インスタ映えだけでなく味もイケてるスミニャックのカフェ「カインド コミュニティ」

「カインド コミュニティ」は、バリ島でインスタ映えするスポットとして有名なカフェです。

カラフルなスムージーボウルやフォトジェニックな朝食メニュー、デザートが充実しているので、店内は多くの人で賑わっています。朝食から夕食まで使えます。

目次

カインド コミュニティのポイント

ポイント
  1. 女の子が大好きなピンクのキュートな店内
  2. 写真映えするラブリーなパンケーキやスムージーボウルが頂ける
  3. 見た目だけじゃなくて味も美味しいので男性客も実は多い

スミニャックのカインド コミュニティに世界中からお客さんが訪れる訳は?

バリ島でインスタ映えスポットとして、話題になっているカフェがカインド コミュニティ(KYND Community)です。

場所はスミニャックのプティティンゲット通りにあり、特に朝食メニューが充実していると聞いて、マーニを誘って行ってみました。

なるほど!お店の前に到着すると直ぐにココだと判りました。

ご覧のように外壁一面がポップなピンクで目立ちます。中でもテラス席がカインドコミュニティでも一番の人気で、壁一面ピンク色。

「かーわーいー!」
と、店内に入ると一気にテンション上がります(笑)。

お店はピンクの壁のテラス席と室内席もあり広いです。

当方、アラカンのおじちゃん、おばちゃんですが、そんな微妙な年齢の私達でさえ、思わず声に出ちゃうくらい、「Kawaii」店なので、世界中から若いお嬢様方が殺到するのは納得です。

カインド コミュニティのメニューはどんな料理があるの?

到着時は、朝まだ8時頃でしたが、既にお客さんはボチボチ入ってて、楽しそうに写真を撮ったり、食事をしている様子です。

取りあえず、私たちは室内に席を決めて、かわいいユニフォームを着た店員さんに手渡された、木の土台にピンクの表紙のメニューに目を落とします。

ブレックファストメニューを見ると、フルーツ&グラノーラや豆腐スクランブルに、ヴィーガンエッグを使ったサニーライドハンバーガー、野菜タップリのブレーキーサラダと他ではあまり見られない、ヘルシー系のメニューが充実しています。

また、チョコレート尽くしのチョコクランチや、バニラパンケーキとココナッツアイスを使った、パラダイスパンケーキ等のスイーツ系のユニークな朝食メニューもあります。

その他、グルテンフリーのパンもあるグルメトーストが7種類あり、お好みでアボカド、カシューバター、ガーリックマッシュルーム等のトッピングを追加する事も出来ます。

また、スムージーボウルが2種類に、ワッフルはドリームボートとキャラメルキッスと言うネームングさえもかわいいです。

私たちがオーダーしたもの

まず飲み物は、私がオーダーした写真左のラテアートも美しい、アーモンドミルクカフェラテ(Rp.40,000)です。普通のミルクに5,000ルピアプラスすると、アーモンドミルクに変えてくれます。味はナッツの香りが強めでコーヒーとケンカするので、私は普通のミルクの方が好みかな?

右側がマーニの飲んだボリューミーな、クッキー&クリーム(Rp.65,000)です。チョコレートミルクシェイクの上にココナッツホイップとグラスの周りには、オレオクッキーがピーナツバターでくっつけてあります。濃厚なチョコが口いっぱいに広がり、カロリーを想像すると恐ろしい事になりますが、こう言う店に来たら、取り敢えず今日の摂取カロリーなんて忘れてしまいましょう(笑)。

この他にもKYNDにはフォトジェニックな、色とりどりのフレッシュジュースやスカッシュ、スムージー等が豊富にあります。

ショーケースの中には、ビーガンドーナツやロウチーズケーキ、グルテンフリーマフィン等のヘルシーな焼き菓子のほか、定番のブラウニーやチョコチップクッキー、バナナマフィンのスイーツもあります。

インスタ映えする見た目もトロピカルなスムージーボウルとワッフル

カインドコミュニティで一番人気と聞いた、ベリートロピカル(Rp.79,000)という、スムージーボウルが運ばれてきました。カラフルなフルーツがキレイに並べられ、これは見た目でイチコロ!(笑)。

アルファベットでKYNDと乗っているのは、パパイヤを切り抜いたもので、リクエストすれば、好みの簡単な英単語にもしてくれるそうです。

お味は?と思ってスプーンで1さじ頂いてみると、ベースがドラゴンフルーツのスムージーなので、意外にあっさりしたお味。アサイボウルみたいにフルーツを凍らせていないので、強烈な冷たさもなく、丁度いい甘みと酸味が口の中に広がり美味しい! トッピングされている自家製グラノーラやバナナ、いちごと混ぜて一緒に頂くと、軽く爽やかで朝食にピッタリです。

もう一品がドリームボート(Rp.76,000)言うネーミングのワッフルです。

サクサクに焼かれたワッフルと、上に乗ったココナッツアイスクリームを一緒に食べると温かいのと冷たい食感のコンビネーションが楽しく、円形にかけられたハチミツの甘さだけなので、思った程に甘くなくペロリといただけちゃいます。

カインド コミュニティで飲食以外のお楽しみは?

そうこうしてたら、オージーのおばちゃま女子会グループが10人に、インドネシアのヤングファミリーや、欧米人カップルが何組も入って来て、店内はあれよ、あれよと言う間に満員になって、カインドコミュニティの人気を実感しました。

カインドコミュニティは、映えだけがウリの店かと思いましたが、在住者風の男性客がふらりと一人で訪れて、ボリュームたっぷりの朝食を食べていたり、常連風のジム帰りの女性がテイクアウトしたりと、味でもゲストの胃袋をしっかりと押さえている、スーパー楽しいカフェなのです。

朝食&ランチは朝7時半から夕方5時まで。そしてバー&ディナーは夜6時から10時までの営業で、ディナーメニューはタパス系からサラダ、パスタもあり、中にはジャパニーズラーメンと言うちょっと試してみたいメニューもありました。

また、月曜日はメキシカンマンデーで、マルガリータが半額になったり、金曜日はカクテル全品が半額になるので、お酒を飲みに行くのも楽しそうです。

大きなひまわりの前のブランコも混雑時には、順番待ちが出来る程の映えスポットです。

ちなみにインスタ映えするポイントで写真を撮りたい方は、朝は8時前くらいに入った方が、比較的空いているのでゆっくり撮影出来るのと、夜の遅めの時間帯も空いているそうです。

お店の入り口にあるKYNDのロゴ前も人気インスタ映えスポットです。店員さんはもちろん、ガードマンさんも慣れていて「ピクチャー?!」って声を掛けてくれ、気軽にスマホで撮影してくれるので自撮り棒は不要です(笑)。
隠れスポットの男女別のパステルカラーのトイレ。並んだピンクのおしぼりがかわいい。

スミニャックに行ったら、お友達、カップル、ファミリーで、ぜひ「カインド コミュニティ」で旅の思い出を作ってみませんか?

お隣は「Cream」と言うカインドコミュニティのアイスクリーム屋さんで、この壁の前も撮影スポットとして人気です。

※料金は別途税サ16%加算。本記事は2019年5月現在。

基本情報

店名カインド コミュニティ (KYND Community)
住所Jl. Petitenget No.12, Kerobokan, Bali
TEL62-0859-3112-0209
URLhttps://www.kyndcommunity.com
営業時間07:30〜22:00
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