ホテル インディゴ バリ スミニャック ビーチ

Hotel Indigo Bali Seminyak Beach

1泊目安料金 33,000円〜
※クラシックルーム1室2名分朝食、税サ込み

インディゴ バリはバリ島スミニャック ビーチにあるラグジュアリー ビーチ リゾートです。客室の設備は考え抜かれ圧倒的な快適さ。シュガーサンドをはじめ、レストラン、カフェ、バー、プール、スパと施設が充実しながら、オンザビーチホテルにしては抜群のコストパフォーマンスで、バリ島でビーチライフを満喫したい人におすすめのホテルです。

目次

おすすめのポイント

  • 細かいところまで設計された客室は使いやすく、快適です
  • 種類の異なるプールが2つある他に、ビーチ沿いにもプールがあり、海を見ながらプールが楽しめます
  • 朝食のクオリティが非常に高く、種類も豊富で美味しいです

おすすめの予約方法と客室タイプ

ご予約は、インディゴバリと協賛しているチェックインバリでの予約が最もお得です。

  • 50平米。105室。ツインベッド有り。
  • バスタブはないがレインフォレストシャワーと可動式シャワーあり。
  • ウォークインクローゼットがあるので、部屋が広く使え、ベッドサイドにソファがあるので部屋内でくつろげる。
  • 眺望は特に無いタイプ。

<客室タイプの選び方>

  • インディゴ バリの客室は大きくわけて、スタンダードルーム、リビングスペースが広いスイート、本館とは別の敷地で完全独立戸建てのヴィラ、の3タイプがあります。
  • スタンダードルームの、クラシック、ネイバーフッド、オアシス、パティオ、シーブリーズは、間取りや設備は基本的に全て同じで、階数や眺めが異なります
  • クラシック→ネイバーフッド→オアシスの順に上階になりますが、この3つなら眺めはそれほど変わらないので、予算を抑えたい方はクラシックでも十分満足できます。ただし実際に泊まってみると上階のほうが明るくなりおすすめです。
  • スタンダードで眺めが良いのはパーシャルオーシャンビューのシーブリーズ ルームです。
  • インディゴバリのスイートはリビングとベッドルームが別々でなくワンルームになっています。それでプラダスイートは、スイートという割りにそれほど広くなく、プラダスイートに泊まるならスタンダードのシーブリーズ ルームの方がおすすめです。
  • 一方 ティルタスイートとサーガルスイートは、格段に広くなり、海にも近く眺めがよくなります。特にサーガル(サンスクリット語で海の意)スイートは海にもっとも近く、オーシャンビューを堪能できます。予算を抑えたい方は、ティルタスイートでも、海は見えるのでおすすめです。
  • あまり知られていませんが、インディゴバリの1ベッドルームヴィラは非常にクオリティが高いので、プライベート感を求めるカップルの方におすすめです。
  • 11.99歳以下のお子様のいるご家族は、お子様のエキストラベッド代、朝食代が全部無料です。

なお部屋を使わないデイユースパッケージがあります。

ホテル情報

  • 2017年5月にオープンした、270室のリゾートと19棟のヴィラからなるラグジュアリービーチリゾート。
  • ホテル インディゴ(Hotel Indigo)は、インターコンチネンタルやホリデイインを抱えるIHGグループの中で、単なる滞在だけではなく、地元文化との交流や体験をコンセプトにした新ブランド。東京渋谷にもインディゴ渋谷がオープンしたが、リゾートタイプのインディゴは、アジアでバリ島のみ。
  • 到着してド派手なロビーに一瞬たじろぐが、カラフルかつ種類が異なる椅子は、その昔、バリ島の村民が集まって会議をする時、各家から椅子を持ち出し集まったことをコンセプトにしている。
  • 客室のメモパッドがバロンの顔をかたどっていたり等、ホテル内の様々な装飾は、バリ島の伝統文化を反映している。そのため、はじめは派手に感じるが、実際に泊まってみると、明るくかつバリらしいデザインの魅力に虜になる。
  • ホテルが地元芸術家をサポートし彼らの作品をホテル内で使用したり、ホテル主催のバリ島文化体験アクティビティをする等、バリらしい気分を味わえる。
  • 4.7ヘクタールもの敷地に、4つのプール、個性的な6つのレストラン、カフェ、バーがあり、ゲストはTPOに合わせて思い思いのリゾートスタイルが楽しめる。
  • 全室、エアコン、有料ペイパービュー番組視聴可の42インチLCDテレビ、ウォークインクローゼット、セイフティボックス、電話、飲料水、ミニバー、エスプレッソマシーン(スイート、ヴィラはミルクウォーマー付きエスプレッソマシーン)、ジューサー有り。バスローブ、スリッパ、ドライヤー、レインシャワー、バスアメニティ有り。
  • クラシックルームからシーブリーズルームまではバスタブはなく、シャワーのみ。バスタブが付くのはプラダ スイート以上とヴィラ。
  • 滞在中使えるビーチバッグ有り。
  • 枕は複数の種類から選べるピローメニューあり。
  • Wi-Fi無料。

施設&サービス

  • 子供用プールを含めプール4つ。プールの前にある道路を超えて直接ビーチにアクセス可能。ビーチ側にホテルのデッキチェア有り。
  • 朝食は、オールデイダイニングの「マカセ(Makase)」。朝食の種類が非常に多く、毎日一定数の料理を入れ替えるので、数泊しても飽きない。
  • 特筆はスミニャックビーチに面した和食とシーフードレストランの「シュガーサンド(SugarSand)」。日本料理は非常にクオリティが高く美味しい。
  • バリスタが焙煎するローカルコーヒーと紅茶の「ポッタリーカフェ(Pottery Cafe)」はインドアとアウトドアテーブルがあり、テイクアウトも可能。
  • バーの中心に大木がそびえるミクソロジーカクテルを提供するオープンエアスタイルの「ツリーバー(Tree Bar)」は、バーテンダーも気さくで楽しい。
  • プールサイドのデッキチェアには、ボタンがあり、ボタンを押すとプールラウンジ「ケイブ(Cave)」のスタッフが注文を取りに来てくれ、プールサイドで飲食可能。
  • 24時間ルームサービス「ホームデリバリー」あり。
  • TRXワークアウトを備えた24時間フィットネスジム、トリートメントルーム10室の「サヴァ スパ(Sava Spa)」
  • コンシェルジュサービス、ポーターサービス、ランドリー定額サービス(同日仕上げ有り)。
  • 盲導犬同伴可能。
  • ホテルでレンタルサービスを行っており、例えば急にクバヤ(バリ島の正装)が必要になったときや、サーフィンで使うラッシュガード等、借りることができる。
  • ホテル内にリスのお家あり。
  • ホテル内にジョギングコースあり
  • ホテルからスミニャックスクウェアショッピングモールまで無料シャトルサービスあり。1日2回、11時&16時。

スタッフレビュー

インディゴ バリはオープン時に、一度見学したことがあり、その時は「派手なホテルだなあ」というのが正直な感想でした。

ところが今回実際泊まって、インディゴバリの考え抜かれた数々のサービスを発見するとともに、非常に心地よいホテルであることがわかったのです。

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<客室は細かいところまで設計された快適空間>
通常ホテルは、ドアをあけるとすぐにベッドがありますが、インディゴ バリはスタンダードタイプでも、入口にワンクッション、スペースが設けられ中を覗かれる心配がありません。

ウォークインクローゼットがあるおかげで、客室が広く使え、ベッドの脇には可愛らしいソファもあるのでテレビを見たり、コーヒーを飲んだり、読書したり、部屋の中でも快適に過ごせます。

中でも素晴らしいのがベッドです!

これは口で説明するより実際寝てみてほしいのですが、ベッドマット、枕、リネンの触り心地がよく、枕に頭をつけた途端、寝付きの悪いマーニが秒で寝てしまいました(笑)。部屋の遮音性も完璧です。

  • セイフティボックス内にライトが付き、中の貴重品の確認がしやすい
  • ベランダにもコンセントがあるので、外で充電しながらスマホ操作可能
  • バスアメニティが大容量ボトル式で、なくなったり補充してもらう心配ゼロ
  • ライト付きヴァニティミラーのある化粧台があり、メイクがしやすい

等、部屋の快適性については語り尽くせず「なんなら、プールもレストランもどこへも行かず、部屋の中だけで過ごしたい」と思わせるほど、居心地の良い部屋でした。

<クオリティとセンスが高い朝食>
インディゴバリに滞在して、素晴らしかったことの一つが、朝食です。

料理の種類が多く、例えばフルーツヨーグルトは、壁に設置された小分け冷蔵庫の蓋を開けて取り出すというように、プレゼンテーションも凝りに凝っていて楽しい。そして美味しい!

ひっきり無しにゲストがやってきますが、優秀なスタッフがテキパキとゲストを案内し、また終わったテーブルを片付けたり、卵料理は、いちいちゲストが待ってなくてもあらかじめリクエストを聞いたスタッフが運んできてくれる手際の良さ。

パンコーナーにグルテンフリーのパンが用意されていたり、さりげなくバリ島のスイーツがあったり、マーニはなんだかんだと1時間以上も朝ご飯を食べ続けてしまいました(笑)。

インディゴ バリのレストランはちょっと変わっていて、メインダイニング、バー、カフェが緩く繋がり境がないので、今日は室内テーブルで、明日は外のテーブルでと、場所を選べるのもよかったです。

<海とつながる段々プール>
今回初めて気づいたのですが、プールサイドにガゼボスペースが幾つもあり(先着順。無料)、隣同士になりたくない人にとっては、プライベートスペースが確保でき便利でした。

デッキチェアには、ボタンが設置され、飲み物や食事を注文するのに「手をふってるのに、プールスタッフが一向に気づいてくれない」という、よくあるアレも無くなります(笑)。

プールにはジャクジーが付いていたり、シークレットガーデンプールという木立に囲まれ日陰が多いプールがあったり、子供用プールもあるので、静かに過ごしたい人、海をみたい人、子供がいる人とそれぞれ用途を使い分けられるのもよかったです。

意外に人気だったのは、海に近い高台のスペース。プールから少し離れますが、やっぱり海を見て過ごしたいですよね。

<高くなくて美味しいシュガーサンドで食べるディナー>
チェックインバリのお客様から「シュガーサンドがとても美味しくて、サービスもよかった」とコメントをいただいていたのですが、それは本当でした。

「日本に来たことないけど、世界各地の和食レストランで修行してきたシンガポール人」という珍しい肩書を持ったシェフが作る寿司、天ぷらなどの和食は、クオリティが高く美味しい

メニュー表記は英語ですが、日本食の場合、Gindara、Wagyuと、ローマ字読みで書かれているので注文しやすく、またスタッフに聞けばボリュームも教えてくれます。

レストランスタッフ達が優秀で、またホテルのレストランにしては料金が手頃で、宿泊しているホテルにこんな素敵なレストランがあるなんて、利用しない手はありません。

今バリ島のビーチ沿いにあるホテルの多くが年々料金があがっていますが、インディゴ バリは設備、施設、サービスと、クオリティが高いのに料金が抑えられ、実は非常にお得なホテルだということがわかりました。

バリ島のオンザビーチホテルをどこにするか悩んでる方の救世主が、インディゴ バリです。ぜひ、皆さんもこの快適性を味わってみてください。

あ、チェックインの時のウェルカムドリンクから面白い仕掛けがあるので、お楽しみに!(笑)

ロケーション

  • 空港から車で30分。
  • チャンプルンダントゥック通り(Jl. Campulung Tanduk、アビマンユ通り)徒歩2分。ビーチ沿いに歩いてダブルシックス通り(Jl. Arujuna、アルジュナ通り)徒歩2分。徒歩圏内にレストラン、カフェ、ショップ有り。コンビニ徒歩6分。
  • カラフルなアンブレラで有名なビーチバー、ラプランチャまで徒歩1分。
  • ホテルエントランスでポーターに頼むと、メータータクシーを呼んでくれる他、ホテルの送迎サービスを利用することも可能(例;ホテルから車で150,000ルピア(参考価格))
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