外部ゲストも、ビーチ側からふらっと立ち寄れる「タンジュン サリ レストラン」

バリ島旅行最終日、ウブドから空港へ向かう途中、友人が宿泊していた1962年創業の老舗ホテル「タンジュン サリ(Tandjung Sari)」に寄り、サヌールビーチを望むレストランでランチを頂いてきました。

目次

タンジュン サリ レストランのポイント

ポイント
  1. タンジュンサリホテルのオンザビーチレストランです
  2. 朝から夜までカジュアルに使えます
  3. おすすめはインドネシア料理です

歴史あるタンジュンサリのサービスに感動

さすがは世界中の著名人に愛され、且つリピーターが後を絶たない人気ホテル「タンジュンサリ」

宿泊者でもない私のスーツケースを預かってくれる、友人が待つレストランへ案内してくれる、その間ずっと笑顔を絶やさないレセプションスタッフの対応に、私もすっかりタンジュンサリの「にわかファン」

歴史を感じるレセプションの佇まい、レストランへ行くまでの庭の雰囲気も良く、初めて訪れた同行者も「次はここに泊まろう」と言うほどタンジュンサリに魅了されていました。

手入れの行き届いた庭を進み、レストランに着きました。テーブルは屋根のあるオープンエアーのダイニングスペースと完全屋外のビーチサイドに設けられています。

ビーチサイド席は眺めは良いけれど、日中は暑いです。いい具合に木陰になって日が当たらないテーブルに着きましょう。

タンジュンサリレストランでインドネシア料理に舌ずつみ

メニューは伝統的なインドネシア料理を中心に、パスタやピザ、サラダ、サンドイッチ等の西洋料理も揃っています。

ジェンガラケラミックのお皿に盛られたナシチャンプル。

タンジュンサリのレストランはクロワッサンが美味しいと評判ですが、ランチタイムに訪れて、さすがにクロワッサンだけ食べるわけにもいかないし、私たちはバリ島旅行の最後の食事だったので、注文したのはもちろんインドネシア料理。

タンジュンサリのナシゴレンスペシャル。

数あるインドネシア料理メニューの中からアヤムパンガン(Rp.85,000)とイカンペペス(Rp.90,000)を頂きました。

アヤムパンガンは鶏肉がほどよく焼けていて、タレも甘すぎず辛すぎず上品な味付けで、添えられていた豆腐ともやしの炒め物も美味しかったです。

イカンペペスは魚のバナナの葉包み焼きの他に、野菜たっぷりのスープと野菜の和え物も付いてボリューム満点。

バナナの葉を一部カットして中身が見える盛り付けは細かい気遣いが感じられます。

それでこの値段ならホテルのレストランにしては良心的だと思います。久しぶりに再会した友人と大瓶のビンタンビール(Rp.40,000)を飲みながら、美味しい食事とお喋りを楽しんだランチタイムとなりました。

タンジュンサリのレストランはビーチ沿いの遊歩道からアクセスしやすく、宿泊者以外も利用しやすい雰囲気なので、ぜひ訪れてみてください。

隣接するバーの雰囲気も良く、ビーチを眺めながらカクテルを飲めば、リゾート気分がいっそう盛り上がることでしょう。

※料金は別途税サ21加算。本記事は2015年5月現在。

基本情報

店名タンジュンサリ レストラン (Tandjung Sari Restaurant)
住所Jl. Danau Tamblingan No.41, Sanur, Denpasar Selatan, Kota Denpasar, Bali
TEL+62-361-288441
URLhttps://www.tandjungsarihotel.com/
営業時間07:00~23:00
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