サマスタ ジンバランにある「バレルズ ステーキハウス」

「バレルズ ステーキハウス」は、バリ島のサマスタ ライフスタイル ヴィレッジ ジンバランにあるステーキとスペインの小皿料理が楽しめるレストランです。

バレルズ ステーキハウスのポイント

バレルズ ステーキハウスは本格的なエイジングビーフを出すレストランです

ジンバランにあるサマスタ ヴィレッジは、20店鋪ものレストランやショップが揃うショッピングモールです。

今回友人の誘いで、スペイン料理が美味しいと言う「バレルズ ステーキハウス」へ行ってみました。

店内は、温かみのあるウッディーなインテリアでまとまり、カウンター席があるのでバルのように１人でちょっと飲んだり、大きなテーブルでグループでわいわいと食事する等、カジュアルにも使えます。

店名のバレル（Barrel）は、体積を表す単位「樽」、つまりワインの樽に由縁して名付けられています。

ちなみに本店は、アンドレア ペレシュフ（Andrea Peresthu）シェフが総括する、ジャカルタにある「ジャワネグラ グルメ アトリエ（Javanegra Gourmet Atelier）」グループです。

メニューはつまみのタパスから、シーフード、パスタ、インドネシア料理もありますが、店の一押しは自社でドライエイジングさせた牛肉を使ったステーキ料理です。

サーロイン、リブアイ、フラップ（カイノミ）、オイスターブレード（ミスジ）、Tボーンステーキ等、熟成肉を希望の焼き方で出してくれます。

バレルズ ステーキハウスでタパス料理を注文してみました

訪れた日は、軽くつまみながら飲もうとなり、３人だったらグラスワインよりボトルの方がお得だったので、ボトルの白ワインと、みんなでつまめるタパス料理を幾つか注文してみました。

まず、ハモンイベリコ（スペイン産のイベリコ豚の生ハム）100g（300,000ルピア）です。イベリコハムは日本でも高級食材ですが、オーダー毎に固まりの生ハムをスライスしてくれるので、生ハム独特の風味が感じられ美味しい！

お値段も張りますが、バリ島で本物の生ハムが頂けるのは感動で、想像以上にボリュームもありました。

アルグラとパルミジャーノのサラダ（50,000ルピア）は、野生味あふれるルッコラとパルミジャーノをバルサミコのドレッシングがマッチしてワインにピッタリです。

スペインオムレツのトルティーヤ（20,000ルピア）は、中にジャガイモがたっぷり入って、とろりと溶けるような食感でした。

トマトのサラダ（40,000ルピア）は、バルサミコ酢とガーリックが添えられていて、お口直しにもなりました。

インドネシアでいうチュミチュミゴレンのカラマリフリット（35,000ルピア）は、イカのフライにアイオリソースが添えられているのがスペイン風です。

焼いたバゲットにトマトとニンニク、オリーブオイル等がかけてある、パンコントマテ（20,000ルピア）は生のガーリックが効いてて、私にはちょっと香りがきつく感じましたが、全体的にはどのタパスも美味しくワインにもピッタリでした。

ジンバランは高級レストランは多いですが、気軽にタパスをつまんだりする手頃なレストランが少ないので、バレルズ ステーキハウスはピッタリでした。

次回は、お店自慢のエイジングビーフのステーキを食べてみたいなと思います。

※上記は2017年５月の内容です。料金には別途、税金11％とサービス料5.5％が加算されます。

基本情報

店名	バレルズ ステーキハウス（サマスタ ジンバラン バリ内）（Barrels Steakhouse, Samasta Jimbaran Bali）
住所	Jl. Wanagiri No.1, Jimbaran, Kec. Kuta Sel., Kabupaten Badung, Bali
TEL	+62-821-4731-5313
URL	http://www.samastabali.com/
営業時間	10:00〜22:00