バリ島は、美しいビーチとサーフィンのメッカとして世界中のサーフィン愛好者に知られています。島内を観光していると、サーフボードを荷台に積んだバイクをよく見かけます。
スミニャックにあるドリフター サーフ ショップは、サーフィンをテーマにしたライフスタイルショップで、ボードやサーフ用品にとどまらず、Tシャツやキャップなど様々なワードローブが揃い、サーフィンしない人でもサーフ気分を味わえます。
近年、オリジナルブランドを拡充し、彼氏のお土産を買うのにもってこいのショップです。
ドリフターサーフショップのポイント
- ドリフターは、サーフィン用品だけでなく、オリジナルのサーフウェアやアクセサリー、カジュアルなアイテムが買えます
- 2.アーティストとコラボや、ユニークなグラフィックやロゴが施された、日本では見かけないアイテムが買えます
- サーフィンをしない人でも、サーフ気分が味わえます
バリ島サーフカルチャーの聖地! 唯一無二のサーフショップ「ドリフター」の魅力
サーフィンのメッカ、バリ島には、ビラボン(Billabong)、オニール(O’Neill)等、有名サーフショップがありますが、サーフィンを昔やってたけど今はやらないマーニからすると、海仕様の素材のパンツや、ラッシュガードなど、本格的過ぎてしまいます。

マーニがバリ島で必ず立ち寄るのが、スミニャックにあるサーフショップ、ドリフターです。

ドリフターは、単なるサーフショップではありません。店内には、オーナーが世界中から厳選したサーフボード、レジェンドシェイパー達が制作したユニークなサーフボードもありますが、マーニのお目当てはアパレルグッズです。

バリ島の自然やライフスタイルにインスパイアされたグラフィックTシャツ、ショップのロゴがアクセントになった洒落たフーディーなどが充実しています。

オープン当初は、Hurley、RVCA、NIXON、PATAGONIAなどの男子大好きブランド品を集めたセレクトショップでしたが、最近は「Drifter」のロゴを冠したオリジナルブランドを充実させています。

ジンバラン、ウルワツなど、バリ島の地名が入ったシャツや、「テリマカシ」と書かれたトートなど、クスッと笑顔になれるグッズもあり。

パンツ、水着、キャップ、バッグ、サンダル、タンブラー、ウォータータンクの他、小物を入れたまま海に入れる防水携帯バッグなどが買えます。


インドネシア中を旅した伝説のカリスマ サーファー、ロブ マチャド(Rob Machado)を題材にした「ザ ドリフター(The Drifter)」というドキュメンタリー映画がありますが、ドリフト(=漂う、さすらう)をテーマに、二人のサーファーが2009年にオープンしたのが、ドリフターです
サーフィン文化とライフスタイルを感じる店内
ネットであらゆるものが買える今、店舗に行って洋服を買うのは時代遅れなのかもしれません。
けれど、ドリフターの店内に一歩入ると、天井からはロングボードが吊るされ、海、自然、太陽をモチーフにしたアートペイントや、波をかたどったバリ島木彫りオブジェ等、心地よい空間が広がります。


最近日本はどこへ行っても、同じブランド、似たようなチェーン店ばかりで、わざわざ足を運んでまで行きたくなるような店が、少なくなってきてるように感じます。


たとえサーフィンをやらない人でも、サーファー気分にさせてくれるドリフターの演出は秀逸。
クリス デル モロやアンディ デイヴィスなどのアーティストによるオリジナルのサーフボードコレクションを見ていると「波に乗ったら人生も変わるんだ」とつい口にしてしまうかも(笑)。


店内では試着も可能で、女性アイテム、キッズウェアもあります。



以前はカフェを併設していましたが、スミニャック店はカフェは閉じて、現在ウルワツ支店にカフェがあります。
最近お腹がでてきた彼氏のお土産に何を買おうか悩んだら、ドリフターのおしゃれサーフショーツを買って「これが履いて今度海へ行きましょう」と、優しいメッセージを送りましょう。
誰でも陸(おか)サーファーにしてくれるドリフターで、楽しいショッピング体験をしてみてくださいね!
基本情報
店名 | ドリフター サーフ ショップ (Drifter Surf Shop) |
住所 | Jl. Kayu Aya No.50, Seminyak, Kec. Kuta, Kabupaten Badung, Bali |
TEL | +62-817-5115-111 |
URL | http://driftersurf.com/ |
営業時間 | 08:00~23:00 |