バリ島には、ホテル、ヴィラ、バンガロー、コテージ等、様々なタイプのアコモデーションがありますが、ここ最近、ホテルとヴィラと中間のような客室や、ユニークなデザイン、新感覚のコンセプトのアコモデーションが増えてきました。中には、以前から存在しながらあまり知られてこなかった珍しい客室もあります。
せっかくバリ島へ行くなら人と違ったところに泊まってみたいんだよね
穴場のヴィラを探しているんだけど・・・
いつも同じとこに泊まっているので、たまには違った泊まり方をしてみたい
斬新なデザインに刺激を受けたい
本記事では、バリ島を含めた国内外のホテルに800軒以上泊まったり訪れたマーニが、バリ島にあるホテルやヴィラのユニークな客室をご紹介します。
ウブドにある「ビーハウス ディジワ ウブド」の客室は、竹を使ったユニークな筒型デザインで、まるで宇宙船のよう。プール無しの部屋は料金も手頃で人気です。マーニも泊まってみたいホテルの一つです。
２.ブルー カルマ ディジワ ウブドの１ベッドルームヴィラ ハンモックジャングルビュー
「ブルー カルマ ディジワ ウブド」に新設された１ベッドルームヴィラ ハンモック ジャングル ビューは、その名の通り、部屋のテラスが網状の大きなハンモック風テラスになっており、ここにブランケットを敷いて彼氏と写真を撮るのが、最近のトレンド。もちろん一人で撮影しても絵になります。
３.ケンピンスキー バリのクリフ プライベート プール オーシャン ジュニア スイート
すでに多くのお客様からご予約を頂いているのが、「ケンピンスキー バリ」のプール付きのお部屋。ビルディングタイプのホテルなのに、ベランダにプライベートプールがついてる！時間を気にせずプカプカできます。同タイプでガーデンビューの部屋もあります。
４.マヤサヌールのインプレッシブラグーンプールスイート
「マヤ サヌール」にある１階のインプレッシブラグーンプールスイートは、テラスの前にロングプールがあり、部屋から直接プールに飛び込めます。プライベートプールではないんだけど、ラグーンプールスイートカテゴリー専用なので、ちょっとしたプライベートヴィラ感覚を味わえます。
５.コモ ウマ チャングーの１ベッドルーム ラグーン プール レジデンス
ヴィラではないのですが、「コモ ウマ チャングー」の１ベッドルーム ラグーン プール レジデンスは、客室面積が95平米もあり、屋外リビングから目の前のラグーンプールに直接飛び込めます。テラスが広く、まるでリビングルームのように過ごせます。
６.フォーシーズンズ サヤンのデュプレックス スイート
「フォーシーズンズ サヤン」のデュプレックス スイートは、プールもなくヴィラでもないのですが、メゾネットになっていてちょっとした別荘感が味わえます。長屋形式なので隣の部屋とくっついていますが、一度泊まった方がリピーターをするという人気のカテゴリーです。
ちなみにチェックインバリで予約すると特別料金でご案内可能です。年間を通じて満室に近い状態が続いており、お客様から見積もり依頼があっても日付によってはすでに埋まってしまってることが多いので、お早めのご予約をおすすめします。
７.アマデアリゾートのルーフトップ スイート
ヴィラは地上だけと思うなかれ。「アマデア リゾート」のアマデア ルーフトップ スイートは、屋上に建てられた一戸建てのヴィラです。屋上は本カテゴリーのゲスト専用で、夜になったら備え付けのカウチに横になり、満点の星空を眺められます。
８.コモ シャンバラ エステートのティルタエニング レジデンス
バリ島に「コモシャンバラ エステート」あり。ヒーリングだ、エコだ、ヨガだと騒がれるもっと前に、選任の食事カウンセラーによるウェルネスバケーションを提案していました。風、水、火、森、地球をテーマにしたヴィラが、またユニークで、デザインに心癒されます。ティルタエニング レジデンスは４ベッドルームで、日本の和風庭園をイメージし、滝の音がこだまする様は禅様式を感じます。
９.バリ ビーチ グランピングのデラックス テント
コロナによりインドネシア人の間でキャンプをする習慣が生まれ、今バリ島にキャンプ施設が続々とオープンしています。バリ島西部にある「バリ ビーチ グランピング」は、プライベートプールはありませんが、テントスタイルの部屋で可愛いブランコ付き！ビーチリゾートと同時にキャンプ気分が楽しめる楽しいホテルです。
10.ウラマン エコ リトリートのコクーン アッパー デラックス
ウブドに「グリーンスクール（Green School）」という、世界中から入学希望者が殺到するエコ活動を学ぶ有名な学校がありますが、その建物がリサイクル可能な竹を編んで作られています。
そうした環境保護活動が盛んなバリ島では、ここ数年、鉄やコンクリートを使わない環境に優しいホテルが建てられるようになりました。「ウラマン エコ リトリート」の建物の壁は土、砂、砂利、石灰等の天然素材を使用することで、ナチュラルな層状のカラーが生まれ、周囲の自然に溶け込むようにデザインされています。
タナロット寺院や世界遺産のジャティルウィの棚田にも近く、観光拠点としても便利です。
バリ島ではユニークな客室のホテルでも快適に泊まれます
2020年のコロナにより、バリ島の多くのホテルやヴィラが休業、または営業縮小に追い込まれました。
しかし、あまり知られていませんが、コロナ禍で、新しくオープンしたホテルが何十もあるのです。一時的に旅行者が落ち込んだバリ島ですが、多くの魅力を持つバリ島には、コロナが終わったらまたたくさんの旅行者が戻ってくるだろう、とホテルの経営者達は考えたに違いありません。
他のホテルとは一味違うホテルやヴィラは、普通のホテルにはない魅力があり、また実際泊まってみると、楽しく、また感動があるでしょう。
ひと昔前のいわゆるデザインホテルは、見た目だけお洒落で使い勝手がおろそかになってる部分がありましたが、近年のホテルはデザインとゲストの居心地の両方を重視し、設備やサービスもしっかりしているところが多いのが特徴です。
チェックインバリでは、上記にあげたホテル以外にも、スタッフが厳選したおすすめホテルが割安料金で予約できます。お見積もりは無料ですので、お気軽にお問い合わせください。
※トップ画像はウラマンエコリトリートのオフィシャルイメージです。