ジンバランにある中華料理とシーフードの地元レストラン「ワルン ベタウィ アフォン」

ワルン ベタウィ アフォンは、バリ島ジンバランにあるシーフードと中華料理のレストランです。

メニューが多く、ジンバラン カフェに行かなくても海鮮料理が楽しめます。

ワルン ベタウィ アフォンのポイント

店内に屋台が！？ ジンバランのワルン ベタウィ アフォン

ワルン ベタウィ アフォンは、とても広くテーブル席以外に、奥にもグループが余裕で座れる東屋スタイルのテーブルが沢山あります。

オープンスタイルのキッチンで、食材が入っているガラスのショーケースに、「MIE AYAM」「SOTO BETAWI」「GADO GADO」と料理名がいろいろ書いてあり、カキリマ（屋台）を彷佛させるユニークな造りになっています。

漁村として知られるジンバランにあるためか、イカやエビと言ったシーフードを含む中華系インドネシア料理が中心で、チュミチュミと言われるイカ料理は、フライ、黒胡椒炒め、チリソースと13種類もあります。

また、ウダンと言うエビ料理も、エビマヨ、グリーンペッパー、パダンソースと13種類あり、他にもスープ、野菜、肉、魚、ご飯、麺料理と、種類がとてもたくさんあります。

何を食べるか迷う程ですが、メニューは写真入りなので、旅行者にも分かりやすくて選びやすいでしょう。

ボリューム満点のワルン ベタウィ アフォンのフーユンハイ

蟹玉に似たフーユンハイは、卵と具材がたっぷり使用されているので分厚くて、大きい！他店のフーユンハイとは全くの別物で、ボリューム満点です。

食べてみると周りはカリカリに焼かれていて、中はジューシーで、甘酢餡のバランスも良くとっても美味しかったです。

具材は、カニ、エビ、チキンの３種類から選べます。

トゲイカンアシンは、塩魚入りのもやし炒めで、シャキシャキの歯ごたえが絶妙です。塩魚が入っているので、塩分は強め（笑）。

チャーハンのナシゴレンは、スペシャル、シーフード、牛、鶏、香港、野菜等９種類あり、チキン入りのナシゴレンを選びましたが、辛くないナシゴレンで食べやすい味付けです。

バックミー アヤム ジャムールという麺料理は、甘辛く煮付けたチキンとマッシュルームが入り、具材と麺を混ぜて食べると油麺風で、一緒に出てくるスープをかけると汁麺になり、味変が出来る美味しい麺です。

いずれもボリュームがあるので、数人でシェアするのが良いでしょう。

ワルン ベタウィ アフォンの場所はジンバランのングラライバイパスからヌサドゥアに向い、マクドナルドとケンタッキーの角をウダヤナ大学に方向に進みすぐ左手にあります。

黄色い大きな看板が目印で、店舗前に駐車場もあります。

近くにはラヴィやスカール ジュプン スパなどもあるので、マッサージでお腹が空いた後で立ち寄ってみるのも良いでしょう。

※本記事は2014年７月現在。

基本情報

店名	ワルン ベタウィ アフォン ジンバラン （Waroeng Betawi Ahong Jimbaran）
住所	658H+VHC, Jl. Raya Kampus Unud, Jimbaran, Kec. Kuta Sel., Kabupaten Badung, Bali
TEL	+62361-7818-833
URL	https://www.instagram.com/waroeng_betawi_ahong/
営業時間	10:00～22:00