートフォンデュも販売されているので、お店のテラス席やお持ち帰りして食べてみるのも楽しそうですね。

場所はバトゥベルグ通り(Jl. Batu Belig)から北へ進み、大きく蛇行するカーブを抜けた先になりますが、小さなショップなので、見逃さないようにご注意下さい。

基本情報

店名ビー ショコラ by ミシェル クレメント (Be Chocolat by Michel Clement)
住所Jl. Subak Sari No.84, Tibubeneng, Bali
TEL+62-822-3741-4584
URLhttps://www.facebook.com/bechocolat
営業時間10:00〜20:00
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次