バリ島で美味しいインドネシア料理を食べるならサヌールの老舗レストラン「バトゥジンバー カフェ」

サヌールにある「バトゥジンバー カフェ(Batu Jimbar Cafe)」が、2023年大規模リノベーションによりお洒落なレストランへと変身しました。

バリ島旅行で、

美味しいインドネシア料理が食べたい

安すぎず高すぎず、バランスの取れたレストランに行きたい

素敵な雰囲気のレストランで思い出に残るディナーを楽しみたい

と、旅行者の望みを見事にかなえてくれるバトゥジンバー カフェを紹介しましょう。

目次

バトゥ ジンバー カフェ のポイント

ポイント
  1. サヌールにある老舗カフェ&レストランです
  2. お洒落なアジアン風インテリアで、雰囲気が良いです
  3. インドネシア料理以外に洋食、カフェメニューがあり、ランチやお茶にも使えます

タンジュンサリの経営になったバトゥジンバー カフェ

バリ島サヌールのメインストリート、ダナウ タンブリンガン通りにありにある「バトゥジンバー カフェ」は、朝食、ランチ、カフェ、ディナーと幅広く利用できるカフェとして、古くから地元住民や旅行者に愛されてきた老舗カフェ&レストランです。

マーニもサヌールに行くたびに何度となく訪れたレストランですが、今回タンジュンサリが経営に携わることになりました。

もともとタンジュンサリ、バトゥジンバー カフェ、そしてバリ島有名陶器ブランド、ジェンガラは、同族経営だったのですが、コロナでバトゥジンバー カフェが一旦閉店した後、タンジュンサリのオーナー監修の元、改革を施すことになりました。

マーニ

以前のカジュアルな雰囲気も楽しかったですが、全席オープンエアで暑かった〜。

今回のリニューアルで、

  • エアコンが効くインドアテーブルと、オープンエアテラス席とはっきりゾーニング
  • バリ風の高い天井はそのままに明るい色味に
  • 壁、フローリングを高級感のある素材に
  • 新たにバーカウンターを設置
  • テーブル、椅子も全て一新

と、木材の温かみを感じながら、間接照明が効いたお洒落なダイニング空間へと変身を遂げたのです。

業界関係者が訪れるバトゥジンバー カフェ

さて、新しくなったバトゥジンバー カフェ。マーニはディナーに訪れました。

店舗は、中央に食事をするテーブル席と、窓際にお酒が飲めるグループ用のソファ席があります。

お客さんは、食事をする家族連れ、カップル、マーニのような一人旅、誕生会をしているグループ客と様々です。

意外にも、男性外国人の一人客、女性インドネシア人の一人客も多く、身なりからして仕事を終えて夕食を食べてにきた、バリ島の高級ホテルやレストランの幹部であることが見てとれます。

業界関係者が来るレストランは間違いない・・・。

得意料理で勝負するバトゥジンバー カフェのインドネシア料理

メニューを見ると、前菜、サラダ、スープ、メイン、デザートとカテゴリーごとに分けられていますが、それぞれ洋食、エスニック、インドネシア料理と、様々な料理が並びます。

しかしメイン料理は、ナシゴレン、ロントンサユル(ライスケーキの煮込み)、べベック ゴレン ルンパー(アヒルの腿の唐揚げ)、バリニーズリスタフェル(2名以上から注もできるコース料理)と、インドネシア料理全開です。

タンジュンサリと言えば、食事のレベルが高いことで有名で、ひとえに食通のオーナーさんの影響なのですが、新生バトゥジンバー カフェは、以前のなんでもありメニューではなく、得意料理であるインドネシア料理、バリ島料理を全面にフューチャーしてきました。

それならばと、マーニは、ナシ チャンプル(115,000ルピア)を注文。

お客さんは多いのですが、スタッフがきちんと接客してくれるので気持ちよくワクワクしながら料理を待ちます。

ドリンクメニューは、カクテル、ワイン、洋酒、ビール、モクテル、ソフトドリンク、フルーツジュースがあり、外のテラス席では夕涼みしながらアルコールを飲んでるお客さんが多いようでした。

試しにチェックしたら食器類は全てジェンガラでした

盛り付けも美しいナシチャンプルが美味しい

さて、ジェンガラのお皿に盛り付けられたナシチャンプルは、食べるのがもったいないくらいの美しい盛り付け

煮込んだ鶏肉はほろほろ柔らかく、スパイスは別添えで辛さが調整できるのがうれしい。

大満足の美味しいナシチャンプルでした。

一方、デザートに頼んだパンダン クリーム ブリュレ(55,000ルピア)は、パンダンの葉が邪魔してちょっとマーニの好みではありませんでしたが、バリ島でしか食べられない料理として、トライする価値ありです。

マーニ

おすすめは濃厚なマンゴージュースです!

バリ島でしか味わえない食体験

たまたまタンジュンサリのオーナーさんにお会いし、コーヒーを飲みながら話したのですが、バリ島の伝統を守りながらも、外国人旅行者が入りやすい、食べやすいようホテルやレストランを改革する姿勢は変わらずでした。

「ああ、ここは彼の第二の家なんだ」

居心地が良いのは、世界中の良いものを知り尽くしているオーナーさんが、レストランを良くしようと努力し、彼の愛情とセンスがたっぷり詰まっているからなんですね。

安すぎず高すぎず、品の良いレストランはバリ島では希少です。

タンジュンサリ ホテルに出会い、バリ島が好きになったマーニですが、また一つ大好きなレストランができました。

カップル、友達同士、家族連れ、そして一人旅で、バリ島でしか味わえない食体験をするなら、サヌールのバトゥジンバー カフェに足を運んでください。

なお、店の前で毎週日曜朝、サンデーマーケットが開かれ、バリ島の地元のお菓子や食品を買うことができます。また店の隣には、輸入食材を販売する「パントリー」というミニスーパーがあります。

※料金は別途税サ15.5%加算。

基本情報

店名バトゥジンバー カフェ(Batujimbar Cafe)
住所Jl. Danau Tamblingan No. 75A Sanur, Bali
TEL+62-812-4659-6499
URLhttps://www.instagram.com/batujimbarcafe/
営業時間06:30~23:00
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次