女子旅を楽しく成功させるコツとモデルプラン

最近流行と言うか、もはや定番化しているいわゆる「女子旅」ですが、24時間毎日顔を合わせる旅行となると、普段仲良しの友人同士でも、慣れない海外に行くとちょっとした事で険悪な状況になる事もあります。

3人で一部屋に泊まれるホテルはある?

女子旅におすすめのモデルプランを知りたい

映えるカフェでおしゃれな写真を撮りたい

割り勘するポイントが知りたい

友達同士の旅行をお互いにストレスなく気持ち良く過ごせるように、予算モデルプランホテル選び等の旅のコツをまとめてみました。

目次

旅の予算、ホテルのグレード、日程を決める

最初に一緒に旅行へ行く友達と、何泊するか、トータルの旅の予算の上限を決めておくと安心です。

簡単なのはパックツアーで、だいたいのコースと予算が出ているので、どのクラスのホテルに泊まれるか参考になります。

アクサリ ヴィラ スミニャックはフローティングブレックファースト等のアクティビティが豊富

フライト代、ホテル代の他に、現地での食事代、交通費、エステや観光代もかかるので、余裕を持った予算を組んでみましょう。

例えば、女子に人気のホテルは、カジュアルタイプなら、アムナヤ リゾート クタスイス ベルホテル ペティテンゲット、ミドルクラスならアルテミスホテルコートヤードスミニャックアクサリ ヴィラ スミニャックがおすすめ。

かわいいデザインのアルテミスホテルのツインルーム

ラグジュアリークラスならマガニホテルソフィテルバリなどが候補になるでしょう。最近では、シニヴィーリゾート(Sini Vie Luxury Resort)、ドゥーン セセ(Dune Seseh)が女子に人気です。

シニヴィーのパブリックプール
ドゥーンセセのパブリックプール

旅のスケジュールは予め相談する

旅行するメンバー同士で、バリでやりたい事を事前に挙げてみましょう。

観光地はどこへ行きたいのか、バリ雑貨や石けん等の買い物、エステやスパ、アクティビティ、話題のレストラン等、意外に友人同士でもやりたい事が違う場合もあります。

2泊4日3泊5日等の日程の場合、現地でやれることは限られるので、みんなの希望を聞いてその日程に合わせてスケジュールを組んでおくと安心です。

予定が決まったら事前に、観光ツアーやスパ、レストラン等は事前にネット予約しておけば、現地でフルブッキングで慌てて他を探したりするロスも無くなり、効率よく過ごせます。

ルビースパのフラワーバスは予約して行きたい

ベッド割り

3人の旅行でエキストラベッドを入れた場合、誰がそこに寝るのか重要な課題が浮き彫りになります(笑)。

年齢差がある場合は、年上の人に自分がエキストラベッドに寝ると率先して言うと好感度が上がる事間違いないし、旅行の手配をしてくれた人や日頃お世話になっている人等も、同じように良いベッドを譲ってあげると良いでしょう。

マガニホテルのスイートルームにエキストラベッドを入れた様子

同じ年の場合は、ジャンケンで決めるのが1番でしょう(笑)。損得ないようにするには、毎日ベッドをローテーションして、エキストラベッドを平等に使うと言う手もあります。

ヌサドゥアビーチホテル&スパの「デラックス ルーム for 3」はキングベッドとシングルベッドがセッティングされています

2人の場合で運悪くツインルームが取れなかった時、ダブルベッドに一緒に寝る事になる場合もあります。この場合は、上掛けを二人、別々に分けてベッドメイクしてもらうようにお願いしましょう。

アクサリ ヴィラの誕生日のお祝いのベッドデコレーションの様子

安いホテルの場合は出来ない場合もありますが、中級〜高級ホテルなら対応してくれます。一つのお布団だと寝返りを打つのも気になりますが、上掛けが別々になっているとほとんど気になりません。

シニヴィーリゾートのグランドスマートスイート

シャワールームの順番

2人で一部屋に泊まる場合、シャワールームは一つしかないので、調整が必要です。

たとえば、朝9時にはホテルを出て観光に行く場合、2人のシャワーを使う時間がかぶってしまうと大変です。前日の夜に一人は済ませておくとか、早起きした人が早めにシャワーを済ませる等、お互いに工夫してみましょう。

アムナヤ リゾート クタのデラックスルーム。バスルームはカーテン付きです

シャワー後は、排水口にたまった髪の毛をティッシュで取るなどして、後から使う人に配慮するのもちょっとしたエチケットです

特に3人で一部屋に泊まる場合は、トイレも重なりがちなので、急を要する場合は、フロントやレストランのトイレへ行くのもありです。

ポテト ヘッド スイートのアイランドスイートのバスルームはダブルシンクです

食べ物の好みが合うか?

普段から仲良しな友人同士なら、食の好みも判っているでしょうが、グループ旅行の場合、旅先で食の好みが合わない場合もあります。

女子に大人気!カインド コミュニティの映えるスムージーボウル

例えば辛い料理が食べられない人がいる場合、スタッフに辛くしないでほしいと伝えるとか、バリ島には辛くない料理もあるので少し下調べしておくと安心です。

好きなお惣菜を選んでご飯に盛り付けてくれるワルンコレガのナシチャンプル。辛くない料理もあるのでオススメです。
チャイニーズ系は誰もが食べやすい料理が並びます

旅の〆には華やかなレストランやルーフトップバーへ

楽しかったバリ旅行を盛り上げるためにも、最終日の夜はちょっと奮発してビーチサイドの高級レストラン眺めの良いルーフトップバー等に出掛けてみましょう。

華やかなサンセットが見えるダブルシックス ルーフトップ

いつもよりちょっとドレスアップして、オシャレしてみんなで出掛けると旅の良い記念になります。

あまりお金を掛けたくない場合でも、1杯カクテルを飲むだけでも充分なので、みんなで一緒に写真を撮れば、帰国後もまたバリ旅行の話題で盛り上がれます。

カジュアルにビーチのバーでカクテルを飲むのもオススメ

現地の支払いはクレジットカードで

旅先での支払いは、現地でみんなでお金を出し合って、一つの共有財布から支払いをすると言うのが一般的でしょう。

ただ、バリ島の場合、ルピアを何万円分か両替するとお札が増えて大変な事になるし、万が一落としたりスラれたりすると立ち直れません(涙)。

バリ島の大抵のショップやレストラン等はクレジットカードが使えるのでカードで支払い、帰国後日本で円で精算するのがオススメです。

カードでの支払いも順番に支払っておけば、それぞれの請求額の差額を後で精算すれば良いので断然便利で楽です。

バリ島女子旅モデルコース

バリ島は、癒しを求める女子旅にぴったりのデスティネーション。豪華なスパでリフレッシュしたり、インスタで人気のカフェで写真を撮ったり、ビーチでサンセットを眺めたり、どんな旅のスタイルにもマッチします。

以下、エリア別にモデルプランを紹介します。

クタ&スミニャックステイ

午前中
ブティックショッピング

カユアヤ通りのブティックやコンセプトストアでファッションアイテムをチェック。

日本人に合うサイズが揃うプスピタのリゾートドレス
トコエンポリウムのピンクの雑貨
かわいいシルバーアクセが揃うジョイジュエリー
午後
スパ&フローティング

ソハムスパでマッサージを受けたら、そのままフローティングアフタヌーンティー体験。インスタ映え必須です。

夕方
サンセットをビーチクラブで

トレンディなビーチクラブ、ポテトヘッドKu De Taでカクテルを楽しみながらサンセットを鑑賞。ドレスアップして出かけるのに最適。

クーデターは混み合うので予約して行こう
ポテトヘッドビーチクラブのサンセットタイムも予約がマストです
カジュアルなら賑やかなラプランチャでビーチに座って
ナイトライフ

ラファベーラアイアン フェアリーズ バリモーテルメキシカーナでライブやクラブを楽しむ。女子グループで盛り上がるスポット。

箱もすごいアイアンフェアリーズ

ウブドステイ

午前中
アクティビティ

アラスハルムバリスイングは旅のハイライト!ビッグドレスを借りて、大空へ飛び出そう。テガラランの棚田で自然を満喫。

午後
スパと癒し

スパアットマヤチャンパカスパでバリニーズマッサージやフラワーバスを体験。女子旅に欠かせないリラクゼーション。

夕方
ショッピング

ウブド市場やショップで、バリ雑貨やアロマ製品、シルバーアクセサリーを購入。個性的なアイテムは女子旅の思い出に。

文化体験

ウブド王宮や寺院で伝統的なガムランとバリニーズダンス鑑賞。

チャングーステイ

午前中
サーフィンとビーチ

エコビーチやバトゥボロンでサーフィンレッスンやビーチ散策。初心者向けのサーフスクールは女子旅に人気。

ボードもラッシュガードもレンタルがあります
プール付きのビーチクラブもあります
午後
カフェ巡り

インスタ映えするギギススカフェや、カインドコミュニティチャングーでブランチやスムージーボウルを楽しむ。カラフルな内装やヘルシーメニューが女性に好評。

夕方
ヨガとウェルネス

地元のヨガスタジオでヨガクラスに参加。自然に囲まれたスタジオでリトリート体験は女子旅のハイライト。ルビースパでヒーリング体験もおすすめです。

ザ プラクティス ヨガの外観
このページのまとめ

バリ島で女子旅を満喫するには、事前計画が鍵

人気のウブドでヨガやスパを楽しみ、インスタ映えするカフェ巡りも外せません。ビーチではサンセットを堪能し、たまにはドレスでオシャレをしてみんなで盛り上がりましょう。

グループ旅行では、バラバラに行動する時もあると思いますが、一人だけなかなか帰ってこない等あると心配するので、現地SIMを用意する等、全員で連絡手段をきちんと確保しましょう。また夜は、できるだけグループ行動にして、危険に巻き込まれないように

卒業旅行や記念旅行など、バリ島で友達と素敵な思い出作りを!

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