バリ島でアタのバッグやランチョンマットを買うなら「アシタバ」

バリ島旅行の魅力の一つが、バリの職人たちの繊細な手仕事が光る伝統工芸品との出会いです。

中でも、日本人旅行者に人気が高いのが「アタ」のバッグです。

天然素材の温もりとバリらしい編み模様が特徴で、使い勝手がよく、エスニックすぎないナチュラルな雰囲気が普段使いにもぴったり。

特にマーニがおすすめしたいのが、バリ島にあるアタの専門店「アシタバ」です。実際アシタバでバッグを買ったので、値段とあわせて解説します。

目次

アシタバのポイント

ポイント
  1. 職人によるハンドメイドのオリジナルのアタ製品を買うことができます
  2. 日本人オーナーなので、日本の生活にもマッチするデザインが揃います
  3. 値段は少し高めですが、長く使えます

アタ製品の聖地「アシタバ」とは?

1980年代からアタ製品を専門に扱ってきた老舗店がアシタバです。

日本人オーナーで、日本人の感性に合った上品で洗練されたデザインの商品が揃っているため、当時バリ島に行く日本人旅行者の間でアシタバのバッグやカゴが大ブームになりました。

その後、アタを名乗る偽物が乱立しブームは去りましたが、今でも本物のアタ製品を作り続けているのが、アシタバです。

店内には、アタバッグをはじめ、ランチョンマット、コースター、バスケットなど、生活に彩りを添える製品がずらりと並びます。

以前は無骨で重めのデザインでしたが、今はトレンドを取り入れ、丸く可愛らしくしたフォルムや、肩に掛けやすいようベルト部分だけレザーにしたり、デザインを変えています。

手仕事が光る「アシタバ」のバッグの値段

アタバッグの値段は、アタが作られる工程と密接に関係しています。

写真右に写ってる枝のような植物がアタの茎です

「アタ」とは、インドネシアに自生するシダ科の植物の茎の部分。アタの茎は非常に丈夫で、乾燥させてから編み上げることで、より強度が生まれます。

まずアタの茎を、細く割き、手作業で編んでゆきます。小さなコースターでも完成までに2、3日はかかり、網目が細かいものだとさらに時間がかかります。大型のカゴなどは1年以上も費やすそうです。

形ができた後、天日干しで乾燥させ、その後、ココナッツの殻で数日間飴色になるまで燻します。じっくりスモークする事で、独特の香りと防虫・防カビ効果が生まれ、長く使える製品となるのです。

上記のように手間ひまがかかるゆえ、アタ製品の値段は、主に網目の細かさと大きさで決まります。

クオリティーの高いアタ製品は、鍵のかかったショーケースで展示、販売されています

網目が荒いもの、小さいものは安く、網目が細かいもの、サイズが大きなものが高くなるのです。

写真のアタバッグは1,250,000ルピアと高額商品です

コースター 20,000ルピア〜、アクセサリートレイ 100,000ルピア〜、ティッシュボックス 300,000ルピア〜と、1個約200円〜3,000円程度で、一頃よりだいぶ値段が落ち着いたように感じました。

今回マーニが買った写真のアタバッグで、1個600,000ルピア。画像よりサイズの小さなバッグはもっと安く、またガラスケースに入っていた網目がもっと細かいバッグは、1桁違いました(苦笑)。

下の写真はアタ製のキーホルダーです。1個140,000ルピア。中にガムランボールが入っており、揺らすとシャリンシャリンと音がします。

友人に、お土産として買って行ったら、デザインが洒落てて可愛い!と、とても喜ばれました。友人はアタを全く知りませんでしたが(笑)。

バリ島の「アシタバ」が支持される理由

アタ風のお土産は、今はバリ島内のあちこちで販売され、道端の安いお土産屋さんに行けば、もっと安く買えます。

しかし偽物のアタは、網目が荒かったり、独特の香りがしなかったりなど、本物とは異なります。

アシタバが支持されるには、幾つか理由があります。

  • 高品質で均一な編み目:アタ製品は職人の技術に差が出やすい工芸品ですが、アシタバの製品はどれも非常に美しい編み目で統一されています。自社で管理された職人チームによる製造のため、品質のばらつきがほとんどありません。
  • オリジナルデザインが豊富:アシタバでは、定番のバッグやマットだけでなく、アシタバオリジナルの形や編み模様の製品が多数揃っています。「他の人と被りたくない」「特別感のあるお土産を探している」という方にもおすすめです。
  • 伝統技法:元々、アタ製品は、バリ東部のトゥガナン村が、アタという細く長く伸びる蔓(つる)植物で生活用の篭カゴ類を生産していたことに由来します。アシタバは昔ながらの伝統技法を守っています。

最近は職人の数が減っており、バリ島で売られている安いアタ製品の中には、ロンボク編みと言って、お隣のロンボク島で作られているものがあります。アタに比べて、網目が荒いのでわかります。

お手頃価格のアタバッグ、350,000ルピア

購入直後は、スモークの香りがキツイと感じる人もいますが、使用している間に香りは飛んでしまうのであまり気にする必要はありません。

マーニはアタのトレイを10年以上使ってきましたが、びくともしません。汚れたら、さっと水洗いするだけ。

フラニーもカゴバッグやランチョンマット、コースター等を自宅で使っているそうですが、長く使って行くうちに、さらに飴色になり艶が出て、経年変化が楽しめるそうです。

値段が高いように思いますが、本物は長く使い続けられるので結果的にお得です。

なお、アシタバのアタ製品はフィクスドプライス(固定価格)です。今回スミニャック店で、JCBカードで支払ったら5%割引でした。

JCBの看板があります

バリ島の伝統工芸品を普段使いする幸せ

旅先で見つけた美しいモノは、帰国後の日常の中で、ふと旅の記憶を呼び覚ましてくれます。

アシタバのアタ製品は「普段使いできる伝統工芸品」として、日本に帰国してからも、暮らしの中にバリ島の温もりを届けてくれます。

バリ島を訪れた際は、自分だけの特別なアタを見つけてみてください。高品質な手仕事とバリの伝統が織りなすアタ製品は、大切な人へのお土産としても、自分へのご褒美としても、きっと満足できる一品となることでしょう。

マーニ

現地で買ったほうが安いですが、バリ島に行けない時は、日本の通販でも買い求めることができます

現在バリ島のアシタバは、スミニャック店の他、サヌール、ウブドでもショップを展開しており、デンパサールにある工房ファクトリーに行くと、さらに多くの種類を買うことができます。

基本情報

店名アシタバ バリ スミニャック店 (Ashitaba Bali Seminyak)
住所Jl. Raya Seminyak No.6, Seminyak, Kec. Kuta, Kabupaten Badung, Bali
TEL+62-821-5758-5905
URLhttp://ashitababali.com/
営業時間09:00~20:00
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