シュガーサンドは、ホテル インディゴ バリ スミニャック ビーチにあるシーサイド レストランで、海を眺めながら食事できます。カフェやバーとしても利用できる上に、シーフードと和食を中心としたメニューは料金が手頃です。
今回マーニが実際に食事をしたところ、美味しく、またスタッフのサービスが素晴らしく大満足でした。バリ島で雰囲気の良いレストランで食事をしたい方におすすめの理由を解説しましょう。
シュガーサンドのポイント
- ビーチ沿いにあるレストランで海を見ながら飲食ができます
- プールビューのテーブル、オープンエアーテラス席、インドアテーブルと、用途に応じて席が選べます
- シーフード、和食が美味しく料金も手頃です
サンセットを眺めながら食事できるシュガーサンド
これまで何十回とバリ島旅行してきたマーニが、おすすめしたいことの一つが、ビーチサイドレストランでの食事です。特に、バリ島西岸にあるスミニャックでは、海に沈むサンセットを見ながら食事できます。
ただビーチ沿いのレストランは、どこも料金が高め・・。そこでおすすめしたいのがホテル インディゴ バリ スミニャック ビーチにあるシュガーサンドです。
海沿いにあるシュガーサンドは、プールを囲む二階建てで、
- 通常のテーブル席(1階)
- プールサイドのデイベッド(1階)
- ビーチに近いバーコーナー(1階)
- オープンエアのテラス席(2階)
- エアコンの効くインドア席(2階)
と、種類の異なるテーブルがあります。
そして、一応オープンエアのテラス席とエアコンの効くインドア席は、ディナータイムのみとなっていますが、基本的にどこで何を食べてもオーケー。
デイベッドでがっつりディナーを食べてもよいし(寝転がって食べるのはちょっと食べづらいですが・笑)、テーブル席だからといって食事を注文する必要はなく、以前マーニとフラニーは1階の通常のテーブル席で、ビンタンビール(70,000ルピア)、アイスカプチーノ(60,000ルピア)だけ飲みましたが全然OKでした。
堅苦しい雰囲気はなく、用途や気分によって様々なテーブルが選べるのがシュガーサンドの魅力の一つです。
インディゴ バリの宿泊者は、メインレストラン「マカセ」だけでなく、シュガーサンドでも朝食を食べられます。
ユニークな経歴のシンガポール人シェフが創る和食
実は2018年のオープン時、ビーチクラブなのかレストランなのか、コンセプトがちょっと迷走していたシュガーサンドでしたが、最近になって「シーフードと和食をメインメニューのレストラン」とはっきり方針を固めました。
椅子を座り心地良いものへと変える等、より食事しやすい内装に変え、新たに外部からシンガポール人のシェフを招いたのです。
そのシェフというのが「中東、欧米等、海外の様々な和食レストランで修行をしてきたけど、まだ日本には来たことがない(笑)」という面白い経歴の方。
メニューを見ると、エビのすり身餃子、まぐろのたたき、ハマチポン酢、各種巻き寿司、カニサラダ、照り焼きサーモン、タコの揚げ物と、魚介を使った和食系の料理が並びます。
お腹いっぱい大満足のディナー
マーニがテーブルに着いたときは、すでにサンセットは終わってましたが、ライトアップしているので夜でも海が見えて気分があがります。
パイナップル パーム モクテル(70,000ルピア)と一緒に、つくねのお通しが出てきました。中までしっかりと火が通り、まんま日本の居酒屋〜。懐かしい味。
前菜のポップコーン シュリンプ(120,000ルピア)、メインの極み和牛(450,000ルピア)と、どれも丁寧に調理され、特に和牛はオーダーした通りしっかりミディアムレアで、ソースとからめて食べると肉の旨みが感じられて、ずっと噛んでいたくなる美味しさでした。
メインを食べ終わりすでにお腹いっぱいだったのですが、やはりシメが欲しくて(笑)デザートのチョコミルフューユ(110,000ルピア)も頂いちゃいました。これがまたけっこうなボリュームで、お腹がはちきれそう。しばらくテーブルから立てなかった(笑)。
ちなみに今回はマーニ1人でしたが、2名だったらドリンクを注文したら、前菜1品+メインをそれぞれ1品ずつで十分です。足りなければ、焼き鳥、焼きそば、寿司があるのでご安心を。
シュガーサンドの気が利くフロアスタッフ
お客さんはインディゴ バリの宿泊者が多いですが、ビーチに面しているので通りがかりのお客さんも入ってきます。カップルだけでなく、女性一人客、友達同士など実にさまざまで、そうしたバラエティ豊かなゲストをもてなすスタッフがすごい!
テーブルに着席するときから、また食事中も、料理の味はどうか、何か不都合がないかとさりげなくやってきてアシストしてくれ、結果的に大満足のディナーでした。
シュガーサンドを利用されたチェックインバリのお客様からも食事が美味しかった以外に「スタッフがとても親切で雰囲気良かった」とコメントを頂いていますが、これ本当です。
レストランにはプールがあり、昼間はビーチクラブのようにデイベッドでリラックスしながらランチを食べることも可能。アフタヌーンティーもレストラン内の好きな場所で頂けます。
食事が不要な方は、飲み物だけでももちろんオーケー。「ザ力士」「芸妓&舞子」「侘び寂び」と、面白いネーミングのカクテルがある他、洋酒、ワイン、酒、焼酎もあります。ちなみにアサヒスーパード◯イは135,000ルピアでした。
海辺のレストランで、美味しい食事を食べながら、夕日や海を眺めゆったり流れる時間を楽しむ。様々な使い方ができるシュガーサンド、ぜひ次回のバリ島旅行で行かれてみてください!
※料金は別途税サ21%加算。
基本情報
店名 | シュガー サンド バリ (ホテル インディゴ バリ スミニャック ビーチ)(Sugar Sand Bali, Hotel Indigo Bali Seminyak Beach) |
住所 | Jl. Camplung Tanduk No. 10 Seminyak, Bali |
TEL | +62-361-2099999 |
URL | https://seminyak.hotelindigo.com/ |
営業時間 | 07:00〜23:00 |