「ワルン ジャワ モロ スネン(Warung Jawa Moro Seneng)」は、サヌールのダナウポソ通りにある、ナシチャンプルの食堂兼、雑貨屋です。
夜中0時まで営業しているので、遅い夕飯に便利です。
ワルン ジャワ モロ スネンのポイント
- バリ島のローカルフードが格安で食べられます
- 深夜0時まで営業しています
- テイクアウトも可能です
深夜0時まで営業しているサヌールのワルン ジャワ モロ スネン
店はワルンにしては大きく、手前が厨房とテーブル席、奥にはピーナッツ等雑貨販売コーナーがあります。
在住インドネシア人のお客さんが多いからでしょう、店舗前にずらりと並ぶバイクが壮観です。
バリ島のワルンは、おかずがなくなったら早仕舞いする店が多いのですが、ワルン ジャワ モロ スネンは深夜0時まで営業しているので助かります。
夜8時頃に行くと、バリ人だけでなく外国人旅行者も大勢集まっていました。
ナシチャンプルは、初めに店員さんが「ライスはどうするか?」とインドネシア語で質問してきます。
マーニが戸惑っていると「ホワイトライス?イエローライス?」と英語で聞いてきたので「ホワイトライス」と答えると、白いご飯をよそいショーケース前まで来てくれます。
肉、魚、野菜、卵等の中から、気に入ったものを指さすと、店員さんがお皿に載せてくれ、料金を書いた札を渡してくれます。
食べ終わったら札をレジに持って行きお金を支払うシステムです。
おかずに値札がないので、ぼられたらどうしよう?と一瞬不安になりましたが、写真のようにご飯が見えない程のてんこ盛りで19,000ルピア=約150円と明朗会計でした。
飲み物は、店内の冷蔵庫からから自分で好きなのを取り出し、同じように札をもらいます。
味だけでなくローカルな雰囲気も楽しめます
バリ島にある外国人向けインドネシア料理レストランでは、食べやすいよう辛さを調節しているところが多いですが、地元ローカルフードは容赦なし。注文時「サンバル不要」と伝えたにもかかわらず、思った以上に辛かったです。
野菜を中心にガツーンとスパイスの香りが鼻と舌を刺激します。
ちょっと気になったのは、作ってから時間がたったおかずの中に油が古いものがありました。
気温の高いバリ島では、腐らないよう炒めたり揚げたり油を使う料理が多いです。
けれど、心配し過ぎも良くないですね。郷に入りては郷に従え。店内暑く汗だらだら、ジュースがぶがぶ飲みながら、美味しく完食しました。
日本でも自分の家の近くに、深夜まで営業している安い食堂があったら毎日のように通うのに〜。
食事だけでなくローカル気分も味わえる楽しいディナーでした。
※本記事は2018年6月現在。
基本情報
店名 | ワルン ジャワ モロ スネン (Warung Jawa Moro Seneng) |
住所 | Jl. Danau Poso No.27, Sanur Kauh, Denpasar Selatan, Kota Denpasar, Bali |
TEL | +62-877-5759-7260 |
URL | https://www.instagram.com/warungjawamoroseneng/ |
営業時間 | 08:00〜24:00 |