ノボテル バリ ベノア

Novotel Bali Benoa

1泊目安料金 21,000円〜
※デラックスルーム1室2名分朝食、税サ込み

ノボテル バリ ベノアは、バリ島のタンジュンベノアビーチに位置するリゾートホテルです。2022年のフルリノベーションで、モダンさとバリらしさを融合したホテルに生まれ変わりました。3つのプール、3つのレストラン&バー、スパ、ジム、キッズクラブ、テニスコートがあり、マリンスポーツリラックスしたいカップルやファミリーにおすすめです。

目次

おすすめのポイント

  • 部屋からビーチに直結した正真正銘のビーチアクセスルームが手頃な料金で泊まれます
  • 元フランス資本のホテルで、プール、レストラン等、エレガントな雰囲気に包まれます
  • 庭やプールはトロピカル度満点で、目の前のビーチではマリンスポーツが楽しめます

おすすめの予約方法

朝食付き・キャンセル可ならExpediaが最も安いです。
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朝食無し、返金不可なら、Booking.comが最も安いです。
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Agoda

Agodaだとほぼ全てのカテゴリーが予約可能です。
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Accor

オフィシャルサイトだとダブルベッド、ツインベッドが選べ2ベッドルームヴィラを含む全カテゴリーが予約できます。
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客室タイプ

  • ガーデンウィング棟にある。
  • 42平米。ツインベッドタイプあり。バスタブ無し。ガーデンビューとプールビューの2タイプある。
  • 1階はテラスにデイベッドと小さな庭があり、直接プールにアクセス可能。2階はバルコニーにデイベッドあり。
  • クローゼットは通路側からもバスルーム側からも開く両面開きタイプ。
  • 最大宿泊人数大人2名+子供2名。

<客室タイプの選び方>

  • ノボテル バリ ベノアは、ビーチウイング棟のある海側の敷地と、道路を挟んで反対の海に面していないガーデンウイング棟のある敷地と2つに分かれます。ガーデンウイング側にもレストランとプールあります。ガーデンウイング棟のゲストはどちらの敷地も利用可能です。
  • 普通に泊まるなら、ガーデンウイング棟のデラックス ルームで十分ですが、デラックス ルームはバスタブがありません。バスタブを望むならトロピカル テラス以上になります。
  • 大人3人で泊まる場合、基本全カテゴリー、エキストラベッドを入れることはできますが、部屋を見た感想として、エキストラベッドを入れるとかなり窮屈です。エキストラベッドを入れて、大人3人、4人が泊まるなら、ファミリー スイート、またはヴィラがベターです。
  • お子さんのいる家族の場合、子供が小さく二段ベッドでよければファミリー ルーム。子供も通常サイズのベッドを希望する場合、ファミリー スイート2ベッドルームビーチフロントプライベートプールヴィラになります。
  • ノボテル バリ ベノアで、穴場はビーチ カバナオーシャンビューです。スタンダードルームに比べて高くなりますが、ビーチ直結の正真正銘のビーチアクセスルームで、手頃な料金で泊まれます。
  • カバナとヴィラの違いは、カバナは一つの建物に2室となり、庭に出ると隣の人とこんにちはなのに対し、ヴィラは完全に壁に囲まれているのでプライバシーが保てます。カバナに泊まった感想としては、境は木々で遮られているので、それほど気になりません。

ホテル情報

  • バリ島ベノアのオンザビーチに立つ187室のビーチリゾート。
  • 1996年、フランス系ノボテルホテル(現アコー傘下のブランド)としてオープンした経緯から、ホテル内に洗練された雰囲気が漂う。
  • 2022年の全面リノベーションで設備が新しくなったが、エレガントな雰囲気は当時のまま。敷地内に草木、花々が咲き乱れ、宿泊棟はバリ風櫓やロンボク風ルンブンスタイル(米倉)など、インドネシアテイストにあふれる。
  • 客室はバンガロー風カバナや、ビーチへ直接アクセスできるヴィラ、庭付きの部屋等、低層かつ開放感あふれるデザインが特徴。創業時の「南の島」風デザインが残り、いい具合にこなれた「抜け感」が、肩肘張ったゲストの緊張を解いてくれる。
  • 全室エアコン、冷蔵庫、薄型テレビ(多チャンネル対応)、セイフティボックス、電話、ミニバー、illyのコーヒー&紅茶セット有り。バスローブ、スリッパ、ドライヤー、バスアメニティ有り。
  • スタンダードタイプはシャワーのみ。上位カテゴリーになるとバスタブ有り。カバナ、ヴィラはオープンエアバスタブ。
  • Wi-Fi無料。

施設&サービス

  • ビーチウイング側、ガーデンウイング側それぞれに大きなプールあり。子供用プールあり。
  • ビーチウイング側に、朝食&ディナーショー可能なテーマダイニング「ウルワツ レストラン」、プールやビーチサイドでの飲食用の「ココス レストラン&バー」。ガーデンウイング側にランチ用レストランダイニング「クロコキッスレストラン&バー」。ロビーバー。ルームサービス24時間
  • スパ、サウナ、ジム、キッズクラブ、テニスコート、ギフトショップ。
  • ベノアビーチはマリンスポーツのメッカ。目の前のビーチで、ジェットスキー、パラセイリング等のマリンスポーツ可能(有料)。ホテルで予約できる。
  • レンタル自転車有り。

スタッフレビュー

今回マーニが、ノボテル バリ ベノアに訪れたのは約20年ぶり!2022年に全面リノベーションしたと聞き、客室、施設を実際に見てみました。

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大きくわけて7種類ある客室は、創業時からの部屋を改修したタイプと、一から作り直したタイプと分かれますが、どのタイプも、バリ風デザインと洋風デザインをミックスしているのが特徴です。

その最たるのがビーチカバナです。

  • 外観は、アランアランと呼ばれるバリ風茅葺き(かやぶき)屋根
  • ベッドルームは、モスキートネットの付いた南国風ベッド
  • バスタブは外気に触れるオープンエア

と、バリ風建築全開です。

一方開業時暗く使い勝手が悪かったウォークインクローゼットは改装されて、広く使いやすくなりました。

もう一つよかった客室タイプが、プールヴィラです。

庭、ベッドルーム、バスルームがゆったりしたスペースをとり、ヴィラ特有の圧迫感がありません。庭にバリ風彫刻を施したストーンウォールを置いたり、ベッドルームの周囲に背の高いグリーンを配置する等「バリ島に来たんだ」という気分にさせてくれます。

メインプールも生まれ変わりました。以前は、ごちゃごちゃ日当たりが悪かったプールがすっきりインフィニティエッジとなり、プール越しに海が一段ときれいに見えます。

ロビーだけ、創業時からのデザインをそのまま残したのはさすが。10mはあるであろう高い天井と、全面に張り巡らされた大きな格子風窓から海風が入る仕組みで、到着したゲストは、一気に南国モードになれます。

以前宿泊した時に感じたエスプリの効いた洒落た雰囲気が、リノベーションを経た今でも残っていることに感動しました。なんといってもプールから直接ビーチに降り立てるのはいいですね。シーサイドリラグゼーションとはこのことか!

手頃な料金で、バリらしいリゾートホテルに泊まりたい人、洗練されたオンザビーチホテルに泊まりたい人に、ノボテル バリ ベノアは有力候補になります。

ロケーション

  • 空港から車で約30分。ビーチゼロ秒
  • コンビニ、ミニスーパーマーケット徒歩1分。車でウルワツ寺院40分、ウブド1時間10分。
  • ホテルのあるプラタマ通り(Jl. Pratama)には、レストラン、カフェがポツポツとあり、食事には困らない
  • ショッピングモール「バリコレクション」への無料シャトルバスサービスあり。車で約10分。
  • なおビーチウイングとガーデンウイングは、間に道路を挟むが、ガードマンが常駐し車を停止してくれるので、安全に横断できる。
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