アートテル ハニマン ウブド

ARTOTEL Haniman Ubud – Bali

1泊目安料金 27,100円〜
※スタジオ20、1室2名分朝食、税サ込み

アートテル ハニマン ウブドは、バリ島ウブドにあるシティホテルです。施設は限られますが、客室の使い勝手が良く考えられており、快適に滞在できます。ウブドの街の中心部にあり観光や散策に便利です。

目次

おすすめのポイント

  • 客室は、旅行者が快適に滞在できるよう設計され快適に滞在できます
  • スタッフが熱心で親切です
  • 朝食レストランは雰囲気が明るく食事とコーヒーが美味しいです

おすすめの予約方法

Agoda

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客室タイプ

  • 20平米。ダブルベッドのみ。
  • 洗面台はバスルーム内に設置されている。

<客室タイプの選び方>

  • 一人で泊る場合は、スタジオ20で十分ですが、予算に余裕があればスタジオ30をお勧めします。
  • スタジオ30は二人で泊まるのに適した広さです。
  • 全てのタイプ、ダブルベッドのみでツインベッドはありません。またエキストラベッドも不可です。友達同士で泊まる場合注意しましょう。添い寝であれば1室に大人2名と子供1名が宿泊可能です。
  • 通りに面した部屋は車の音がうるさいと言われますが、実際に泊まってみましたが、窓を閉めれば全く気になりませんでした

ホテル情報

  • アートテル ハニマン ウブド は2018年バリ島ウブド にオープンしたシティタイプのホテル。
  • ホテル名に「アート」と入ってるだけあり、都会風センスが心地よい。オープンエアのバリらしさは要らないから、ウブド観光に便利な場所で、スタイリッシュかつ清潔なホテルに泊まりたい人向け。
  • プールも小さく施設も限られるが、客室の設計が群を抜いて素晴らしく、またスタッフが熱心で快適度120%
  • 近隣にワルン、カフェ、ショップ、ヨガスタジオがあり、ウブド観光の拠点に最適
  • ジャカルタを拠点にインドネシア国内で展開するアートテルグループが運営。サヌールにあるアートテル サヌール バリも同じグループの経営。
  • 全室エアコン、冷蔵庫、49インチ大型薄型テレビ(衛星多チャンネル対応)、セイフティボックス、電話、ネスカフェドルチェグストエスプレッソマシーン完備。紅茶セット有り。バスローブ、スリッパ、ドライヤー、バスアメニティ有り。
  • バスアメニティはセンセイシャ製。ホテルで提供するコーヒーはインドネシアのFolks Coffee
  • 全室バスタブはなく、お風呂はシャワーのみ。
  • ホテル壁面のペインティングは、インドネシアモダンアーティストによるもの。
  • アートテル サヌール バリは姉妹ホテル。
  • Wi-Fi無料。

施設&サービス

  • レストラン「フロック(Flock)」。ミニプール、屋上スパ、ギャラリー。
  • ランドリーは備え付けの袋に洗濯物を詰め込んで1袋いくら、という1バッグ式。個別対応も可能。セイムデイサービス対応だが要確認
  • ルームサービス夜間休業。

スタッフレビュー

一頃バリ島で「デザインホテル」が一世風靡しましたが、当時のそれは見た目がオシャレなだけで使い勝手が悪く、あっという間に姿を消しました。

今回アートを取り入れた「アートテル ハニマン ウブド」に泊まるにあたり、以前のデザインホテルを想像してたのですが、実際に泊まってみたら杞憂に終わりました。

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客室は壁こそコンクリ打ちっぱなしですが、地元のアーティストが直接描いたペイントイラストが書かれおしゃれです。天井が高い上に木材を使っているので、部屋全体が冷たい印象になるのを防いでいます。

宿泊した「スタジオ30」は、とても広くベッドが大きく寝心地もよかったです。

ベッドサイドボードがデスクを兼ねており、持ち物をまとめて置いておけて便利。

流行の「ベッドルーム脇洗面台」は、コップや化粧品を置くスペースが確保され「水が跳ねてローラアシュレイのポーチが濡れちゃった」という被害も防げます。

バスルームはバスタブこそありませんが、速乾性の石材を使い、またシャワーの位置も工夫されトイレが濡れないようになっているのは感心しました。

部屋がモノトーンなので、一見殺風景に感じますが、滞在してみるとベッドサイドの読書灯、エスプレッソマシーン、テーブルと椅子のあるバルコニー、テレビ前の多目的ベンチ等、設備に手を抜いておらず料金以上の快適度、かつ高級感があります。

豪華さはないけれど泊まる上でのあらゆる機能が投入されているのが日本のビジネスホテルだとしたら、アートテル ハニマン ウブドは、ちょうど日本のビジネスホテルをセンスよくまとめた「バリ島版お洒落ビジネスホテル」といった感じです。

マーニ

客室は実によく考えられており、ホテルを設計した人自ら旅行好きだと推測します(笑)。

一方、ホテルは敷地が狭く、ロビー機能は無し。プールも3〜4人入ったらいっぱいになってしまうほど小さいです。

リゾートライフを求める人には向いていませんが、ウブド内を徒歩で散策したい人、豪華さより快適性を求める人向けです。

私が泊まった部屋がプールの脇で、夜は誰も泳がないので、プールサイドに出てビール片手に「一人プライベートプール」を楽しみました(笑)。

良かったのがレストランです。ガラス張りの「フロック」は、明るくアラカルトの朝食が美味しかったコーヒーがなにより美味しく、ローストした豆を購入したほどです。

宿泊全体を通して、スタッフが若く熱心で、ゲストのリクエストにできるだけ対応しようとする姿勢に好感持てました。シンプルなことですが、ホテル前に常にガードマンのおじさんがいるのもGOOD。

ウブド市内で、快適なホテルを探している方に、アートテル ハニマン ウブドはおすすめです。

ちなみに、ハノマン通り(Hanoman)という通りがありますが、本ホテルがあるのはハノマン通りではありません。そしてホテル名は「ハニマン(Haniman)」と、発音が似ているのでご注意を。

ロケーション

  • 空港から車で約70分。
  • 徒歩で土産物屋の多いハノマン通り(Jl.Hanoman)まで5分、ココスーパーマーケット6分、ヨガバーン(Yoga Barn)7分、モンキーフォレスト10分。ウブド王宮、ウブド市場、車で4分、徒歩18分。
  • ハノマン通りから少し脇道に入った通りにあり、ホテルのあるジャタユ通り(Jl. Jatayu)からスグリワ通り(Jl. Sugriwa)にかけて地元の食堂(ワルン)やカフェがぽつぽつある。周囲はウブドの民家が立ち並ぶローカル色を感じられるエリア
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