ジンバランで美味しいチャイニーズインドネシア料理が食べられる「ワルン カンプン」

バリ島には「チャイニーズ インドネシア料理」と言われるインドネシア料理と中華料理がミックスしたジャンルのお店があります。

香辛料を使い味付けが濃いインドネシア料理に比べ、味がマイルドで日本人にも食べやすいのが特徴です。

ワルン カンプン」はチャイニーズ インドネシア料理のお店です。ワルンと名前が付いていますが、メニューが豊富で、レストランのように席数も多く、バリ島初めての人におすすめの食堂です。

目次

ワルン カンプンのポイント

ポイント
  1. 1品200円前後とリーズナブルです
  2. 優しくてホッとする中華系の料理が美味しいです
  3. レストランのように清潔なワルンなので安心して食事が出来ます

ジンバランのワルン カンプンはチャイニーズ インドネシア料理が食べられます

ワルン カンプン」は、ジンバランからヌサドゥアへ続くバイパス沿いにあります。駐車場があるので、地元バリ人も多く立ち寄ります。

ワルン カンプン」では、スープ、お粥、麺類、米料理、シーフード、肉料理、野菜料理等、様々なジャンルの料理があり、単品でも組み合わせても注文できます。

特にナシゴレンは、ジャワ、香港、マレーシアスタイルの他に、チキン、ビーフ、シーフードなど、12種類もあるのは驚きです。

安くて美味しいワルン カンプンの料理

ワルン カンプンで食べた物は以下です。

ナシゴレン アヤム(Nasi Goreng Ayam)
チキン入りのナシゴレンは、赤い色は唐辛子でなくトマトソースなので辛味はなく、優しい味付けなので誰もに好まれるチャーハンです。

ナシゴレン サリ ラウト(Nasi Goreng Sari Laut)
シーフードのナシゴレンは、パラパラの軽い食感と塩味であっさり系です。

チャ トゲ&イカンアシン(Gha Tauge & Ikan Asin)
バリでは「トゲ(Taoge)」と言われる、もやしと塩魚の炒め物。あっさりしてて一押しです。もやしは、日本のよりも茎が短く、豆の部分が濃厚で軽い歯応えもあり美味しい。

フーユンハイ サリラウト(Fu Yung Hai Sari Laut)
カニ玉みたいな卵料理のフーヨーハイは、ふわっと焼いた卵に甘酢餡がかかり、ちょっと甘酸っぱくて子供も大好きな味でしょう。シーフードの他にカニとチキンがあります。

カリ アヤム(Kari Ayam)
カリアヤムと言われるチキンカレーは、カレー風味の鶏肉の炒め物なので、ナシゴレンと一緒に食べても美味しいです。

ミー アヤム スペシャル(Mie Ayam Special)
ミー アヤム スペシャルは、鶏だしの麺料理です。スープと麺が別々に運ばれて来ますが、麺にも味が付いているので、そのまま食べても良いし、スープをかけてもどちらでもイケます。具材は、ワンタン、チキンボール、マッシュルーム、小松菜などが入っています。

ミーアヤムはフラニーの大好物でメニューにあると必ず食べます(笑)

料理はどれも美味しい!

一品12,000〜17,000ルピアと、とてもリーズナブルなので、あれこれ頼んで、みんなで取り分けて食べるのがオススメです。

ワルンカンプンは、スパイス料理で胃が疲れた時にもオススメ

チャイニーズインドネシアン料理は、香辛料をあまり使わないので、インドネシア料理の辛い料理が苦手な方や、胃腸が疲れて来た頃に食べるとホッとする味です。

取り分け用にカトラリーを添えて出してくれます

今回は食べられませんでしたが、他にも、カニ、ムール貝、イカ、エビ、魚1匹を使ったシーフード料理や、熱々の鉄板で出てくる空芯菜の炒め物のホットプレート料理もあります。メニューを読んだだけではわかりにくければ、インスタグラムのアカウントから写真入りでチェックできます。

厨房もとっても清潔です

バリ島のドライバーやガイドさんなら必ず知っている有名店で、清潔で入りやすい雰囲気なので、ぜひ観光の途中で立ち寄ってみてください

※料金は別途税10%加算。本記事は2013年10月現在で画像は旧店舗のもの。現在はレンガ造りのオシャレな外観に改装されています。

基本情報

店名ワルン カンプン (Waroeng Kampoeng)
住所Jl. Bypass Ngurah Rai No.55, Jimbaran, Kec. Kuta Sel., Kabupaten Badung, Bali
TEL+62-822-4700-6663
URLhttps://waroengkampoengbali.my.id
営業時間11:00~22:00
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