バリ島のサンセットロードにある「ジェンガラファクトリーアウトレット」がリニューアルオープン

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2023年10月5日2024年4月17日

バリ島クタのサンセットロードに、人気の陶器メーカーのアウトレット店「ジェンガラファクトリーアウトレット」がありますが、2024年１月、リニューアルオープンしました。

以前より広くなった店内には、ジェンガラ正規品とアウトレット商品の両方を取り扱っているのが特徴です。

本記事で「ジェンガラファクトリーアウトレット」店を詳しくご紹介します。

ジェンガラファクトリーアウトレットのポイント

ポイント

バリで有名な食器ブランドと言えば「ジェンガラケラミック」です。

ジェンガラ特有のこっくりとした質感、独特の色遣い、帰国後も自宅で使えるデザインから、日本人観光客のお土産の定番になっています。

なかでも人気なのは、ジェンガラグリーンとでも言うべき、緑色の食器たち。カップ＆ソーサーはもちろん、日本茶にも合うコップや、お皿がたくさん揃っています。

ジェンガラはジンバランに本店がありますが、バリ島クタのサンセットロードにアウトレット店があり、そのアウトレット店が2024年１月リニューアルオープンしました。

リニューアル前は、アウトレット商品のみ取り扱っていましたが、リニューアル後はアウトレット品と正規品の両方を取り扱うようになりました。ちなみに入り口入って左側が正規品、右側がアウトレット商品となっています。

正規品で目についたのが、お土産にも人気のフランジパニをモチーフにした箸置きです。色は白、グリーン、ピンクがあり、一つ70,000ルピアです。

また、フランジパニの小さい角皿が90,000ルピアで、価格はジンバランの本店と同じでした。こうした小さめの商品は、軽くて持ち帰りしやすいので、お土産向きですね。

その他カップ＆ソーサーやお皿等、種類が豊富なので、見ているとあれもこれも欲しくなります（笑）。

さて今度はアウトレットコーナーを見てみましょう。正規品と違い棚に重ねて置かれています。

驚いたのが、種類が多いだけでなく、現物をしっかり見ましたが、どこがアウトレットなのか分からない程のクオリティです。

お馴染みのジェンガラのマークにもなっている、デウィスリ（豊穣の神）をモチーフにしたチリシリーズの調味料入れや、カエルの灰皿はジェンガラ初期の頃からの定番商品です。

バリ島のレストランでよく見かけるジェンガラグリーンのロータス皿、バナナの葉をモチーフにしたお皿、マグカップは、自分のレストランを拓く時にピッタリ（笑）。

マーニ

アウトレットの製品は、中には色ムラがあったり気泡があったりしますが、家で普段使う分には全く問題はありません。欲しいものが見つかったら、お店の大きなテーブルに何枚か並べて、傾きがないか、気になる色ムラはないか、チェックをしてください。

基本的に商品の裏に値札が貼られてますが、無いものも多いので遠慮なく店員さんに聞いてみましょう。

アウトレットの品揃えをチェックしたところ、最新作こそありませんが、少し前に発表された新作があり侮れません。ジンバラン本店に行く時間のない人には、ファクトリーアウトレットだけでも、十分お買い物ができちゃいます。

旅のTips

アウトレット店では、商品の梱包は最低限しかしてくれず、そのままだと移動の際割れる危険があります。事前に日本から日本からプチプチや分厚い紙袋を日本から持っていき、現地購入後、自分で包み直すとよいですよ。

陶器製品は壊れる可能性があるので、スーツケースに入れて預けないで手荷物にして、自身で機内に持ち込んだ方が安心です。沢山買う予定の人は丈夫な梱包材とバッグを持参しましょう。

時期によってはセールになったりするので、バリ島に行く前は事前に情報をチェックするとよいでしょう。

お店はクレジットカードが使えます。以前はJCBカード割引がありましたが、今はありません。

店名	ジェンガラファクトリーアウトレット（Jenggala Factory Outlet）
住所	Jl. Sunset Road No.1, Kuta, Kabupaten Badung, Bali
TEL	+62-361-766466
URL	https://www.jenggala.com/
営業時間	09:00～19:00

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