今、ウブドで一番エキサイティングなオプショナルツアーが「アラス ハルム」のブランコです。
写真で見ると高低差がありそうだけどブランコは危なくないの?
ブランコに興味ないんだけど見学だけでも行く価値あるかな?
レストランで食事するのにも別途入場料が必要って本当?
今回、フラニーとマーニが実際にアラスハルムに行ってきたので、ブランコのポイント、施設の裏技など詳しく解説します。
アラスハルムのポイント
- バリ島観光スポットとして有名なウブドの棚田が一望できます
- 高さ15m以上お大きなブランコに乗る姿が写真映えします
- レストランやカフェでお茶や食事も可能です
ブランコが楽しめるアラスハルム
アラスハルムの「バリスイング」は、ブランコの種類がいろいろあるのが特徴です。
ブランコは、15mの「エクストリームスイング」、28mの「スーパーエクストリームスイング」があり、ブランコのロープを花で飾りつけたかわいい20mの「エンジェルスイング」も新しく出来ました。
ブランコは、1人乗りの「シングルスイング」、二人乗りの「カップルスイング」、またグループで乗れる「スイングベッド」まであり、カップルやお友達同士で楽しめます。
現地で見てると、ブランコは実際かなりの長さなので自分で漕ぐのは不可能(笑)。担当スタッフさんが数名でゲストの背中やブランコを押して動かしてくれ、だいたい15回前後と言う事です。
始まる前にスタッフが器具の確認をきちんとしてて、実際見るとロープは頑丈で、思った以上に安全だなとわかりました。
ユニークなのがブランコに乗っている写真がより際立つ、「ビッグドレス」と言う、着丈の長いロングドレスがレンタルが出来る事です。
カラーは赤、青、黄、ブルー、ピンク、白等がありサイズも揃っています。
ハーネスの色が赤色なので、赤系のドレスを選ぶとハーネスが目立たずきれいな写真が撮れます。
またドレスを着用したまま園内での撮影スポットで記念撮影も出来ちゃいます。せっかく行くのであればドレスもレンタルした方が、素敵な思い出になる事間違いなしです!
カップルブランコは、やる前は男性は恥ずかしそうにしてましたが、いざはじまると女性より楽しんでました(笑)カップルの記念におすすめ!
ブランコは全てハーネスと言う安全ベルトを着用し、スタッフが着脱します。着脱するのにそこそこ時間がかかり、午後になって人が多くなってくると、行列が出来て結構待つようになります。ブランコは順番制でファストパスなどはありません。そこで人の少ない午前中に行くと待ち時間がほとんどなくスムーズにスイングを楽しめます。午後は日差しも強く、かなり暑くなるので午前中の方が涼してくオススメ!
その他にもアラスハルムの施設では、スカイバイク、ジップラインもあり、ライステラスに囲まれた緑の渓谷沿いでスリリングな体験が出来ます。
ブランコやらない人でも映えスポットたくさんのアラスハルム
実際に行ってみたら、アラスハルムの施設はとても広く、なにより庭や棚田がきちんと管理されてとてもきれいでした。施設内で専任ガーデナー達を何人も見かけましたが、バリの自然を生かしたランドスケープは必見です。
施設内には、35メートルの吊り橋やガラスの床の展望台が設置され、撮影の人気スポットとなっています。
また、バードネストと言われる鳥の巣を模ったオブジェや、遺跡のようなペカク ブラユット、ゴリラ岩の巨大なスポットがあちこちにあり、園内は自由に散歩しながら記念写真が撮れます。
疲れたらカフェで一休
アラスハルムには、スリカンディ(Srikandi)というカフェと、クレティヤウブド(Cretya Ubud)と言うプール(温冷水)付きレストランもあります。
レストランは3階建てになってて、それぞれのフロアから見える景色も変わります。朝食やランチメニューも豊富で、コーヒー、ジュースやビールと言った飲み物だけでもOKです。
マーニとフラニーで、全フロアをチェックしたところ、最上階も良いですが、プールやライステラス全体が見渡せる2階が良かったです。
なおレストランで飲食すればプールが使えます。プールサイドにあるデッキチェアやソファなどの特別席は別途使用料がかかりますが、飲食代に充てることができます。
アラスハルムで出来る事と注意点
アラスハルムの施設やブランコを見て改めてポイントを挙げると
- アラスハルムは、ブランコだけなら約1時間。さらに園内を回ったり、食事をすると2〜3時間かかります。シャトルバスはないのでカーチャーをで行くのがおすすめです。
- 入場口で料金を支払う所が行列になりますが、事前に予約、支払いをしていると並ぶ時間が省けます。
- 3種類のブランコを見ましたが、どこが一番ベストというのはなく、どのブランコも映えます。
- ブランコに乗る時は、スマホで自撮りはできませんが、現場のスタッフがゲストのスマホで撮影してくれます。
- オプションでフォトブースと言うプロのカメラマンによる写真とビデオの撮影も可能です。
また注意点として
- スイングをしない、食事のみでも、一律に入園料が50,000ルピアがかかります。
- 飲食物の持ち込みは不可ですが、入場時に預かってもらって退園時に返してもらえます。
- 園内は階段が多く高低差があるので、歩きやすいシューズで、日焼け対策はしっかりと。
- リフトはないため車椅子、ベビーカーは使えません。
- ブランコは大きく揺れるので満腹で乗るのは避けた方が良いかもです。
- 料金には保険料が含まれていますが、念の為、自身でも旅行保険は入っておきましょう。
アラスハルムに行く前は、ブランコをしない人でも入場料がかかるのは高いなあ、と思っていたのですが、いざ行ってみると施設内は絶景スポットにあふれ、有名なテガラランのライステラスよりも、さらに美しいライステラスも見れて、とても楽しい時間でした。
ぜひ次回のバリ島で、アラスハルムにカメラを持って行ってみてください!
基本情報
店名 | アラス ハルム バリ(Alas Harum Bali) |
住所 | Jl. Raya Tegallalang, Tegallalang, Kec. Tegallalang, Kabupaten Gianyar, Bali |
TEL | +62-812-2784-2083 |
URL | http://www.alasharum.com/ |
営業時間 | 07:00〜19:00(バリスイング)、08:00〜21:00(クレティヤウブド) |