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バリ島行き航空券の相場は? 安い時期と買い時を2026年版で解説

バリ島に行きたい!と思ったあなた。まず最初に押さえるのは航空券です。

現地ホテルは星の数ほどあるので、率直なところ、直前に予約しても必ずどこかのホテルに空きがあります。しかしバリ島行き航空券の場合、座席数が限られるので、日にちや便数によってすぐに満席になってしまうからです。

バリ島行き航空券っていくら位するの?

バリ島行き航空券の相場を知りたい

バリ島行き航空券が安い時期はいつ?

本記事では、バリ島行き航空券の相場や、年間を通じていつが安いかについて、海外旅行歴30年を超えるマーニがバリ島行き航空券のポイントを解説します。2026年はJAL・ANAの燃油サーチャージ引き下げなど、買い時に関わる動きもあったので、変更点もあわせてお伝えします。

※本記事では、乗り継ぎやルートが複雑な航空会社やあまりに高過ぎる航空券ではなく、常識的範囲の航空券を説明します。※内容は東京発ですが、名古屋、関西、福岡など他都市でもおおよそ当てはまります。※料金は2026年8月時点の目安で、実際の運賃は日々変動します。

目次

バリ島行き航空券の相場はいくら? 直行便と乗り継ぎ便の価格差

最初に全体像をつかんでおきましょう。バリ島行き航空券は、直行便と乗り継ぎ便で価格帯がはっきり分かれます。2026年8月時点の東京発往復の目安が下の表です。

種類通常期の目安繁忙期の目安最安圏
直行便(ガルーダ・インドネシア航空)約13〜17万円約20万円前後〜過去のセールで6万円台の実績
乗り継ぎ便(シンガポール航空など)約8〜11万円約12〜16万円セール・閑散期で8万円前後
乗り継ぎ便(LCC)約4〜7万円変動大往復4万円台の例も

注目したいのは、直行便のほうが乗り継ぎ便より高いという逆転現象です。通常、乗り継ぎ便のほうが安いのが世界の相場ですが、日本〜バリ島は直行便を運航する航空会社がガルーダ・インドネシア航空1社しかないため、競争が起きず価格が下がりません。「時間を買うなら直行便、金額を抑えるなら乗り継ぎ便」という判断軸で選ぶことになります。

航空機のエコノミークラス客席の様子
隣の座席の人は幾らで航空券を買ったんだろう?同じ便でも、様々な料金が存在するのが航空券です。

年間を通じてバリ島行き航空券が安くなる狙い目の時期

海外旅行は、航空券、ホテル、送迎、オプショナルツアー等といった複数のパーツが組み合わさってできていますが、料金はすべて需要と供給で決まります。

航空券も同じで、供給に対して需要が多くなれば料金は高く、低くなれば安くなります。

バリ島へ行く航空券の場合、まず日本からバリ島デンパサールまで直行便を飛ばしているガルーダインドネシア航空をみると

  • ゴールデンウィーク
  • 8月のお盆の時期
  • 年末年始

といった旅行者が増える時期に航空券代が高くなります。2026年8月時点の実勢を見ると、通常期でも税金、燃油サーチャージ込みで往復約13〜17万円と数年前より高止まりしており、ゴールデンウィーク・お盆・年末年始の繁忙期には20万円を超える水準まで上がります。数年前は「通常期なら11万円前後」という感覚でしたが、直行便1社体制が続くなかで相場自体が切り上がっています。

ちなみにガルーダ航空は、年に何回かセールをやっており、過去には東京ーバリ島往復直行便が6万円台まで下がった実績があります。通常価格との差が大きいだけに、直行便派はセールを待つ価値があります。

ガルーダインドネシア航空オフィシャルより機体のイメージ
ガルーダインドネシア航空オフィシャルより

一方、乗り継ぎ便の代表格シンガポール航空をみると、2026年8月時点の公式サイトでは往復8万円台〜11万円前後が中心です。繁忙期は13万円を超える日程もありますが、直行便と比べると常に数万円安い水準で推移しています。

マーニ

8月に行くなら、お盆を外して上旬または下旬にずらすだけで数万円変わります。日程を動かせる方は前後の週を見比べてみてください。

ひと昔前は、バリ島が乾季にあたるオンシーズンの4〜10月が高く、雨季にあたる11月〜3月のオフシーズンが安い、という定説がありましたが、コロナ前2019年くらいから乾季高・雨季安のセオリーは通用しなくなっていて、日本出発の場合、GW、お盆、年末年始以外は年間を通じて安くなっています。

マーニ

チェックインバリのお客様を拝見すると、お盆を外した7月後半〜8月前半、または9月、10月の連休前後に渡航する方が多いようです。また学生さんのように休みがフレキシブルに取れる方だと、年始明けの1月半ばから3月中旬に渡航する方が多い。マーニやフラニーは、夏休みが終わって航空券が安くなり、さらに現地も旅行者が少なくなってくる10月〜11月の航空券を購入することが多いです。10月〜11月だと、ぎりぎり雨季に入る前で雨に振られることが少ないという理由もあります。

シンガポール航空の機体の様子
日本が冬の寒い時期でも、飛行機に乗れば常夏の島へ行けます。

安い航空券をどこで買うか?

バリ島行き航空券の安くなる時期がわかったところで、安い航空券をどこで購入したらよいかは、マイルを貯めるか貯めないかで変わってきます。

マイレージを貯めている人は、迷わず航空会社のオフィシャルサイトで直で購入するのが良いでしょう。一般的にオフィシャルサイトで購入すると、マイレージの加算率が高くなるからです。

一方、マイレージを貯めていない人は、格安航空チケットサイトで購入するのがよいでしょう。格安航空券サイトでも、マイレージが貯まる場合もありますが、加算率は低くなります。まずは相場観をつかむために、Trip.comのバリ島行き航空券検索で希望日程の価格を横並びで見てから、航空会社の公式サイトと比べるという順番がおすすめです。

成田空港北ウイングの出発便を表示する搭乗案内板
成田空港北ウイングの搭乗案内板。案内板を見ると海外に行くのを実感出来ます。

ほかに、航空券を扱っている旅行代理店で購入する方法もあります。航空券は「キャンセルできない」「ストップオーバーが1回までならできる」等、実は様々な条件があり、単純にエコノミー席にしても数種類のチケットがあり、種類ごとに料金が異なってきます。旅行代理店に尋ねると、複雑な条件の中から、おすすめの航空券を選んでくれるでしょう。

最近は、航空会社のオフィシャルサイトも頑張っていて、最安値で買えることが多くなっています。直で買うと、便の変更やキャンセル時の払い戻しが簡単になることに加え、例えば急に帰国しなくてはならない等、万一の時、融通が効きやすいという利点があります。また各航空会社はバリ島内にオフィスを置いているので万一の際、対面でやりとりできるのは便利です。

マーニ

以前、バリ島のアグン山が噴火してフライトが停止した時、航空会社で直接航空券を買っていた人は、デンパサール空港内にある航空会社のチケットカウンターに出向き、すぐに便を変更することができました。またコロナの時も航空会社直接に買っていた人は、期限延長などの対応がしやすかったです。

旅のTips

航空券の変更をしたい場合、英語で自分で航空会社に電話するのはハードルが高いという人は、高級ホテルであればフロントスタッフやコンシェルジュに相談すると、代わりに対応してくれます。

安く航空券を購入するタイミングと方法

安くなる時期と買う場所がわかったところで、大事なのがどのタイミングで、どう買うかです。マーニが実践している8つの方法を順に紹介します。

購入時期が早いと航空券は安くなる

マーニは長年にわたり様々な航空会社の航空券を購入してきましたが、直前で買った方が安い、ということはプロモーション期間を除き、近年ほとんどありませんでした。一般的に、航空券は出発直前で買うと高く、先の予約、例えば3ヶ月後、半年後のチケットを買うと安くなります。

ひと昔前、格安航空券が主流だった頃は、売れ残った航空券が出発直前セールで、激安で販売されることがありましたが、最近は航空券の料金は需給によって決まり、出発直前で座席数が少なくなってくると料金があがり、出発が先でまだ座席数がたくさん余っている便は料金が安くなっています。

マーニ

出発が先の航空券を買う場合、多少高くなってもキャンセルや日程変更が効くチケットを予約するようにしています。激安チケットは、払い戻しができない等縛りがあるので、予約条件を確認しましょう。

ガルーダインドネシア航空オフィシャルよりエコノミー席の様子
ガルーダインドネシア航空オフィシャルよりエコノミー席のイメージ。

バリ島リピーターが実践しているタイミングで安く買う

バリ島リピーターの間では、

  • GWのチケットは正月明けに押さえる
  • お盆のチケットはGW明けに押さえる
  • 年末年始のチケットはお盆明けに押さえる

というのが鉄則でした。つまり、早めに航空券を予約しようということです。早めに買っておけば、満席になることもなく、航空券代が安い時期に購入できるからです。

2026年にひとつだけ例外があります。JAL・ANAの航空券で行く予定の方に限っては、9月1日以降の発券で燃油サーチャージが下がるため、年末年始分の発券は9月まで待つほうが得です(詳しくは次の項目で説明します)。ガルーダやシンガポール航空など外国航空会社の発券には関係しない話なので、外国航空会社で行く方は従来どおり早めの確保が正解です。

ガルーダインドネシア航空の機体。
ガルーダインドネシア航空の機体の様子。

JAL・ANA利用なら、2026年9月以降の発券で燃油サーチャージが下がる

2026年の買い時に関わるニュースをひとつ。JALとANAは、2026年9月1日以降に発券する航空券の燃油サーチャージを引き下げます。見落としやすいのが、燃油サーチャージが決まるタイミングです。燃油サーチャージは搭乗日ではなく、発券日(航空券を買った日)で決まります。JAL・ANAの航空券で東南アジアのハブまで飛んで乗り継ぐ予定の方は、旅行の時期に関係なく9月以降に発券したほうが安く済みます。

ただし、値下げの対象はJAL・ANAが発券する航空券だけです。バリ島行きで利用の多いガルーダ・インドネシア航空やマレーシア航空の燃油サーチャージは各社が独自に決めており、値下げの対象ではありません。シンガポール航空はもともと燃油サーチャージ自体を課していません。外国航空会社で行く方は、発券を待つ理由にはならないので、従来どおり早めの確保が正解です。

旅のTips

燃油サーチャージは2か月ごとに見直されます。予約を入れておいて発券だけ後日にする、という方法は運賃の種類によって可否が変わるので、購入前に航空会社へ確認しましょう。

なお、JALは2027年4月から国内線にも燃油サーチャージを導入する予定です。地方から成田・羽田を経由してバリ島へ向かう場合、国内線区間のコストが上がる方向なので、地方在住の方は覚えておくと計画を立てやすくなります。

乗り継ぎ便だと安くなる

一般的には、乗り継ぎ便より直行便のほうが航空券は安くなります。しかし、現在日本からバリ島へ直行便を運行している航空会社がガルーダインドネシア航空1社しかないため、需給バランスが崩れ、ガルーダの直行便が、乗り継ぎ便より高くなっています。

現在航空券を安くおさえるならシンガポール航空やマレーシア航空等、乗り継ぎ便一択です。

シンガポール航空エコノミーシートの機内食のイメージ。
ある日のシンガポール航空エコノミー席の機内食。ハンバーグと茶そばなど。

ちなみに、バリ島の場合、シンガポール、クアラルンプール、マニラ、ホーチミン等、東南アジアの各都市とデンパサール間を結ぶ便が非常に多くあるため、東南アジア主要都市ーデンパサール便のチケットは非常に安いです。

例えば、東南アジア主要都市からバリ島までの航空券だけを予約し、料金が高い、日本から東南アジア主要都市までの航空券はマイルの特典航空券で予約すれば、航空券代全体の料金を安く押さえられます。

例えばシンガポールとデンパサール間は、シンガポール航空もガルーダ航空も毎日5〜6便も飛んでいるので、感覚的には日本の国内線です(笑)。

シンガポール航空、チャンギ空港からバリ島へのエコノミー席の機内食
シンガポールエアラインでチャンギ空港からバリ島へ。エコノミー席の機内食はボックスタイプです。

どの都市で乗り継ぐと当日中にバリ島へ着けるかは、経由地ごとに大きく変わります。9つの経由地を時刻表で検証した結果は、ハブ記事にまとめました。

なお、関西空港からバリ島への直行便は2020年3月から運休が続いています。関空発の方は、シンガポール経由やクアラルンプール経由で当日中にバリ島へ着ける4つのルートを、便名と時刻、料金の目安まで別記事にまとめました。

航空会社のセールを狙うと安くなる

航空会社や格安航空チケットサイトは、年に何回かプロモーションで安売りをします。セールの周期はある程度決まっているので、狙いを定めてサイトを見にいくと効率よく拾えます。

売り手セールの時期・頻度狙い方
日本の旅行会社1月の正月明け、夏前のサマーセール、12月の年末決算年3回の決まった時期に集中
シンガポール航空約2〜3か月に1回メール登録して通知を待つ
マレーシア航空ほぼ毎月頻度が高いので急がず待てる
ガルーダ・インドネシア航空年4〜5回直行便が6万円台になる回を狙う

経済が順調な東南アジア各国は旅行需要が旺盛で競争が活発化しており、東南アジア系の航空会社はセール回数を増やしています。こまめにサイトをチェックするとよいでしょう。※セールの周期は2026年8月時点の傾向で、変更される場合があります。

燃油サーチャージの安い外国の航空会社を選ぶと安くなる

航空券には燃油サーチャージ代がかかりますが、燃油サーチャージは航空会社によってバラバラです。

日本の航空会社のインドネシア線は往復で数万円規模の燃油サーチャージがかかる一方、シンガポール航空は燃油サーチャージがかかりません(正確には燃油代はかかっていますが安い)。一般に日本の航空会社の燃油サーチャージは高く、海外の航空会社、特に東南アジアの航空会社は安い傾向があります。

表示運賃だけを見て安いと判断せず、燃油サーチャージと税金を含めた総額で比べてください。安い航空券を買いたい人は外国の航空会社を狙うとよいでしょう。

預け入れ荷物重量、食事回数を少なくすると安くなる

最近は、同じエコノミー席でも、通常だと手荷物は20kgまでだけど、追加料金を払うと30kgまで増量できる、というようにオプションが付くようになってきました。

空港のチェックインカウンターの様子
空港のチェックインカウンターの様子

エアアジアやスクート等格安航空会社の場合、基本レートには食事がついておらず、また預け入れ荷物も10kgまで等と制限されており、食事を食べず、荷物を少なくすれば安く航空券を購入できます。

とはいえ、航空券代を安く押さえるのに食事を付けないというのもフライトの最中お腹が空いて目が回るでしょう。1食千円前後なので食事オプションは追加したほうが良いですね。

一方、預け入れ手荷物は、頑張り次第で軽くすることができます。

旅のTips

安くあげようと手作り弁当やコンビニのおにぎりを買って飛行機に乗り込もうとすると、手荷物検査で没収されます。格安航空会社のお弁当オプションは必ず予約しておこう。

旅のTips

バリ島の大型ホテルでは、スーツケースの重さを量るスケールを用意しています。お土産を買いすぎて帰りの手荷物重量が不安な場合、ホテルでスケールを借りましょう。

インバウンドが来る時期をずらすと安くなる

今、海外から日本にやってくる外国人旅行者、いわゆるインバウンドが激増しています。

日本からインドネシアへ行く日本人旅行者が少なくても、インドネシアから日本へやってくる外国人旅行者が多いと、航空券は値上がりします。飛行機は行きと帰りでお客さんをめいいっぱい乗せるので、インバウンドで満席になると需要が高くなったとみなされ、連動して航空券代が高くなるのです。

空港で荷物が出てくるのを待つ旅行者。
旅行者が集中する時期を外すだけで、航空券代は大きく変わります。

例えば、インドネシアは日本と異なり、6月が学期末で8月まで学校が休みになるので、時期的に日本へ来るインドネシア人が増え、インドネシア路線は高くなります。

年間を通じてインバウンドの影響を受けにくいのは、どの国も長期休暇がない、つまりどの国も旅行者が少なくなる10月、11月、2月、3月、5月で、航空券は安い傾向にあります。

週末より平日出発のほうが安くなる

航空券はみんなが旅行に行く週末になると需要が高くなります。結果として金曜出発、土曜出発便は航空券が高くなる傾向があります。バリ島行き安い航空券を狙うなら平日、または日曜出発が狙い目です。

LCCを含めバリ島行き航空券が安いおすすめの航空会社

2026年8月時点、乗り継ぎ便の第一候補はシンガポール航空で、バリ島往復8万円台〜11万円前後が目安です。数年前の「6〜8万円」という水準からは上がりましたが、直行便より常に数万円安く、セールや閑散期を狙えば8万円前後で押さえられます。日本からバリ島までシンガポールのチャンギ空港で乗り換えになりますが、接続が良く、初めての人でも簡単に乗り継ぎができます。

チャンギ国際空港のお土産物屋の様子
チャンギ国際空港のお土産物屋の様子。

シンガポール航空より一段安い水準を狙えるのが、マニラ乗り換えのフィリピン航空と、クアラルンプール経由のマレーシア航空です。どちらもセールの頻度が高く、タイミングが合えばシンガポール航空を下回る価格が出ます。

マレーシア航空オフィシャルサイトより機体のイメージ。
マレーシア航空オフィシャルより。

穴場は中国南方航空(広州乗り換え)、大韓航空(仁川乗り換え)、ベトジェットエア、セブパシフィック航空です。特に大韓航空は仁川発の夕方便でバリ島に当日到着でき、地方空港から仁川行きが飛んでいる方には便利です。LCCを組み合わせれば往復4万円台という例もありますが、乗り継ぎ時間が長くなる点は覚悟が必要です。

マーニ

格安航空会社サイトで、複数の航空会社を使う乗り継ぎ便がありますが(例:日本から乗り継ぎ地点までA航空会社を使い、乗り継ぎ時点からバリ島までB航空会社を使う)、乗り継ぎが手間なので、時間に余裕のある人以外はあまりおすすめしません。日本ー乗り継ぎ地点ーバリ島がA航空会社、バリ島ー乗り継ぎ地点ー日本がB航空会社と、片道が同じ航空会社で統一してあればOKです。

ビジネスクラスが比較的安い航空会社

実はガルーダインドネシア航空はかなり昔からビジネスクラスが安い航空会社で有名です。

ガルーダ・インドネシア航空の機内。手前がビジネスクラス、奥がエコノミークラス
上の写真はガルーダの機内の様子。中央のシートがエコノミー、左前のエリアがビジネスクラスです。

例えばシンガポール航空の東京ーバリ島、ビジネスクラスが36〜40万円なのに対し、ガルーダ航空は26〜30万円くらい。昔に比べるとだいぶ高くなりましたが、エコノミーに+15万円くらい足すと往復ビジネスクラスに乗れるのは、なかなか少ないのではないでしょうか。

ガルーダインドネシア航空オフィシャルよりビジネスクラスのイメージ。
ガルーダインドネシア航空オフィシャルよりビジネスクラスの様子。
マーニ

ちなみにシンガポール航空にはプレミアムエコノミーという、エコノミーとビジネスの中間のクラスがあります。ラウンジ利用はありませんが、シートピッチが広く、優先預け入れ荷物や優先搭乗があり、シンガポール乗り換え東京ーバリ島間が往復16万円位で買えます。SQのプレエコは、機内食がちょっと豪華になったり、アメニティが付いたりとエコノミーより快適性がアップするので、予算に余裕があればおすすめです。

バリ島行き航空券をゼロ円で買う方法

少しでも安くバリ島に行きたい!という方におすすめは、マイレージを使った特典航空券です。

一般に特典航空券は発券後1年間有効で、有効期間中は何度でも旅程を変更できます。ゴールデンウィーク、お盆、年末年始等、航空券が高い時期でも、特典航空券なら燃油サーチャージや税金を除きゼロ円で航空券を手に入れることができます。ガルーダインドネシア航空のマイレージプログラム「GarudaMiles」なら、日本ーバリ島の直行便に特典航空券で乗れます。必要マイル数は会員ランクや時期で変わるため、最新のマイレージチャートは公式サイトで確認してください。

ガルーダインドネシア航空オフィシャルよりマイルカードのイメージ
ガルーダインドネシア航空オフィシャルよりマイルカードのイメージ。

覚えておきたいのは、ガルーダ航空が時々特典航空券のプロモーションを行い、必要マイル数が通常の半分ほどまで下がる場合があることです。マイルが貯まってきたら、プロモーションの告知をこまめにチェックしてみてください。

また特典航空券は片道だけ発券できるので、行きは実費で航空券を買って、帰りは特典航空券を使えば、航空券代を抑えることができます。

2025年3月でANAとガルーダのマイレージ提携が終了したため、ANAマイルをガルーダ便に使うことはできなくなりました。ANAマイル派の方は、スターアライアンスのシンガポール航空を経由する形が現実的です。逆に韓国旅行で大韓航空のスカイパスを貯めている方は、仁川乗り継ぎでバリ島へ飛べるので、貯まったマイルの使い道になります。

バリ島行きの航空券は、乗り継ぎ便ならシンガポール航空、直行便ならガルーダ航空のプロモーションが安い

一般にLCCは安いですが、バリ島行きの場合、移動時間が長く、意外にもあまり安くありません。総額と快適さのバランスで考えると、フルサービスキャリアの安い時期を狙うほうが満足度は高くなります。

このページのまとめ

バリ島行き航空券で安くておすすめは、シンガポール航空です。乗り継ぎ時間も少なくチャンギ空港の乗り換えもわかりやすく、利用しやすい航空会社です。

直行便狙いなら、ガルーダインドネシア航空で、普通に買うと高いのでチケット代が安くなるプロモーションを狙いましょう。

航空券が決まったら、バリ島側の手配を進めましょう

航空券が押さえられたら、次はバリ島側の準備です。乗り継ぎ便のバリ島到着は夜、直行便でも夕方着なので、暗くなってから慣れない空港でタクシーを探すより、日本語で事前手配できる送迎車を予約しておくほうが安心です。

バリ島の玄関口、デンパサール国際空港の様子。
バリ島の玄関口、デンパサール国際空港の様子。

そして意外と大事なのが帰国日です。ガルーダ直行便もアジア各都市への夜便も、バリ島出発は深夜〜夜。ホテルのチェックアウトから搭乗まで半日以上の空白が生まれます。裏を返せば、帰国日なのに最終日が丸ごと1日使えるということ。デイユースのホテルで夕方までプールに浸かり、日暮れにスパで旅の疲れをほどいてから空港へ向かえば、機内でぐっすり眠れて、翌朝には気持ちよく日常へ戻れます。安く買った航空券の浮いたぶんを最終日のスパに回す。バリ島の深夜便には、そういう贅沢な使い方があります。

空港送迎・ホテル・デイユース・スパの予約は、姉妹サイトのチェックインバリで日本語のまま手配できます。空室確認と予約はチェックインバリ(www.checkinnbali.com)からどうぞ。

まずは希望の日程でいくらになるのか、Trip.comの航空券検索で相場を確認するところから始めてみてください。相場観さえつかんでおけば、セールが来たときに「安い」と即断できます。

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