「ダイアモンド ハンドフォン スミニャック」で現地SIMカードを購入しました

バリ島で自分のスマホを使う場合、いくつかのパターンがあります。

3泊5日程度の旅行なら、ホテル、レストランの無料Wi-Fiでなんとか賄えるかもしれません。

2人以上のグループならWi-Fiルーターをレンタルすれば、数名で共有出来て便利でしょう。

ただ、バリ島はWi-Fi速度が極端に遅いところや、Wi-Fiが無いエリアに移動する場合もあるでしょう。またWi-Fiルーターは、グループで分かれて行動する時、持ち主以外はインターネット通信ができません。

そこでおすすめするのが、現地のSIMカードです。インドネシアは、外国人旅行者が現地携帯電話会社の安いプリペイド方式のSIMを簡単に購入できます。なんといってもおすすめはSIMカードと通信費が安いことです。

フラニーがバリ島へ行くたびに利用しているのがスミニャックのビンタンスーパーマーケットに併設している「ダイアモンド ハンドフォン スミニャック」です。

本記事では現地SIMカードを購入し、自分の日本のスマホに刺し、使用するまでの経緯を紹介します。

目次

携帯電話ショップ ダイアモンド ハンドフォン スミニャックのポイント

ポイント
  1. 現地で使えるインドネシアSIMカードの購入、セッティングまで全てやってくれます
  2. 価格は適正価格でぼったくりもなく安心です
  3. スタッフさんが有能でいつも親切で優しい人が揃っています

火事から復活していたダイヤモンド ハンドフォン

コロナでバリ島へ行けない間にビンタンスーパーマーケットが火事になり、その後復活と言う嬉しいニュースはネットで目にしていたんですが、その真隣にあったダイヤモンド セルラー センター(旧称)が、どうなったかずっとフラニーは気になっていました。

かつてのダイヤモンドセルラーの外観です。

ビンタンスーパーも初バリ以来、古くから行ってて愛着がありますが、ダイヤモンドセルラーもスマホになる前のガラケーからのお付き合い(懐)。ここのショップには昔からかなーり、お世話になって来たんです

レンガのオシャレな外観となったビンタンスーパーマーケットに到着し、まず、ダイヤモンドセルラーがあった所へ行ってみると、なんとダイヤモンドセルラーも復活しているではないですか!

お店の外観です。

新築された店舗は、以前はオープンエアーのカウンターだけの簡素だったものが、エアコン完備のきれいなショップになり、看板も「Diamond Handphone」と記載され、店名がセルラーからハンドフォンになっていました。

店頭の看板には「SIMカードはここで!」「アクティベートも直ぐ!」とSIMカードが買えるのも前と変わりはないようです。

バリ島で現地SIMカードを使う場合に事前に用意するもの

バリ島のショップでSIMカードを購入するにあたり、以下のものが必要です。

  1. SIMフリーのスマホ
  2. パスポート
  3. スマホの設定を日本語から英語表記にしておく

1、のSIMフリーのスマホですが、最近のスマホは昔みたいな携帯会社のいわゆる縛りがなくなってるので、ほとんどの方がSIMフリーのスマホになっていると思います。

2、はSIMカード購入時に必ず必要なので、持参しましょう。

3、は、アクティベートする時に、スタッフさんがスマホの設定を変更するのに英語の方がわかりやすいので、親切心ですが、実はダイアモンド ハンドフォンのスタッフは、だいたい日本語でも難なくアクティベートしてくれるので、忘れていても問題無いかもしれません。

今回、担当してくれたスタッフさんも、日本語のままでアクティベートしてくれました。

スマホ開通までの流れ

それでは実際にSIMカード購入の流れをみてみましょう。

お店に入ったら、挨拶をして手が空いてるスタッフさんを見つけます。そして自分のスマホを出して、SIMカードが買いたいと伝えます。英語でもインドネシア語でも日本語でも、スマホを出して「シム カード プリーズ」と言えば通じます(笑)。

すると店員さんが「How long stay?」みたいな感じで、何日間滞在するかを聞いてくれるので、自身の滞在日数を答えます。するとその日数にあったSIMカードを教えてくれ、「How many GB do you need?(ハウ メニー ギガバイト ドゥー ユー ニード、何ギガバイト必要ですか?」と言って料金表を見せてくれます。

フラニーの場合、今回は10日間だったので、一番安い8GB、200,000ルピアのを選び、パスポートを要求されたので、パスポートも提示しました。

そうするとスタッフさんが、新しいSIMカードをいくつか見せてくれて番号も選ばせてくれます。特に番号にこだわりもないので、適当なのを選ぶと、新しいSIMカードを挿入して(私のスマホの場合、デュアルSIM対応なので、日本のSIMカードは出す必要ナシ)、開通までの手続きを全てやってくれます。

補足として、インドネシアでスマホを使う場合は、IMEI登録と言うのが必要ですが、それもスタッフがやってくれます。

最近はインターネットで事前購入出来る、SIMカードやeSIMもありますが、アクティベートを自分でやるのが面倒なので、スタッフさんが全部やってくれるのは楽です。

私の隣で、外国人旅行者ファミリーが来店し、空港でSIMカードを買ったのに使えないからどうしたら良いかと、聞きに来ていましたが、おそらくアクティベートが自身で出来なかった様子です。ただ、その場でパスポートが無いと開通出来ないみたいな事を言われてて出直してました。

さらに担当のスタッフさん、親切に購入したSIMカードの携帯番号を切り抜いたメモをスマホカバーの中に入れて、自分の番号が直ぐにわかるようにしてくれる丁寧さ!

今回お店に入ってから、出るまでトータルで10分くらいだったでしょうか。支払いはカードも使えるので簡単でした。万が一、インドネシアルピアが必要な場合も、このルコの並びに正規両替店があるし、斜め前にもBMC両替店もあります。

ビンタンスーパーマーケットの裏口近くに両替店があります。

バリ島では、小さなショップが長屋のように数軒連なって並んでいるお店の事をルコと言います。

ビンタンスーパーマーケットの駐車場側のルコが連なる様子です。

ちなみに200,000ルピアですが、後日クレジットカード会社の請求額が1,967円と、特に手数料も取られていませんでした。

バリ島でクレジットカードを使うと手数料が高いと言うのもたまに見ますが、言う程、実際に手数料が掛かってると感じた事がないのですが、この話はまた別の機会に(笑)。

ダイアモンド ハンドフォンは、スミニャック店以外にも、クタ、チャングー、デンパサールにも店舗があります。

今回も現地番号をゲットして、GrabやGojekのアプリ登録も出来て、現地での移動も楽々快適に利用出来ました。

バリ島でスマホにSIMカードを入れて使ってみたい方、「ダイアモンド ハンドフォン」に行ってみてください。

マーニ

お店まで行く時間がない人は、日本出発前に現地SIMカードを買っておくと便利です。

基本情報

店名ダイアモンド ハンドフォン スミニャック(Diamond Handphone Seminyak)
住所Jl. Raya Seminyak No.17, Kerobokan, Kec. Kuta, Kabupaten Badung, Bali
TEL+62-361-736456
URLhttps://www.diamondhandphone.com
営業時間09:00〜22:00
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