ディ ワルン(ディーワルン)は、ウブドのモンキーフォレスト南、ニュー クニン(Nyuh Kuning)村にあるバリ料理の食堂です。
定番のインドネシア料理以外に、特別な祭事でしか出されない料理を食べることができます。
ディ ワルン のポイント
- 2009年ニュークニンにオープン後、現在も営業しているバリ料理の食堂です
- ナシチャンプル、アヤムゴレンなどの定番料理が食べられます
- 特別な祭事でしか出されない珍しい料理もあります
定番インドネシア料理が食べられるウブドのディ ワルン
ディ ワルンは、2009年オープン後、現在も営業しているバリ料理の食堂です。テーブル数はそれほど多くありませんが、清潔度はまずまず。
手作り感のある店内はセミオープンエアーで、ホッとする雰囲気があります。
英語メニューを見ると、バリ料理がメインのようです。
人気は豚のスペアリブとのことですが、まずは無難にナシ チャンプル(ご飯とおかずの定食)、アヤム ゴレン(鶏の唐揚げ)等を注文しました。
フーヨンハイは、中華料理のかに玉に似たインドネシア料理で、ちょっと油ギッシュでしたが、どの料理も美味しかったです。
珍しいバリ料理が食べられる
おすすめ料理を掲示した壁の黒板に、カリオ ウダン(海老と野菜の炒め)という珍しい料理があったので食べてみました。
エビを使った地元料理は初めての経験でしたが、柔らかいマッシュルームとエビの食感の対比が面白かったです。
目玉は、バリでもセレモニーのときしか食べないと言われるナシ ディラ(Nasi Dira)というライスです。
ナシ クニン(ターメリックライス)をベースにしながら、ご飯の中にフルーツやピーナッツが混ぜてあり、香りがとてもよくしっとりと美味しい。
バリでは頭がよくなる食べ物だそう(笑)。
オーナーシェフは、マデ ライさんと言う笑顔の素敵なバリニーズです。
ディ ワルンは、ウブド中心部からだとちょっと離れていますが、のどかな田園風景が広がる場所で、同地区にはアラム ジワ、アラム インダーといった人気ホテルがあります。
安くて美味しいバリ料理が食べられるので、近くを通ったらぜひ一度訪れてみてください。
※本記事は2010年6月現在。
基本情報
店名 | ディ ワルン (D’ waroeng) |
住所 | Jl. Raya Nyuh Kuning Jl. Raya Pengosekan Ubud, MAS, Kecamatan Ubud, Kabupaten Gianyar, Bali |
TEL | +62-812-3967-5393 |
URL | https://www.instagram.com/dwaroeng |
営業時間 | 10:00〜21:00 |