インドネシア料理だけでなく和食、洋食も食べられるクロボカンの「ワルン カズ」

バリ島で地元のワルンに行ってみたいけど、ローカル過ぎて入りづらいという方が少なからずいらっしゃると思います。

クロボカンにあるワルン カズ(kzuと書いてカズと読みます)は、日本人経営のカジュアルレストランで、ローカル感がありつつも、観光客が入りやすい雰囲気で、インドネシア料理だけでなく、和食洋食も食べることができるので初めてのワルン体験に最適です。

目次

ワルン カズのポイント

ポイント
  1. バリ島では珍しい日本人オーナーのワルンです
  2. インドネシア料理だけでなく、和食、洋食も食べることができます
  3. デリスタイルで、ベジタリアン料理もあり、使い勝手が良いです

クロボカンにある日本人経営のカジュアルレストラン、ワルン カズ

最近、家賃が高騰しているスミニャックエリアを避け、お隣クロボカンにローカルワルンやレストランが集まってきています。

ワルン カズ(Warung KZU)は、かつてスミニャックのドゥルパティ通りで人気を集め、その後、サンセット通り店を経て、3度目の移転先がクロボカンになりました。

フラニーもマーニも大好きなお店で、オーナー、カズさんの名前を取った店は、好きなおかずを自分で選べるナシチャンプル形式の食堂です。

一般的なワルン同様、ショーケースにお惣菜が並びますが、メニューの種類が多く、インドネシア料理だけでなく、和食洋食が食べられるのがユニークです。

新しい店舗は、白木のテーブルとイスに、コンクリート打ちっぱなしの壁と、シンプルな空間で、大きな窓から自然光が柔らかく差し込むおしゃれなカフェのようです。

ヘルシー料理があるので胃にも優しいワルン カズ

店内に入って目の前に大きなショーケースがあり、お客さんはショーケースから好きなお惣菜を選ぶ事ができます。

中にはキャロットラペ、インゲンの胡麻和え、サモサ、キノアサラダ、モロカンチキン、ポークシチューなど、20種類前後のおかずがずらりと並びます。

また、メニューから選ぶ一品料理もあります。ビーフステーキ、チキンブレスト、ツナセサミ、トンカツと言ったメイン料理から、カルパッチョ、サラダ、ジャパニーズカレー、スープ、ナシゴレンとワールドワイドなメニューが並びます。

私はカズのヘルシーなお惣菜が好きなので、赤米のライス(8,000ルピア)と胡麻和え(8,000ルピア)、キャロットラペ(15,000ルピア)、サモサ(13,000ルピア)、チキンミートボール(15,000ルピア)、豆腐のイエローカレー(12,000ルピア)で、ナシチャンプルにしました。

ちょっと品数を欲張って頼みすぎた感があり、盛り盛りになりましたが、カズの料理は味付けもインドネシアにしては薄味で、あっさりしているので、素材そのものの味が生かされ、いっぱい食べても胃もたれせず、ペロリと完食しちゃいました(笑)。

他のテーブルをみると、同じように盛り盛り(笑)で、しっかり食べたい人にうってつけ。野菜料理が多く、あっさりしているのでヘルシー志向の高い在住欧米人達が、ひっきりなしにやってきてはテイクアウトしていました。

お惣菜は少なくなったら新しい料理がどんどん追加されます

マーニはメニューからツナセサミ(78,000ルピア)を選び、ライス、アボカド、ケール、ブロッコリーが副菜としてワンプレートに盛り付けられてヘルシー!

タンパク質がたっぷりで筋肉フェチさんにもオススメ

飲み物はスプライト(15,000ルピア)、アイスティー(10,000ルピア)で合計174,000ルピアでした。

初バリでも長期滞在者も気軽に利用したいレストラン

短期間でバリ島旅行をする人は地元の名物レストランに行きたいと思うでしょうが、長期のバリ旅行でスパイスや油が重たいなと感じたら、ワルン カズがおすすめです。

実際に私たちが行った時は、欧米人のバックパッカー風の旅行者が多く、イタリア人、フランス人などが旅の情報交換をしていて楽しそうでした。

お店のスタッフさんもとても親切で店内清潔なので、ぜひ立ち寄ってみてください。

KUZのロゴ入りのTシャツとエプロンがかわいい!

※料金は別途税12%加算。

基本情報

店名ワルン カズ (Warung KZU)
住所Jl. Gn. Tangkuban Perahu No.21, Kerobokan Kelod, Kec. Kuta Utara, Kabupaten Badung, Bali
TEL+62-859-7441-7180
URLhttps://www.instagram.com/kzu0fficial/
営業時間10:00〜20:00
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