バリ島のプロが選んだ子連れにおすすめのホテル＆ヴィラ ベスト14

バリ島は、日本から直行便なら片道約７時間、経由便でもシンガポール航空なら約11時間ちょっとで行ける、お手軽な海外リゾート先です。

バリ島を楽しむポイントは、なんといってもホテル選びです。ホテルを間違わなければ、バリ島旅行の６割は成功したと言っても過言ではないでしょう。

とお子さんががいらっしゃる方ならではの不安や疑問があるでしょう。

このページでは、20数年以上毎年バリ島に通い、実際にたくさんのホテルやヴィラを訪れたマーニが「家族で泊まって楽しめるホテル」を14軒選びました。

なぜそのホテルを選んだか？おすすめの理由も合わせてお読みください！

プールが楽しいホテルの代表格が、クタにある「ハード ロック ホテル バリ」です。まるで海のように、本物の砂を敷き詰めた砂浜エリアや、スライダー、バスケットゴール遊具のあるキッズウォーターパークは、お子さんを虜にしちゃいます。

ベランダ付きのホテルは数あれど、なんとベランダにプライベートプールが付いた部屋があるのが「ケンピンスキー バリ」です。

メインプールも充実し、キッズプールにスライダーがある他、ホテル内に水族館レストランがあり、お子さんだけでなく大人も大興奮の満足ホテルです。

プールで小さなお子さんが大はしゃぎしているのを、子供のいないカップルゲストに、白い目で見られたという経験はないでしょうか？

その点「パドマリゾートバリレギャン」には、数種類あるプールのうちの一つが、子連れ専用プールで、周りのゲストも皆子連れなので、お子さんも遠慮なくおおはしゃぎできます。

バリ島にあるヴィラは、１ベッドルームだけど４人で泊まれるほど広いヴィラや、寝室が２つ、３つ付いたヴィラもたくさんありますが、ファミリータイプのヴィラは料金も高くなりがちです。

けれど探せば「アビア ヴィラ レギャン」のように安いヴィラもちゃんとあります。安いからといってサービスが劣ることはなく、ご安心を！場所も便利で家族で泊まるのにおすすめです。

プライベートプール付きヴィラの中には、お庭が広いヴィラがありますが「ザ パビリオンズ バリ」の２ベッドルーム プール ヴィラは、敷地面積270平米と広い上に、家族みんなで団欒できるガゼボがついて、とても使いやすいです。

敷地全体が平地な上に、全地がゆったりとしたレイアウトあので、小さなお子さんが段差で転倒したりする心配が少ないのもうれしいポイントです。

「レギャン ビーチ ホテル」の客室は、同じファミリー向けでも、バンガロータイプ、二段ベッドタイプ、メゾネットタイプと、複数タイプが用意されています。

バリ島には、

• 一部屋に4人分のベッドがある
• 大人用と子供用と部屋が２つに分かれている
• 大人は普通のベッドで、子供用は二段式ベッド
• 大人は普通のベッドで、子供用はソファベッド
• １階と２階の両方にベッドがあるメゾネット

といったように、家族が泊まるのに便利な部屋が用意されています。お子さんの年齢や、過ごし方によって選びましょう

サヌールにある「ペニダ ビュー ビーチ ホテル」の２ベッドルームファミリースイートは１泊、約１万円！かなり古いホテルですが、気取らない雰囲気で、メインプールも二つあり、なんといってもオンザビーチ！

手頃な料金のホテルを探しているご家族におすすめです。

「親が海好きなんで、オンザビーチのホテルは外せな〜い」という方に、「ホテルニッコーバリ」はいかが？

バリ島は、オンザビーチで、設備が整ったホテルはどうしても料金が高くなる傾向にありますが、ニッコーバリは海沿いにありながら料金がお手頃。プールで遊ぶだけでなく、海で泳いだり、ビーチでお砂場遊びしたり、お子さんにも素敵な思い出になるでしょう。

目の前の海はマリンスポーツのメッカなので、ご家族でシュノーケリングやパラセーリングをするのも良いですね（注：年齢制限のあるマリンスポーツもあります）。

「フォーシーズンズ ジンバラン」と言えば高級リゾートの代名詞ですが、17.99歳以下のお子様でエキストラベッドを使わない場合、追加料金不要です（別途、朝食追加代金のみがかかります）。またホテル内レストランでは、大人が同伴すれば７〜12.99歳以下の子供の食事代が半額になります。

バリ島には、他にも「子供２名まで無料」「キッズクラブの利用無料」等、子連れ向けのお得なサービスを用意したホテルが多いので、賢くホテルを選びましょう。

開放的なオープンエアのヴィラは気持ち良いのですが、夜になると蚊が飛んできたり、エアコンがないので暑い日は辛い・・・。小さなお子さんがいるご家庭は、かえってマンションタイプ＝鉄筋コンクリート型の部屋の方が便利です。扉をきちんと閉めればエアコンが効いて涼しいし、蚊に刺されたりする心配も少なくなります。

「アマデア リゾート」のアパートメント スイートなら、リビングルームがガラスサッシになっているので、エアコンが効き、快適です。

バリ島は海に囲まれているだけでなく、内陸にいくと、熱帯雨林風ジャングルや、世界遺産で有名なライステラス（棚田）がある等、緑に恵まれた稀有な観光地です。

ホテルやヴィラから大海原を眺めたり、森の中で珍しい鳥を見つけたり、田んぼで蛍に出会ったり、自然いっぱいの場所で過ごすことはお子さんにとっても、貴重な体験になるでしょう。

ここ数年日本でも流行のグランピング（グラマラスなキャンプの意味で、ホテルのように快適な部屋でキャンプ体験が味わえる）が人気ですが、バリ島にもその名もズバリ「バリ ビーチ グランピング」というホテルがあります。

客室の壁、天井などがテント素材でできており、キャンプ気分が味わえます。客室にはシャワー、トイレがあり、施設としてレストラン、プールもあるので、お子さんも興奮すること間違いなし！

バリ島に「バリ サファリ」というサファリ動物園があるのですが、「マラ リバー サファリロッジ」は、サファリと隣接していて、部屋のベランダからキリンやシマウマなど動物を見ることができるだけでなく、客室に「人参」が用意されていて、お部屋から動物に餌をやることができます。

宿泊者は動物園の入場が無料になるだけでなく、サファリツアーや、ライオンを見ながら朝食を食べたりなど、大人も楽しめます。

バリ島には、アフタヌーンティー、VIPサービス、ドリンク飲み放題等、各種特典が付いたラウンジサービスのあるホテルがある他、３食全て込みといったオールインクルーシブタイプのホテルがあります。

中でも日本人家族に人気なのが「パドマリゾートウブド」です。パドマ ウブドにはプレミアクラブルームという部屋があり、ランドリー（洗濯もの）が一部屋５枚まで無料、ミニバー１回無料等、朝から晩まで豪華なサービスが付いたクラブルームがあり、お子さんのいるご家族でも利用できます。

ラウンジでは朝から夜まで、ソフトドリンクやスナックが無料で、お子さんがいらっしゃる家族には大助かり。飲み物を注文するたびにお金がかかる心配もなく、またクラブゲストは、レストランでのディナー代が15％引きになる等特典があるので、ご家族連れにクラブラウンジは強い味方です。

子連れ旅行に向いたホテルがバリ島にたくさんあります

子供を連れてバリ島に旅行するご家族は、ご自身が、若い頃行って気にいたからという方もいますが、幼い頃から様々な体験をさせてあげたい！と願うお父さん、お母さんも多いでしょう。家族そろっての旅は、大人だけでなく子供にとっても、素敵な想い出として心に刻まれます。

チェックインバリでは、上記のホテルがお得なキャンペーン料金で予約できます。

お子様と泊まりたいホテルがあれば、お見積りもしますので、お気軽にお問合せください。

※トップ画像はモーベンピック リゾート＆スパ ジンバラン バリのオフィシャルイメージです。