Ayodya Resort Bali
1泊目安料金 20,800円〜 |
アヨディア リゾート バリはヌサドゥアの一等地に建つ大型リゾートホテルです。大きなラグーンプールを囲む客室はバリの雰囲気にあふれ、無料特典が充実したアヨディアパレスも人気です。和食レストラン、スパ、ジム等、施設が充実している割に料金が抑えられ、バリ島で安く高級感を味わいたい人や、初バリの方におすすめです。新たにオールインクルーシブパッケージが新設されました。
おすすめのポイント
- ヌサドゥアエリアにあるホテル群の中で初期にオープンしたので、ロケーションが良く、ホワイトサンドビーチが楽しめます。
- 古いホテルゆえ料金が割安で、しかし客室や施設はしっかりリノベーションしてあるので、お手頃価格で高級リゾートが味わえます。
- オープン時からのスタッフが6割を超えるなど、ベテランスタッフ揃いで、安定したサービスが受けられます
- 新たにオールインクルーシブパッケージが新設されました
おすすめの予約方法と客室タイプ〜アヨディアリゾートカテゴリー
ご予約は、早期割引料金のあるチェックインバリ経由での予約が最もお得です。
- 48平米。326室。ツインベッド対応。ガーデンビュー。1〜5階。バルコニー、またはテラス付き。
- ウッドフローリングと木製家具でまとめられた南国らしさあふれるインテリア。大理石のバスルームはバスタブ付き。
客室タイプ〜アヨディアパレスカテゴリー
アヨディアには、クラブサービスが受けられるアヨディアパレスカテゴリーがあります。
- 56平米。47室。ツインベッド対応。ガーデンビューとオーシャンビューの2タイプがある。
- リゾートカテゴリーより、デザインやアメニティがグレードアップ。
<客室タイプの選び方>
アヨディアの客室は、大きくわけて
- スタンダードタイプ
- スイート
- プール付きの部屋
と3種類あります。プール付きの部屋は、一棟建のヴィラではなくビルディング棟の1階、または最上階に位置します。
サービス面でみると、
- アヨディア リゾート カテゴリー・・・通常サービス
- アヨディア パレス カテゴリー・・・各種特典とパレスラウンジが使える
と2つに分かれ、前者より後者のほうがより設備やサービスがグレードアップします。
アヨディアリゾートカテゴリーでは、デラックスでも十分満足できますが、よりリゾート感を求めるならグランデをおすすめします。
グランデルームに、一人1泊+約6,300円(2名1室の場合)で、アヨディアパレス特典が付くアヨディアパレスタイプが手に入ります。
アヨディアパレス特典には、
- 専用ラウンジと専用プール
- アフタヌーンティー
- カクテルタイム
- レイトチェックアウト
等、他にも特典盛りだくさんなので、豪華なリゾートライフを楽しみたい方はアヨディアパレス以上のカテゴリーを!
ホテル情報
- ヌサドゥアビーチ沿い、11.5ヘクタールもの広大な敷地に建つ537室の大型高級リゾートホテル。
- 1980年代、ヌサドゥアのリゾート開発が始まった初期に建てられたホテルの一つなので、場所が白砂の一等地で広大。ヒンズー教叙事詩「ラーマヤナ 」をコンセプトとし、ホテル全体にバリヒンズーデザインがあふれる。エントランスの巨大噴水レリーフの他、ホテル内に美しいラグーンプールがあり「水の宮殿」を思わせる。300mもあるビーチは静かでリゾート感満載。
- オープン時は、ヒルトンホテルとして長らく運営されたが、ヒルトングループが、バリ島にコンラッドホテルをオープンするにあたり同グループを離れた。ヒルトン時代、和のもてなしとして日本人向けサービスを充実させていた関係で、日本語を話すベテランスタッフも多く、現在も日本人ゲストに人気が高い。
- 古いホテルゆえ、たしかに設備の古さは否めないが、メンテナンスがしっかりしており宿泊は問題無し。その分、近年新しくオープンする高級ホテルに比べ値段が安く、お安くリゾート感を味わいたい人におすすめ。老舗ホテルの重厚感はやはり素晴らしい。
- 客室は、ウッド調の落ち着いたデザインを基本とし、バリ文化を反映させたクラシックなデザイン。ほとんどの客室カテゴリーにツインベッドの部屋があり、宿泊しやすい。
- 全室バルコニー、バスタブ、シャワー、エアコン、冷蔵庫、アンドロイドスマートテレビ(多チャンネル対応)、セイフティボックス、電話、ミニバー、コーヒー&紅茶セット有り。バスローブ、スリッパ、ドライヤー、バスアメニティ、アイロン有り。
- グランデルーム以上は、独立シャワーブース有り。ピローメニュー有り。
- Wi-Fi無料。
アヨディアパレス特典
- 客室タイプのうち、アヨディアパレスより上位カテゴリーは、ホテルの中のホテル「アヨディアパレス(The Ayodya Palace)」という、よりサービスが充実したカテゴリーとなる。
- アヨディアパレス特典には、専用ラウンジ&パレス専用プール、朝食時にスパークリングワイン、アフタヌーンティー&カクテルサービス、バトラーサービスと、特典内容が手厚く、ワンランク上の休日が楽しめる。
オールインクルーシブパッケージ
- 2024年、新たにオールインクルーシブパッケージが新設されました。
- アヨディアパレス特典が、よりVIP感の高いサービス追加特典であるのに対し、オールインクルーシブは、要は3食付きプラン。追加料金を支払うことで、朝食だけでなく、ランチ、ディナー、ビール、ジュース飲み物全て好きなだけ食べられます。
以下はオールインクルーシブの内容です(追加料金:大人1名1泊1,452,000ルピア、子供1名1泊726,000ルピア。要3泊以上)。
- 朝食はウォーターフォールレストラン、またはガネーシャレストラン(7時〜11時)
- 昼食はお好きなレストランで(ランチ営業時間)
- 夕食は、源氏レストランの鉄板焼きを除き、お好きなレストランで(ディナー営業時間)。
- 夕食はバリニーズシアターのディナーショーも含みます。
- 飲み物おかわり無料(ソフトドリンク、ミネラルウォーター、ジュース、ローカルビール、ローカルカクテル、特定ワイン(営業時間内)。
- ルームサービスは15%引き
- コーヒー、紅茶はアヨディアビーチクラブ&グリル、サーファーコーナー、ジャヴァハットで終日お好きなだけ
- リゾートアクティビティ無料
- キッズクラブのキッズアクティビティ無料
- ベールバンジャールのバリ文化体験無料
- ヨガ教室無料(スケジュール制)
- レンタル自転車無料
- ミニバー無料(ソフトドリンク2本+ビール2本+スナック2個。毎日補充)
- スパ15%引き
施設&サービス
- プール3箇所。ビーチにサンデッキチェアが豊富。
- 24時間オープンのオールデイダイニング「ウォーターフォールレストラン(Waterfall Restaurant)」、シーフードBBQの「アヨディアビーチクラブ&グリル(Ayodya Beach Club & Grill)」、プールサイドバー「サーファーズコーナー(Surfer’s Corner)」、地中海&イタリア料理「オクトパス リストランテ(Octopus Ristorante)」、鉄板焼き&和食レストラン「源氏(Genji)」、オープンカフェ&バー「ジャバハット(Java Hut)」。ルームサービス24時間。
- 屋外オープン劇場「バリニーズシアター(Balinese Theater)」では、毎週定期的にビュッフェディナー付きケチャックダンスやレゴンダンスを開催。
- スパ、ジム、キッズクラブ(5〜12歳)、ショッピングアーケード。350mジョギングトラック。スカッシュコート。卓球。
- レンタル自転車無料。
- ヨガやマリンスポーツなどの無料アクティビティ有り。
- バリナショナルゴルフクラブ(Bali National Golf Club)に隣接しホテルで予約可能。
- 5階建てのホテルですが、エレベーターが各所に設置されてあり小さなお子様やご年配の方も安心です。
スタッフレビュー
バリ島には大小数えると約2万軒のホテルがありますが、その中から、自分が泊まりたいホテルを見つけるのは、20年以上バリ島へ通ってるフラニーでも至難の業です(笑)。
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今回基本に戻って、クラシックなバリスタイルのホテルを楽しみたいと思って選んだのが、ヌサドゥアにあるアヨディアリゾートバリです。実際に泊まったみたところ、
- 開放感溢れるオンザビーチホテル
- 敷地が贅沢でバリらしい歴史が感じられる
- 古いホテルだけどリノベーションもバッチリでお手頃価格
と、良いとこ尽くしのホテルでした。
アヨディア バリの前はホワイトサンドのきれいなビーチ
ヌサドゥアエリアで開業年が古いホテルは、ロケーションが良いという利点があります。アヨディアは、300メートルもの長いプライベートビーチがあり、砂も真っ白でリゾート感に溢れます。
ビーチ前の庭が広く、サンデッキチェアの間隔もゆったりと置かれ、ビーチクッションやデイベッドも豊富にあります。
ほぼプライベートビーチなので、通行人や物売りも少なく、客層も落ち着いているので静かにきれいな海で過ごしたい人にぴったりです。
もちろんビーチバー、レストランも充実しているので憧れのリゾートライフが楽しめ、特にサンセットタイムは、ビーチ沿いに電飾が灯りアジアンリゾートらしいまったりとした時間が楽しめました。
古いホテルですが、プールもビーチ周りもリノベーションがきちんとされてて快適です。
ゆったりしたデラックスルーム
スタンダードタイプのデラックスでも、48平米とゆとりの広さがあります。ツインベッドタイプの客室が多いので、親子や友達同志の旅行にも最適です。
日本人には外せない、バスタブもあり、お湯もじゃんじゃん出るのでゆっくりお風呂に浸かれます。ちなみにランドリーが1キロ、35,000ルピアとホテルにしてはお手頃価格で使えます。
古いホテルだと思っていたら、最新のAndroidスマートTVが導入されていて、ストリーミングコンテンツが揃っているので、YouTube、Netflix、Primevideoが見放題でした(ログイン必要)。
水の宮殿と言われるだけあって、ホテル中央に大きな池があり、そのせいか1階の部屋はちょっと湿気が多く感じました。カラっとした部屋が好みの方は2階以上でリクエストするのがおすすめです。
種類も豊富で美味しいアヨディアバリの朝食
朝食会場であるメインダイニングの「ウォーターフォールレストラン」は24時間オープンというのも驚きですが、大きな池を囲む素敵なロケーションで、テラス席とエアコン席があります。
朝食ビュッフェは、卵料理、焼きたてのパンケーキやワッフル、インドネシア料理のブブール(お粥)、バクソー(つみれスープ)、ソトアヤム(チキンスープ)、ナシゴレン等、種類は豊富で、食べたい物を好きなだけ頂け、お味も良かったです。
バリヒンドゥー文化を間近で感じられる装飾やアクティビティ
ホテル内にバリシアターがあり、ケチャックダンスとBBQが楽しめるビュッフェディナーが開催されています。
また、ロビー奥にバリの村を模したラウンジ「ベイル バンジャール(Bale Banjar)」があり、ガムランやバロンが展示されています。また、ホテルアクティビティとして、定期的にバリダンスやガムラン演奏が無料で開催されています。
ホテル主催のアクティビティも充実し、ガムランのレッスンを受けたりバリニーズ衣装に着替えたり等、バリ島の伝統文化を体験する事も出来ます。
アヨディアリゾートはラーマヤナ物語をテーマに、バリヒンズー教をモチーフにした石像があちこちにデザインされていて、美しいバリアートがそこかしこで体感出来ます。
勤続30年のベテランスタッフ揃い
アヨディア滞在中は、ホテル内で会うスタッフが「おはようございます」「こんにちは」と、みんな日本語で挨拶をしてくれました。温かい笑顔でゲストに親しく歩み寄るが、馴れ馴れしくはない、プロのホテルマンとしての絶妙な距離感です。
聞くとほとんどが、ヒルトン時代からの勤続30年以上のベテランスタッフが多く、心尽くしのサービスが出来るスタッフが揃っているのです。
ホテルをチェックアウトし、一朝一夕には出来ないおもてなしが今も心に残っています。
ロケーション
- 空港から車で約25分。ビーチ0分。
- スーパー、レストラン&カフェ、ショップ、SOGOが入った大型ショッピングモール「バリコレクション」まで無料シャトルサービスがあり車で5分、徒歩20分。