ザ カームツリー バンガローズ

The Calmtree Bungalows

1泊目安料金 11,500円〜
※デラックスバンガロー1室2名分朝食、税サ込み

ザ カームツリー バンガローズは、バリ島チャングーにあるコテージタイプのスモールホテルです。手作り感満載のミニマルなコテージは、ナチュラルな雰囲気に溢れ、バックパッカー気分を味わえます。アットホームなサービスと共に、バリ島のゆったりした時間の中で元気を取り戻したい人におすすめです。

目次

おすすめのポイント

  • 半屋外テラス、半屋外バスルームが付いたコテージ式の客室は、自然を感じながら宿泊できます。
  • 施設はプールとレストランしかありませんがスタッフが親切です
  • ホテルは静かな場所にありながら、徒歩でビーチ、レストラン、ワルン、コンビニにアクセスできます

おすすめの予約方法

Agoda

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客室タイプ

  • 31平米。ダブルベッド、またはツインベッドが選べる。部屋の位置によって庭やプールを眺める。エキストラベッド不可。
  • 高床式のコテージで、部屋の前にシーリングファンの付いた6畳程の半屋外のテラスがある。テラスにデイベッド、チェア、デスクがあり、昼寝や食事ができる。
  • バスルームはオープンエアでシャワーのみ

<客室タイプの選び方>

  • デラックスバンガローのダブルベッドは少し小さいので、体格が大きな二人組、または寝相が悪い人、友達同士ならツインベッドタイプが良いでしょう。
  • 一人ならデラックスバンガローのダブルベッドは快適です。

ホテル情報

  • ザ カームツリー バンガローズは2012年にオープンしたコテージタイプのスモールホテル。
  • テーマは「バック トゥ オリジン(Back to Origin)」。竹で編んだ壁、茅葺き屋根、歩くとミシミシ音を立てるテラスと、ワイルド満載のコテージに初めはビックリだけど、エアコンがあり蒸し暑さは防げるし、ベッドはモスキートネットが付いて安眠できると、最低限の快適さが確保され安心して泊まれる。
  • 家族経営のホテルのようで、スタッフは気さくで親切。皆英語がうまく、意思疎通は問題無し。異国の地で明るいスタッフの挨拶に和む。
  • レストラン、カフェ、ショップ、ビーチクラブとトレンド発信地と言われるチャングーにあって、メイン通りから奥まっているので、ここだけ「昔のレギャン」みたいな静かで懐かしい感じがある。
  • のんびりとプールに浸かりながら、ボーッとしたい人。色々外に出かけたいけどホテルではのんびりしたい人。テレビなんて要らない!とワイルド感を楽しめる人におすすめ。
  • ベッドルームにエアコン、クローゼット、冷蔵庫あり。屋外テラスにシーリングファン、デイベッド、チェア、椅子あり。半屋外バスルームにシャワー、トイレ。シャンプー、ボディソープ、石鹸、ドライヤー有り。
  • テレビ無し。セイフティボックス無し。
  • チェックイン時ボトル式ミネラルウォーターがあり、飲み終わったら自分でレストランのウォーターサーバーからリフィルする。
  • 子供も宿泊できるが、4歳以下の子供の宿泊は不可。
  • Wi-Fi無料。

施設&サービス

  • プールあり。プールタオルはフロントで借りる。子供用プール無し。
  • レストランは朝食、ランチ、ディナーまで対応。朝食は7時〜11時にレストランで。
  • フロントナーは23時〜7時はガードマンだけなので、夜中のチェックイン不可。夜間はエントランスのドアが閉められる。
  • 庭の手入れが行き届ききれい。

スタッフレビュー

コロナ。今となっては、そんなことあったっけ?とうい位昔の言葉ですが、コロナ期間中、外出できない、人に会えない、と今考えると世界中が異常事態に陥った不幸な時間でした。

いつまで続くのか先の見えない不安の中、マーニがひたすら願っていたのは「海外旅行ができるようになったら、テレビのない、シャワーだけの鄙びたロスメン=インドネシアの簡易宿」に泊まりたい、という願いでした。

その夢を叶えてくれたのがザ カームツリー バンガローズです。

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ホテルに到着してまず目に入ったのが、手入れの行き届いた美しい庭とプールです。

案内してくれた男性は、オーナー兼マネージャーさんでしょうか、明るい笑顔ときれいな英語で「ウェルカムドリンク、何が飲みたい?」と、好きなものを飲ませてくれる優しさ。ウルウル。

高床式のデラックスバンガローは、「ハックルベリー フィンの冒険」に出てくるような、手作り感満載の掘立て小屋(失礼!)。「ゲストがいない時は、猫の昼寝場所になってるであろう」半屋外テラスは、自然の風を感じることができて熱帯で過ごすのにピッタリです。

ベッドルームは狭いけど、モスキーとネットがあるので夜は蚊取り線香を使わなくても眠れ、ベッドサイドにはちゃんと小さな読書灯が付いてるのも◯。

屋外シャワーは、3分経ってようやく温水が出てくる始末ですが(笑)、かえってマーニが求めていた「バック トゥ オリジン(自分を取り戻せ!)」と合っている。生き物である人間が、文明の力に頼らず、自然の中で過ごすことで、人間本来のパワーを取り戻す。まさに理想のスタイルです。

簡素な作りですが、トイレはちゃんと水が流れ、毎日清掃が入って部屋はきれいで、タオルも新しいのに交換してくれて快適でした。

宿泊していたバンガローNo.2は、目の前がプールで、水着のまま泳ぎに行って、そのままテラスに戻り昼寝と最高でした。

朝食は、プチアラカルト式で、あらかじめセットになったメニューを選ぶと、卵とパンを焼いて持ってきてくれます。

マーニが朝食レストラン、プールに行ったときは、満室なのにほとんどゲストがおらず、ほぼ貸切状態で静かです。

それでもすれ違ったゲストとは、皆「ハロー」と挨拶。いやホテルでゲスト同士が挨拶するなんて、今やると気味悪がられますが、バックパッカーという言葉が出てきた1990年代は、遠くからはるばるやってきた旅仲間同士が、挨拶するのは当たり前な時代でした。

ザ カームツリー バンガローズの素朴なスタイルは、そんな懐かしい旅のスタイルも思い出させてくれました。

チャングーで値段が手頃な宿を探している人に、ザ カームツリー バンガローズは、おすすめのホテルです。

ロケーション

  • 空港から車で約1時間。
  • 24時間営業ローカルコンビニ「マニ マート(Mani Mar)」徒歩1分。「デウスエクスマキナチャングー」徒歩3分。お土産ショップ「ラブアンカー」徒歩1分。ビーチ徒歩10分。スーパーマーケット「ペピート」徒歩22分。
  • ホテル前の道路が悪路で、車で侵入する場合、Uターンが難しく注意が必要。
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