香港スタイルの中華料理レストラン「ワルン ラオタ(老大)ジンバラン」

ワルン ラオタ(老大)は、バリ島にある香港スタイルの中華料理レストランです。お粥が美味しいことで有名で、ングラライ バイパス通りに面したジンバラン店は、駐車場があり便利です。

目次

ワルン ラオタ(老大)ジンバランのポイント

ポイント
  1. 香港スタイルの中華レストランでメニューの種類が豊富です
  2. 新鮮なシーフードが水槽から素材を選べます
  3. ラオタチェーン店の中でも広くてエアコンが効いている店内です

ラオタは安くて美味しいのでみんなでシェア

ワルン ラオタ(老大)は、バリ島で古くから人気のある美味しい中華レストランです。1号店のクタにあるラオタ トゥバンをはじめ、サンセット通り店も何度も行った事がありますが、ジンバランにもオープンしたのを知って初めて訪れてみました。

ジンバラン店は、他の店舗よりも大きく、店の前に車が駐車出来るスペースがあります。店内に入るとエアコンが効いて、多くの人たちで賑わっていました。18時頃で特に予約はしていませんでしたが、5〜6人が座れる大テーブルを案内してくれました。

ラオタは香港スタイルのお粥が特に有名ですが、新鮮素材を使ったシーフード料理からアヒルやチキンの肉料理まで、バラエティ豊富なメニューが自慢です。メニューは日本語表記もあるので、安心して注文できます。

ラオタで食べたい野菜料理

はじめに注文したのは、カイラン菜のガーリック炒め(55,000ルピア)です。ラオタではいつも花ニラの炒めを注文するのですが、この日は売り切れ。カイランはチャイニーズブロッコリーやチャイニーズケールとも呼ばれますが、キャベツやブロッコリーの仲間の緑黄色野菜です。強火で一気に炒めてあるので、シャキシャキの歯ごたえでにんにくの香りが効いて美味しいです。

次のもやしの塩魚炒め(55,000ルピア)は、一見地味なメニューですが、一本、一本ひげ根を丁寧に取ってあるので口上がりが良いのが特徴です。日本のもやしよりも短い品種で、塩魚の塩味がもやしの甘みを引き立て、ラオタに来ると必ず頼む一品です。

シーフードでオススメはエビ料理

シーフードメニューからは、海老の紹興酒蒸し(1オンス/50,000ルピア)を3オンス選びました。直前まで水槽で生きていた新鮮な海老を調理するので甘みが強く、身がプリップリで手が汚れる事も気にならないくらいに美味しいです。特に頭の味噌が絶品(笑)。

今回は注文しませんでしたが、ラオタのシーフードは蟹、魚、シャコ、貝類が揃い、蒸し料理の他、黒胡椒炒めやフライ、焼きと好みの調理法が出来るので店員さんに相談してみると良いでしょう。

この夜は海老好きが揃っていたので、車海老のマヨネース揚げ(80,000ルピア)も追加しました。マヨネーズは別添えになっていて、日本のエビフライと同じホッと出来る味でした。

ラオタ名物のお粥もマスト

ラオタに来たら外せないのがお粥です。香港スタイルの米粒が見えない程に煮込まれたお粥は、白身魚、海老、イカ等、11種類もあるので迷う程ですが、一番有名なのは丸ごと1匹入った蟹のお粥です。

お粥は量が多いのでシェアして食べますが、この夜は友人オススメのそぼろ牛肉と卵のおかゆ(33,000ルピア)と、シーフードのお粥(47,000ルピア)にしました。温かく優しい味のお粥は、インドネシア料理のスパイスで胃が疲れた時にもぴったりです。味が薄ければピリ辛の醤油を好みで入れると良いでしょう。

この他にビンタンビール(大瓶/48,000ルピア)や生オレンジジュース(36,000ルピア)、アイスティー(12,000ルピア)を何杯かとつまみもいただき、トータルで753,000ルピアと格安でした。

中華料理は大勢で気取らずにワイワイ食べられるので、グループでの食事にはぴったりです。親しい友人たちと楽しく話しをしながらお腹いっぱいで大満足。

場所は、ジンバランのバイパス沿いで、ヌサドゥアから空港やジンバランへ行く通り沿いになります。

バリ島で人気のフランジパニエステティックスからも近いのでマッサージの後に、ラオタまで送ってもらって食べてはいかがでしょうか?

※料金は別途税金10%加算。2019年5月の情報です。 

基本情報

店名ワルン ラオタ(老大)ジンバラン (Warung Laota Jimbaran)
住所By Pass Ngurah Rai 77x- Mumbul, Jimbaran, Bali
TEL+62-811-3961-9393
URLhttps://www.instagram.com/warunglaota/
営業時間08:00〜24:00
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