Griya Santrian
1泊目安料金 17,000円〜 |
グリヤ サントリアンは、バリ島サヌールビーチにあるバリトラディショナルあふれるリゾートホテルです。手入れの行き届いた庭に個性の異なるプールが3つもあり、ゲストはそれぞれのスタイルに合わせてリラックスできます。オーシャンビューのレストラン、バーの眺めもよく、エリア中心部にあるので食事やショッピングにも便利。サヌールで人気のホテルです。
おすすめのポイント
- リノベーションにより設備が新しくなり快適に滞在できます
- プール、レストランがオーシャンフロントなので海を見ながら泳いだり食事できます
- サヌール地区の中心に位置するので食事や買い物が便利です
おすすめの予約方法と客室タイプ
ご予約は、キャンペーン料金のあるチェックインバリ経由での予約が最もお得です。
- 37室。37平米。タンブリンガン通りに近い2階建てコテージタイプの客室。ツインベッド対応。
- 部屋によってバスタブがなくシャワーのみの部屋もあり。
- 3つあるプールのうちガーデンプールに近い。
- 宿泊棟の周囲に緑が多く、テラス、またはバルコニーからバリ島らしい庭園を眺めることができる。
<客室タイプの選び方>
- 4タイプの客室は面積の違いこそありますが、トラディショナルなデザイン、テラス、またはバルコニー付きと共通しており、どのカテゴリーでものんびり寛げます。姉妹ホテル、プリサントリアンのような、そのカテゴリーでないと使えない専用プールもなく公平です。
- 全カテゴリー見た感想としては、スイート以外、良い意味で設備に差がありません。最下カテゴリーのガーデンウイングでも、37平米あるのでゆったりして、正直ガーデンウイングでも、ビーチウイングでも、デラックスでも、どのカテゴリーも素敵でした。
- 強いて言えば、サヌールにあるビーチホテルはどこもそうですが、敷地がうなぎの寝床のように細長いため、敷地奥のガーデンウイングは海まで距離があります。グリヤサントリアンの場合、海沿いにレストランとプールがあるため、ガーデンウイングだと毎度往復歩くことになります。歩くのが面倒な方は、ビーチウイング、またはデラックスが良いでしょう。
- マーニ個人的に気に入ったのは、デラックスのCです。レストラン、メインプール、ビーチに近く、明るく開放感があります。
ホテル情報
- バリ島サヌールビーチに建つ1972年オープンの老舗リゾートホテル。
- 緑豊かな庭園風の敷地に低層階の客室94室が点在し、ホテル全体がトラディショナルかつエキゾチックなバリを感じさせる。
- 趣の異なるプールが3つもある他、レストラン、スパ、ジムと施設がそろい、最近では姉妹ホテル プリサントリアンを凌ぐ人気。ホテル内にギャラリーを構える等、バリヒンドゥー文化の啓蒙と保護に努める姿勢が素晴らしい。
- 2023年、全カテゴリーのリノベーションが完了し、バリ島の伝統を生かしながら機能的な客室となり思わず泊まりたい!と思わせる。同価格帯のホテルにしては部屋が広めで、どのカテゴリーでも満足できる。
- 全室エアコン、冷蔵庫、液晶テレビ(NHK視聴可能)、USB対応マルチプラグ、セイフティボックス、電話、コーヒー&紅茶セット有り。バスローブ、スリッパ、ドライヤー、バスアメニティ有り。
- 客室によって、バスタブがなくシャワーだけの部屋もあり。
- タンジュンベノアにある全室ヴィラタイプのザ ロイヤル サントリアンはグループホテル。同じサヌールに姉妹ホテル「プリ サントリアン」がある。
- Wi-Fi無料。
施設&サービス
- 海が見えるオールデイダイニング「ワンティランレストラン(Wantilan Restaurant)」。レストラン隣、オンザビーチの「スターフィッシュビーチラウンジ(Starfish Beach Lounge)。プール併設の「サンケンプールバー(Sunken Pool Bar)」。インドネシアの宮廷料理リスタフル、ロマンティックディナー等、珍しい料理プログラムあり。
- ルームサービスあり。プールサイドで食事のオーダー可能。
- プールは、タンブリン側のガーデンウイングプール、敷地中央のトロピカルプール、ビーチ沿いのメインプールの3つ。トロピカルプールに無料のジャクジーあり(要水着)。
- スパは、トリートメントルームの他に、ビーチ沿いにマニキュア用コーナー有り。
- 簡易ジム、アートギャラリー、屋外シアターあり。
- レンタル自転車、カヤック無料。その他、料理教室、バリ風お供物作り体験教室等、各種アクティビティ有り。
スタッフレビュー
今回マーニがグリヤ サントリアンに久しぶりに訪れてみると、トラディショナルなバリの文化と機能性をミックスした素敵なホテルに生まれ変わっていました。
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サヌールは、以前から長期滞在、具体的には現役を引退した人達に人気で、エリアにあるホテルも、よく言えば昔風の、悪く言えば旧態依然としたホテルが多く、正直以前訪れたグリヤサントリアンも、ただ古いだけのホテルでした。
それが、2023年に全客室リノベーションが完了し、昔ながらのバリの良さと、現代的機能を持った、快適なホテルに生まれ変わっていました。
広々としたロビーを抜けて客室に向かうと、敷地内の木々が大きく育ち、さながらトロピカルガーデンのよう。その中に2階、3階の低層の宿泊棟が点在し、落ち着いた雰囲気にあふれます。
外観はトラディショナルなバリなのに、部屋に入ってみると、エアコン、ライトなどの備品が新しくなり、クローゼットも新調、バスルームもピカピカ!リネン類も真新しく快適そのものです。
どのカテゴリーも最低でも37平米と広く、椅子とテーブル、またはデイベッドが備えられたテラス、またはバルコニーが付き、屋外リビングルームとして使えます。ここに座って飲むコーヒーは美味しいだろうなあ。
プール、ジム、スパもメンテナンスされ。どこもピカピカ。
緑深く静かなガーデンウイングプール、敷地中央のジャクジー付きトロピカルプール、海側の明るいメインプールと、3つそれぞれ個性が違うプールは日替わりで楽しめそうです。
訪れたときはちょうど朝食時間だったのですが、レストランは宿泊ゲストでほぼ満席。皆、Tシャツ、ワンピースと気取らない雰囲気で、のんびり海を見ながら食事を楽しんでいます。
ビーチにはたくさんのデッキチェアがあり、朝早くからサンオイルを塗りあってる老夫婦がいらっしゃいました。きっとグリヤサントリアンのヘビーリピーターなのでしょう。くつろいでいる様はハッピーそのものでした。
エレベータ付きの最新大型ホテルも良いですが、昔ながらのバリ島のホテルが持つ、南国の花々が咲き乱れる庭、オープンエアの施設、0秒で降りたてるビーチと、今マーニがバリのリゾートホテルに求める「地に足ついたリゾート感」を体現したのが、グリヤ サントリアンでした。
ロケーション
- 空港から車で約25分。ビーチ0秒。
- コンビニ徒歩5分。スーパー「アルタセダナ(Artasedana)」徒歩9分。ホテルのあるタンブリンガン通り(Jl. Tamblingan)には、たくさんのレストラン、カフェ、バー、ショップがある。