卒業旅行でバリ島に行くにあたり、現地でスパを受けたいと考えてる学生さんも多いでしょう。
予算が限られてるんだけどおすすめのスパはどこかな?
女友達と行くんだけど移動が不安で危なくない?
費用をかけず満足できるマッサージを受けたい
本記事ではバリ島で150回以上スパを受けてきたフラニーが、価格、送迎、技術力を重視し、費用を抑えながらも満足出来る、ズバリ!若い方におすすめのスパとメニューを紹介します。
初めてバリ島でスパを受けるなら抑えておくべきポイント
バリ島はスパの激戦区で、ローカルな町スパから、高級なホテルスパまで、様々なタイプのスパが数千軒もあると言われます。
卒業旅行でバリ島に行くなら、以下のポイントを参考に自分に合ったスパを選ぶと良いでしょう。
事前に予約する
安くて良いスパは、人気があるので早々に予約が埋まってしまいます。
その為、旅行が決まったら早めに押さえるのがポイントです。最低でも予定の2〜3週間前くらいには、予約をしておくと安心です。
現地に到着してから直接行こうとすると、行きたい時間が埋まっていたり、スパを探す時間、予約に取られる時間等が無駄になります。事前に予約が決まっていれば、観光や買い物のスケジュール調整も簡単で、当日スムーズに利用出来ます。
初めてなら送迎付きのスパを選ぶ
バリ島は意外に広いので、初めて行くスパへ自分でタクシーやGrabを使っていくのは、ハードルが高いですよね。
そこでチェックインバリでは送迎付きのスパをおすすめします。
中には送迎無料のスパもあり、泊まっているホテルのロビーまでお迎えに上がり、帰りもエリア内であれば、好きな所まで送ってくれるので安心です。
自分が泊まるエリアとスパの距離を事前に確認する
初めて行くバリ島なので、行きたいスパまでどれくら時間がかかるか、分かりづらいでしょう。
まずはスマホのGoogleマップ等を使って、自分の泊まるホテルとスパの距離を検索してみましょう。だいたいの移動時間が分かります。
わかりにくかったら、チェックインバリでは、予約時に日本人担当スタッフが移動時間を考慮して開始時刻を計算してくれるので、ご安心を。
移動時間を考慮したスパの選び方は、
- 買い物や観光のついでにその近辺のスパを探す
- ホテルの移動日に道中のスパを探す
- バリ島最終日なら空港近くのスパを選ぶ
このようにすると、無駄な移動時間を抑えられます。
バリ島は時間帯によって渋滞が発生する場所が多く、地図上では近いと思ってても倍以上かかる場合もあるので、時間に余裕を持って利用しよう。
おすすめスパ1:バリ オーキッド スパ
卒業旅行に一押しなのが、空港近く、安くて口コミでも評判の「バリ オーキッド スパ」です。
お手頃な価格で、バリ島の伝統的なトリートメントが体験出来るので、バリ島旅行の記念にぴったり。
オーキッドで受けるならシンプルな「オーキッド ルルール パッケージ」(2時間)がオススメ!バリニーズマッサージで、全身の疲れやコリを癒し、ルルールと言うバリ島の天然素材を使ったボディスクラブでお肌の角質を除去し、ヨーグルトモイスチャーで潤い溢れる素肌に仕上げます。最後はフラワーバスでゆったりと。
3人同じ部屋で受けられるお部屋もあるので、グループでも安心です。
おすすめスパ2:フランジパニ エステティックス
バリ島で一番予約が取りづらい人気のスパが「フランジパニ エステティックス」です。
日本人女性オーナーが、バリのオーガニックな素材を使用し、日本人の肌に合わせた優しいトリートメントが受けられます。また、マッサージの時間もストップウォッチを使ってきっちり時間を測ってくれる優良店!
フランジパニで受けたいのは、「ザ メディテーション ハーフ」(3時間30分)です。バリ島のスパで受けたい、シロダーラ、バリニーズマッサージ、クリームバス、フラワーバスが揃って、しっかり癒しを体験出来ます。
おすすめスパ3:テタ スパ バイ ザ シー
バリ島のリゾート感も同時に満喫したい方には、海沿いのスパ「テタ スパ バイ ザ シー」がオススメです。
ホワイトサンドビーチに椰子の木が揺れ、その先に青い海が広がり、この景色がスパと一緒に楽しめるのが「シー オブ ラブ」です。
トリートメントはヘッドスパのクリームバスとフットマッサージ。セラピストが1人で行う2時間と、セラピスト2人が頭と足を同時にケアする1時間30分の、二つのコースが選べます。
キャンペーン特典でスパが終わったらビーチで1ドリンクとスナックのサービスがあるよ!
バリ島のスパを120%楽しむコツ
さて無事に予約が取れたら、さらに楽しくスパを受けるコツをご紹介しましょう。
着替え、メイク道具を持っていく
バリ島の伝統的なバリニーズマッサージは、アロマオイルを使って全身をマッサージするので終わったらシャワーを浴びたり、フラワーバスが付いている場合もあります。
せっかくキレイになったので、替えの下着を持って行くと気持ちよく過ごせます。またフェイシャルを受ける時は、簡単な日焼け止めやメイク道具も持参すると、その後に食事や買い物にも行きやすいですね。
トリートメントが終わってメイクをしたい場合は、鏡のあるヘアサロンに案内してくれる場合もあるので、遠慮はしないで伝えましょう。
生理中でも受けられる?
バリ島のスパでは生理中であっても、ほとんどのメニューが受けられます。
不安な方は日本からタンポンを用意しておくと安心です。現地にも売ってますが、日本のような良い製品はあまり売ってなくてあっても高いです。
フラワーバスの入り方
バリ島のスパで有名なフラワーバスですが、バスタブにトロピカルフラワーを浮かべたところに入るので、お姫様みたいな写真も撮れます(笑)。
最近はセラピストさんもスマホ撮影に慣れているので、トリートメントルームにスマホを持って行って、記念に撮ってもらいましょう。
たまに温度がヌルいフラワーバスもありますが、お花がゆだらないような配慮なので、寒い場合はお湯を自身で足しても大丈夫です。
お風呂にジャクジーボタンが付いてても押さないこと!ジャクジーの吹き出し口に花びらが詰まってお風呂が壊れてしまうのでご注意を。
アロマオイルやマッサージの強さなど、好みを伝える
スパでは、事前にカウンセリングを行う所がほとんどです。マッサージに使用するアロマオイルを選べたり、マッサージの強さや触って欲しくない箇所も事前に確認してくれるので、より満足のいく施術を受けることができます。
いざマッサージが始まってみたら、力が強過ぎる、部屋が寒過ぎる・・・。初めてのスパで緊張しちゃうと、つい言うのを我慢してしまいますが、バリ島のセラピストさんは簡単な日本語ならわかる人が多いので、「もっと強く(More strong)」「もっと弱く(More soft)」「寒い(stop air conditioner)」等、きちんと伝えたほうが、最終的に満足できます。
水分補給をする
バリ島のスパでは、概ねウェルカムドリンクとしてジンジャーティーやハーブティーのサービスがあります。マッサージ中は血行やリンパの流れが改善される事で、体が温まり汗が流れたり、トイレへ行く回数が増える事も。
トリートメントの途中でも喉が渇いたら、遠慮なくセラピストにお水をもらって水分補給をしましょう。特にサウナの前後は沢山お水を飲みましょう。
トリートメントの途中でもトイレに行きたくなったら、遠慮なく「トイレ」と言えばセラピストさんが案内してくれます。
予算を抑えても満足できるスパがバリ島にあります
バリ島のスパの価格は、ピンからキリまであり、中には安かろう悪かろうと言ったスパや清潔感に欠けるスパ、合成の安価なアロマオイルを使用するスパ等があるのも事実です。
せっかく行くなら、事前によく調べてスパを選びたいところ。
卒業旅行でバリ島に行くなら、ぜひバリ島の満足できるスパで癒しのひとときを過ごしてください。