「32do Bali」は、スミニャックにあるセルフサービススタイルのカフェです。デザインがモダンで、映え系スポットとして人気です。
32do Baliのポイント
- 看板なし!要塞のような店舗は入り口から隠れ家のような雰囲気です
- 自家焙煎のマシンがあり、コーヒー豆をハンドピックする様子を見ることができます
- 映えスポットがあちこちにあり記念撮影したい方にピッタリです
看板がない!?「32do Bali」
「32do Bali」の店舗は、クンジャやマカヴィラのあるスミニャックのルバック サリ通りにあります。しかしGoogleマップを頼りに指定の場所に降り立ってみるも、看板がありません。
どうやら石造りの要塞のような建物がカフェのようです。
コンクリートの壁が切り立った崖のようなエントランスを抜けるとカフェの入り口に辿り着き、まるで秘密基地みたいでワクワク。両サイドの壁は上から水が流れ、早速お客さんが数組、記念撮影をしています。
外観から想像がつかない明るくて広い店内
店内に入ると明るくて広い事にビックリしました。
テイクアウトの場合は、直ぐに注文出来ますが、イートインは、空席が出たら店員さんが案内してくれるシステムです。この日は混んでいたので、席が空くまで店内観察に出かけましょう(笑)。
入ってすぐに水盤のような石が敷かれた池があり、奥にはガラス張りになったコーヒーの焙煎ルームがあります。
専任スタッフがコーヒー豆をハンドピックしている様子が見られ、並びには麻袋に入ったコーヒーの生豆が積まれている所から、「32do Bali」はコーヒー豆から仕入れて自家焙煎をしている本格的なコーヒー屋さんのようです。
1階にカウンター席、らせん階段を上がった2階にカウンター席とテーブル席があり、客層は若いインドネシア人が多いようです。
店内は、ユニークな映えスポットがあちこちにあり、みなさん写真を撮るに夢中の様子。
おばさんは映り込んで邪魔にならないように気を使います(笑)。
コーヒーやドリンクの種類は豊富です
漸くテーブルが空いて席に案内されたので、マーニと私はカウンターに出向いてカフェラテを注文しました。
飲み物のサイズは3種類あり、カフェラテの場合、スモール(340ml)62,000ルピア、ミディアム(480ml)66,000ルピア、ラージ(640ml)92,000ルピアです。
また、好みでコーヒーはサイフォン、ドリップ、エスプレッソマシンの淹れ方が選べ、白衣を着た専任スタッフが作ります。
カフェメニューはカプチーノ、抹茶ラテ、エスプレッソマキアートなど10種類あり、オリジナルのピーチブルーム、ベリーストロベリーと言ったフルーツを使った飲み物やコーヒーカクテル等もありました。
その他チョコレートドリンク、紅茶、アルコール入りのカクテルを出すバーカウンターもあり、こだわりの様子が伺えます。
ショーケースには、小ぶりなサイズのクロワッサンやデニッシュ等のペストリーやチーズケーキ、フィナンシェ等の焼き菓子も販売されていて、1つ20,000ルピアから70,000ルピアです。お茶と合わせて楽しめますね。
店内はセルフサービスです
出来上がったコーヒーはその場で受け取り、自身でテーブルへ運びます。スターバックス形式ですね。
カフェラテはきれいなアートが施されていますが、2階へ上がる階段で、こぼさないようにするのがちょっと大変でした(笑)。
カフェラテは濃厚なフォームで、苦味も効いててとても美味しかったのですが、人気店で混んでた事もあり、入店してからコーヒーが出てくるまで30分もかかりました。
バリ島旅行記念の撮影場所
「32do Bali」は、モダンでオシャレな店なので、店内で写真を撮ってSNSに挙げたり、旅行の記念撮影をしたい若い方にピッタリの今風のカフェと言えるでしょう。
ちなみに「32do Bali」は韓国人オーナーのカフェで、韓国語では「32도 Bali」と綴ります。意味は「32度バリ」で、おそらくサムシミド バリと発音すると思います。
本当の読み方が分からないので、マーニとフラニーは勝手に日本語で「サンジューニドバリ」と呼んでいますが(笑)。
バリ島で映えカフェに行きたかったら、「32do Bali」はオススメです。
比較的空いてるのは午前中で、午後からは混み合うので、時間に余裕を持って行ってみてください。
※料金は税サ込み。
基本情報
店名 | 32do Bali |
住所 | Jl. Lb. Sari Jl. Petitenget No.77, Kerobokan Kelod, Kec. Kuta Utara, Bali |
TEL | +62-877-8777-3232 |
URL | https://32dobali.com/ |
営業時間 | 10:00~19:30 |