家族旅行に最適! バリ島が子連れにおすすめな理由6つ

リッツカールトンバリのプール

コロナにより一時ストップしていた海外旅行が再開され、子供を連れて海外に行きたいと考える方もいらっしゃるでしょう。そうした家族に、バリ島は日本から時差1時間、飛行時間7時間と、比較的行くのが楽な海外渡航先の筆頭です。でも

バリ島って子連れで行って楽しめるの・・・?

そもそも安全なの?治安は?衛生面は・・・?

初めて海外旅行に行くのに、子供を連れていけるか心配・・・

と不安や疑問も出てきます。

バリ島は、子連れ旅行者がとても多い場所です。マーニの知り合いや、お客様でも、子連れでバリ島に行かれる方が、実際たくさんいらっしゃいます

本記事ではバリ島が家族旅行に最適な島である理由をご説明します。

目次

治安が良く、街並みが整備されている

ひと頃は、主要道路に歩道が整備されておらず、道はガタガタ、穴ぼこだらけ。街歩きするのも大変でした。また街灯が少なく、夜になると暗い物影が多く、一人で歩くのでさえ怖い感じでした。

しかし、ここ10年ほどの間に、バリ島の街並みは見違えるほど綺麗になりました。歩道を整備し、街灯が増えたことで、歩きやすくなりました。ベビーカーを押してながら散策を楽しむ家族づれもよく見かけます。

ちなみに治安ですが、諸外国がどこも同じように、繁華街ではひったくりやぼったくり事件が確かにあります。しかし、夜人気の少ないところは歩かない、道を歩くときは前後左右に注意する、怪しいキャッチや勧誘には乗らない等、基本的な事を抑えていれば大丈夫です。

旅のTiPS

後ろからバイクで来た二人組にショルダーバッグをひったくられたという方から話を聞いたことがありますが、バッグは車道と反対側の肩にかけるのが海外旅行では鉄則です。

子供好きのバリ人が多い

バリ島は、家族が集まって暮らすシステムがあります。お父さんお母さんの部屋、息子とその家族の部屋、親戚の部屋と、同じ敷地内に集まって暮らします。

そのため、小さな頃から、弟や妹、また親戚や近所に生まれた赤ちゃんの面倒を見るバリ人が多く、バリ人は子供のあやし方、扱いに小さい頃から慣れています。ホテルで小さな子供がいると、スタッフがよって来て子供に声をかける場面をよく見かけます。実に子煩悩な気風がバリ人なのです。

実際にバリ島に子連れで行ったお客様からも「子供が泣いていたらスタッフが何人も集まって来て赤ちゃんをあやしてくれた」、「お土産で手が塞がっている時に、お店のバリ人スタッフが、一時的に子供を見てくれた」等、聞きます。

ずばりプールが豊富にある

お子さん連れでバリ島に行った方から、何百万回も(笑)聞くのが「子供は、プールがあれば何時間でも遊べる」ということです。バリ島のホテルはどこもプールがあり、大きなホテルになると大抵のところに水深の浅いキッズプールがあり、中にはスライダーのあるホテルや、砂浜を模したラグーンプールを備えたホテル等、プール天国です。

そして何が良いって、バリ島は安いプライベートプールが付いたヴィラが豊富にあること。お部屋の前に専用のプールがあり、家族みづいらずで楽しめます。

クタの人気の観光スポット「ウォーターボム」は、何種類ものタイプの異なるプールがあるプールアトラクションで、自分のホテルやヴィラのプールに飽きたら、遊びに出かけても良いですね。

ハードロックホテルバリのプール
ハードロックホテルバリのスライダー付きのプール。ホテルオフィシャルサイトより
プールが楽しいホテルの一例

子供に食べやすい食事がたくさん用意されている

バリ島といったらインドネシア料理ですが、観光客が行くようなレストランは、スパイスを抑え外国人向けにアレンジしたところが多いのですが、それでもお子さんには辛く感じてしまうかもしれません。

  • インドネシア料理には、ナシゴレン、ミーゴレン等、日本で言うチャーハン、焼きそばのような料理があり、お子さんでも問題なく食べられます。
  • キッズメニューと言って、量を少なく子供にも食べやすいメニューを用意するところも多いです。
  • ホテルのレストランでは、ハンバーガー、スパゲッティ、サンドイッチが必ず用意されており、中には蕎麦やカツ丼といった日本食を用意するところもあります。
アヨディアバリの和食レストラン源氏では美味しい天ぷらやうどんが頂けます。

南部エリアでは、マクドナルド、ケンタッキーといったファーストフードも多いので、テイクアウトして、ホテルやヴィラに持ち帰って食べても良いですね。

衛生状況が改善されている

バリ島で気になるのが衛生面ですが、ホテルの水道は飲めませんが、口をゆすぐ程度なら問題ありません。シャワーやプールに入って、多少水を飲んでも、それでいきなりお腹を壊すことはないです。

  • ホテルのプールでは、毎日水質検査を行い、塩素など化学処理をしています。
  • レストランの生野菜を使ったサラダは、除菌処理された水道で野菜を洗っています。
  • 特にコロナにより、バリ島の観光業界では、CHASEと呼ばれる衛生基準が徹底され、今まで以上に衛生面が強化されました。
マーニ

どうしても気になる人は、現地で買ったミネラルウォーターで歯を磨いている人もいますね。マーニもそうしています(笑)。

バリ島のコンビニやスーパーで買えるアクアと言うお水は安いです。

子供用割引料金や子供向けオプションが豊富にある

バリ島では、○歳以下の子供は大人の半額で食べられるといった、レストランメニューを用意するホテルがほとんどです。ハワイなど海外では、家族4人で普通にランチしただけで軽く1万円を超えた!などありますが、バリ島の場合、お子さんの食事が安く済むので、そうした心配は杞憂です。

マリンスポーツの料金や動物園などの入場料は、たいがい子供用の割引料金が用意されています

またほとんどのホテルに子供割引があります。バリ島では、「12歳以下の子供は宿泊、朝食代無料」というのは特別なことではありません。

もちろんガルーダインドネシア航空をはじめ、航空券には子供割引料金が用意されています。

マーニ

こうした割引料金を使えば、お子さんがいても思った以上に、旅行費用を浮かせることができるでしょう。

バリ島は子連れにおすすめの海外旅行先です

子供さんを連れて海外旅行に行くにあたり、万一に備え現地の病院を調べたり、海外旅行保険に入っておくことは必要でしょう。

バリ島は子供さん連れでも楽しめる場所なので、準備をきちんとしたら、あとはおおらかにバリ島で過ごしましょう。そうしたおおらかな気風を学ぶことは、お子さんにとっても刺激になるでしょう。

このページのまとめ

子連れ旅行の渡航先として、バリ島はとてもおすすめの島です。チェックインバリで実際子連れで行かれた方でも、思い切って行ってよかった。子供達と良い思い出になった、というお声をいただいています。

チェックインバリでは、子供さんと一緒に泊まれるホテルや、家族で楽しめるオプショナルツアーを多数ご用意しています。

ぜひ子連れでバリ島へ行ってみてください。

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