スミニャックで美味しい地中海料理レストラン「バルバロッサ」をみーつけた!

スミニャック ヴィレッジで友人と食事をしようと思って見つけたのが、新しくオープンしたばかりのレストラン「バルバロッサ(BarbaRossa)」でした。

今回ランチをしましたが、料理も美味しくて、スタッフのサービスも良かったのでスミニャックで食事をするならオススメです。

目次

バルバロッサ スミニャックのポイント

ポイント
  1. 地中海料理を基本に、イタリア、フレンチ、スペイン等をミックスした美味しい料理が頂けます
  2. 朝10時から夜10時まで通しで営業しているので、軽くお茶にもしっかり食事にも利用できます
  3. お店が奥まったエリアにあり広いのでモール内でもゆっくり食事が出来ます

ゆったり落ち着いた雰囲気のバルバロッサの店内

2023年7月、久しぶりにスミニャックヴィレッジに行ってみました。コロナの影響で一時休業していたショップも再開し、世界中から訪れている観光客で賑わっています。

どこかでランチをしようと思って、モール内のインフォメーションを見ると1階奥に「BarbaRossa」と言うレストランがあるようなので行ってみました。

店舗入り口にあるメニューを見るとタパス、ブランチ、サラダ、サンドイッチやパスタ、ピザとメニューは豊富です。肉、魚料理もありお値段も100,000ルピア前後からと、手頃な料金なので試しに食べてみることにしました。

入って直ぐにテーブル席とカウンター席がありましたが、スタッフさんが奥に案内してくれると、さらに広いスペースがあり、長いソファー席や一人用のソファもありました。

フローリングとブルーのタイルが埋め込まれた床に、赤レンガの壁と自然な雰囲気で、テーブル間もゆったりしていて居心地が良さそうです。壁に描かれたタコのイラストが面白いですね。

外にもオープンエアー席がありましたが、この日は暑いので中で頂く事にしました。

絶品のブルーチーズバーガー

スタッフさんがメニューを用意してくれたので、じっくり拝見するとクスクスのサラダとかエスカルゴ、シャリュキュトリュープレートにチーズの盛り合わせとか、美味しそうな前菜メニューに、一日中食べられるブランチメニューも並んでいます。

パスタとリゾットは合わせて10種類、ピザも10種類、さらにマグレ鴨のソテー、ステーキフリッツと言う肉料理にシーフードビスクスープ、サーモンのトスカーナ風と言った魚料理のメインメニューも幾つかあります。

その中から、私はなぜか普段は滅多に食べない、ハンバーガーが食べてみたくなり、ブルーチーズバーガー(145,000ルピア)を。友人はシーフードリゾット(135,000ルピア)を選び、ビーツのサラダ(75,000ルピア)をシェアする事にしました。

飲み物は、アイランドブリーズとデイム(各、50,000ルピア)のノンアルコールを注文し、こちらはソーダを使った爽やか系の味でした。

はじめに前菜のビーツサラダが出て来ました。緑のルッコラ、赤いビーツ、スライスした洋梨の上にはリコッタチーズと胡桃が乗っています。酸味の効いた爽やかなドレッシングが使われ、ルッコラの苦味とビーツと洋梨の甘みに、リコッタチーズの塩味が絶妙にマッチして美味しいです。盛り付けもかわいいし、このレストラン、イケるな!と思いました。

続いて、ゴマ付きのバンズに肉厚のパテが挟まり、なんとも美味しそうなボリューム満点のハンバーガーが運ばれて来ました。

半分にカットしてみると中にレタス、トマトに焼いた玉ねぎ、ベーコンもあり、ブルーチーズのソースが入っています。

いわゆる日本で言うグルメバーガーと言った感じで、食べてみると赤身のパテから肉汁が溢れ出し、実に旨い!ブルーチーズも変な臭みもなくて、お肉とピッタリあってます。バリ島にもこんな美味しいハンバーガーがあったとは、ちょっと驚きでした。

付け合わせのポテトフライもカリカリ、ホクホクでこれも旨い!(バリのフライドポテトってなんでこんなに美味しいんでしょうね?)。

友人のシーフードリゾットもすごく美味しいと言うので、ちょっと味見させてもらいましたが、アルデンテのお米にエビを始めとする魚介の旨みがたっぷり詰まってて、こちらも当たりでした。

バルバロッサの料理が美味しい訳は、世界を旅したグルメのオーナーさんでした

後でバルバロッサのウェブサイトを見たら、オーナーはレナート ドミニ(Renato Domini)さんと言う、元、旅行オペレーターで世界中を旅したCEOとのこと。彼自身が、美味しい物へのこだわりと探究心が半端なく、思いが募りバリ島サヌールに初のレストランを作ったところ、評判が良くスミニャックに2軒目を出しちゃったと言う訳です。

地元バリ島の食材を使ってピクルスやソースも全て自家製のオリジナルで、ヨーロッパをはじめ、モロッコやレバノン、中東の自身が好きだった料理も提供します。

要するに、本人が美味しいと思ったメニューをお客さんへ提供したいと言う熱意が、このお店のとなっているので、お世辞抜きで美味しいんですね。

ちなみにバルバロッサはイタリア語で「赤髭」と言う意味らしく、サヌール店は外壁にトレードマークの髭のおじさんが描かれ、メニューにも同じイラストが描かれていました。

サヌール店の外観です。バルバロッサのオフィシャルサイトより

他にもワインに合う美味しそうなメニューが色々あったので、今度は夜に行ってみたいな。機会があればサヌール店にもお邪魔してみようと思います。

※料金は別途税サ15.5%加算。本記事は2023年7月現在。

基本情報

店名バルバロッサ スミニャック(スミニャックヴィレッジ内)(BarbaRossa Seminyak, Seminyak Village)
住所Jl. Kayu Jati No.8, Seminyak, Bali
Seminyak Village Unit (G-11, G-12A, G-12B), GF
TEL+62-811-3882-0222
URLhttps://barbarossabali.com
営業時間10:00〜22:00
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