バリ島で中華料理レストランを探している方へ。
バリ島には、中国系インドネシア人が多く住んでいる事から、日本人の口に合う本格中華から、観光客でも入りやすい中華料理店まで、意外と選択肢が多くあります。
辛いスパイス料理で胃が疲れた時、お粥、鍋、あんかけ野菜、炒飯と食べ慣れた中華は、マーニもフラニーも大好き!
ただし、立地や価格帯、予約の必要性は店によって大きく異なり、事前に情報を知らずに行くと「思っていたのと違う」と感じることも少なくありません。
本記事では、実際に各店を食べ歩いたチェックインバリのマーニとフラニーが、評判の高い中華料理レストランをエリア別に厳選して紹介します。あわせて、失敗しない選び方や予約時の注意点もわかりやすく解説します。
バリ島で中華料理を選ぶポイント・注意点
バリ島にある中華料理レストランは、メニューから好きなものを注文する、日本と同じシステムで難しくありません。バリ島料理と異なり、日本人にとって知ってる料理も多いので、初めての方でも選びやすいでしょう。
ただ日本にある中華レストランと異なる「ちょっとしたコツ」を知っていると、より失敗せず注文できます。
<分量を確認する>
メニューに料理名と値段が記載されていますが、分量について書いてある店と書いてない店があります。
2人で行って注文したら、とんでもない量の皿が並び、食べきれなかったなんてこともあります。
料理を注文する時は「2人だけど多すぎないか?」「5人だけど足りるか?」を確認すると、安心です。

<店頭の水槽の魚は時価>
バリ島は海に囲まれた島なので、シーフード中華をウリにしている店が多く、店先に水槽がずらりと並び、ロブスターやヒラメなど、生きた魚を自分の目で見て、調理法、味付けを注文することができます。

ただ魚の値段はメニュー表には書かれておらず、口頭でお店の人とやりとりするため、慣れてないと注文が難しいかも。
自分で注文する場合は、お店の人とよく確かめて、または観光ガイドさんがいたら、通訳を手伝ってもらうとよいでしょう。

<水、お茶が無料か?有料か?>
店によって、
- お茶が無料なところ、有料なところ
- 水が無料なところ、有料なところ
- お茶は有料だが、無制限に飲める
とばらばらです。注文するときによく確認しましょう。
<精算時にレシートをよく確認する>
大人数で、中華レストランに行くと注文する量も多く、また途中で追加したりで、最後精算する時に、ドローンと長いレシート、しかも全部英語表記で、めんくらってしまいます。
残念ながら、稀に頼んでない料理が紛れてることがあるので、支払い時は頑張ってレシートをよく確認し、注文してないメニューが入っていた時は、店側にきちんと伝えましょう。

<人気店は団体が来るので予約必須>
中華料理は、日本人旅行者だけでなく、現地インドネシア人、他のアジア諸国、欧米諸国の旅行者と、実にたくさんのお客さんがやってきます。
中には、親戚縁者、仕事仲間10人〜20人で来るグループや、観光バスでやってくる団体と、満席になることもザラです。
人気店、特に週末のディナー時は混むので、事前にテーブルを予約しておくことを強くおすすめします。
エリア別|バリ島のおすすめ中華料理レストラン
バリ島にあるオススメ中華レストランをエリア別にわかりやすく表示します。
クタ、レギャンの中華料理レストラン
人が密集する場所に中華料理レストランあり。バリ島では、観光客が多いクタ、レギャンに中華料理レストランが集まっています。
特にラヤトゥバン〜ラヤクタ通りは、安くて美味しい町中華と言った感じの中華料理店がたくさんあり、気軽に利用出来ます。
フラマ チャイニーズ レストラン
リーズナブルで家庭的な雰囲気、何を食べても美味しいのがフラマです。
中でも一押しはチャーハンで、シーフード、蟹、ミックスミート、チリメンジャコ等の種類があり、あっさりフワフワ食感でいくらでも入っちゃう(笑)。
料理のボリュームをS、M、Lと3段階で選べる、つまり量が少なければ安く注文できる良心的なシステムも見逃せません。



オススメ料理:チャーハン、フーユンハイ

デポット タンジュン ピナン
地元の人たちでいつも賑わっているのが、ラヤクタ通りのデポット タンジュン ピナンです。
料理人がオープンキッチンで豪快に中華鍋を振る様子はスピーディーで、見ていて飽きないくらいライブ感満載。
安くて美味しく、現地の雑多な雰囲気も味わいたい方にオススメです。



オススメ料理:カニの卵炒め、オタオタ

バリ ニクマット
大きな赤いカニの看板が目印のバリニクマットは、「美味しいシーフードレストラン」と中国語で書かれているだけあって、海鮮料理がウリの中華レストランです。
店の前にロブスターやカニ、エビ、魚と言ったシーフードが入った生簀(いけす)があり、自分で素材を選べます。ポイントは量り売りなので、値段をきちんと確認することです。
ロブスターや大きなシャコは高級食材ですが、普通のエビはお手頃です。
マーニ4人でたっぷり食べて飲んで合計9,000円くらいとお手頃感があります!






オススメ料理:活きエビのスチーム、ソフトシェルクラブの唐揚げ
リトル ホンコン レストラン
中華と言えば、大きな丸テーブルを大勢で囲むイメージですが、一人向けのカウンター席があるのがリトル ホンコン レストランです。
シーフード、肉料理、野菜炒めなどの中華はもちろん、ラクサ、海南鶏飯、トムヤムクンと言った東南アジア料理もあり、気軽に使えるお店です。






オススメ料理:中華粥、チャーシュー
スミニャック、チャングーの中華料理レストラン
フュージョンレストランが多いスミニャック、クロボカン、チャングーでは、中華専門店は少なく、チャイニーズ風なメニューを用意している店が多いです。
パパ リー
スミニャックのメイン通りに位置するパパ リーズ 台湾ヌードル&ダンプリングは、牛肉麺、エビワンタン麺、小籠包など、本格的な台湾料理が食べられる中華レストランです。
お店は一人でも入りやすい雰囲気。日本人好みのあっさり系中華は、軽く飲むにもしっかり食べるにも使えます。



深夜1時半まで営業してます!






オススメ料理:小籠包、牛肉麺


ミー 88
ミーはインドネシア語で「麺」と言う意味で、麺料理が売りの中華レストランがミー88です。
卵麺、細麺、米平麺、汁あり、汁なし、焼きそばと、様々な麺料理があり、1杯35,000ルピア〜50,000ルピアとお手頃価格で食べられます。お粥や炒飯、野菜料理も豊富です。






オススメ料理:ミー スペシャル88


ビリー ホー
チャングーにあるアメティスヴィラのレストランがビリー ホーです。
カジュアルな居酒屋スタイルのアジア家庭料理がメインですが、土日限定で飲茶をやっています。
エビ焼売、北京ダック、餃子、焼き小籠包、炒飯等、お好みの飲茶が楽しめます。






オススメ料理:北京ダック
ヌサドゥア、ジンバランの中華料理レストラン
高級ホテルが連なるヌサドゥア、ジンバランでは、町中のローカル中華でカジュアルに食べるのも良し、たまにはホテルの中華レストランで豪華に食べるも良いでしょう。
ワルン ラオタ(老大)ジンバラン
香港スタイルのお粥とシーフード料理で評判の店がワルンラオタです。トゥバン店と比べてジンバラン店は店舗が広くて駐車場完備。
一押しは、あっさりした香港粥で、エビ、魚、イカ、カニ卵、牛肉等があります。量が多いので、シェアがオススメ。



トゥバン本店は24時間営業です






オススメ料理:お粥、蒸しエビ、スチームボート


ワルン カンプン
ジンバランのバイパス沿いにあるワルン カンプンは、インドネシア人に人気のチャイニーズ系ワルンです。
1品が、20,000ルピア(約190円)前後と地元価格で、ナシゴレンはなんと12種類もあり、チャーハンの食べ比べも出来ます(笑)。
店舗もキレイなので初めてのバリ島の方にも安心です。






オススメ料理:ナシゴレンチャ、トゲ イカンアシン


ワルン ベタウィ アフォン
店内に屋台風のキッチンがあるユニークな中華レストランがワルン ベタウィ アフォンです。
イカやエビ料理の種類が豊富で、ジンバランカフェに行かずともシーフードが食べられます。
1皿の量が多めなので、グループでシェアして食べるのがオススメです。






オススメ料理:フーユンハイ、バックミー アヤム ジャムール


バリ島でワンランク上の中華料理を楽しむなら「バイユン」
バリ島で落ち着いた雰囲気の中、本格的な中華料理を楽しみたい方におすすめなのが「バイユン」です。


バイユンは、ケンピンスキー バリ内にある飲茶と火鍋が食べられる中華料理レストランで、非宿泊者でも利用可能です。
バイユンが選ばれる理由:
- ホテル内レストランならではの落ち着いた雰囲気
- 日本人にも食べやすい、バランスの取れた味付け
- 清潔感があり、初めてのバリ島旅行でも利用しやすい
- 観光客の利用が多く、サービス面でも安心感がある


こんな方にバイユンはおすすめ
- バリ島旅行中、少し特別感のあるディナーを楽しみたい方
- 日本人の口に合う中華料理を安心して食べたい方
- 記念日や大人旅で、雰囲気も重視したい方
- 当日のトラブルを避け、事前に確実に予約しておきたい方
予算的には、一人約6千円で、蟹肉入りのコーンスープ、白身魚入りのお粥、シュウマイ、エビ餃子、シーフード焼きそば等、洗練された美味しい高級飲茶が食べられます。


火鍋は、一人一人にマイ鍋が用意され、自分だけの好みの味付けで、食べられます。
バイユンは人気のある中華料理レストランのため、時期や曜日によっては満席になることがあり、特にディナータイムは、混むので、事前に予約するのをおすすめします。
チェックインバリで予約すると、日本語で予約可能で、ご希望の方には送迎オプションも可能なので、初めての方でも安心できるでしょう。
バリ島で食べることができる中華料理メニュー|チャイニーズ インドネシアン料理とは?
バリ島には、中華料理とインドネシア料理がミックスされた「チャイニーズ インドネシアン」と言うジャンルの料理があります。
故郷を離れ華僑として世界中に渡った中国人が、インドネシアにも多く住むようになり、彼等が食べていた中華料理と元々あったインドネシア料理が混ざり合い、チャイニーズ インドネシアンへと発展しました。


チャイニーズ インドネシアン料理屋は、中華系インドネシア人が経営する店が多いです。
代表的な料理はナシゴレンやミーゴレンですが、他にも以下のような料理があります。


フー ユン ハイ(Foo Youg Hai)
フー ユンハイは、卵と野菜のオムレツに甘酢餡をかけた物で、中華料理の蟹玉、芙蓉蟹(フー ヨン ハイ)がオリジナル。バリでは高級な蟹はあまり使われず、エビや鶏肉が使われる事が多いです。


チャプ チャイ ゴレン(Cap Cay Goreng)
チャプチャイゴレンは野菜炒めの事です。お店によってキャベツ、白菜、人参、玉ねぎと、野菜の種類はいろいろ違い、エビや肉が入っている場合もあります。ご飯にかけた物をナシ チャプ チャイと言い、揚げた麺にかけたあんかけ焼きソバはターミー チャプ チャイと言われ日本人の口にも合います。




チャ カンクン(Cha Kangkung)
チャカンクンは空心菜の炒め物の事で、チャが炒める、カンクンが空心菜です。他にも、チャ ブロッコリー、もやしと塩魚の炒めのチャ トゲ イカン アシン、など野菜炒めの種類は豊富です。




サポ タフ(Sapo Tahu)
サポはスープ、タフは豆腐でサポタフと呼ばれる豆腐料理です。揚げた豆腐(卵豆腐もあり)と野菜、シーフード、キノコなどがオイスターソース味のとろみのあるソースで煮た温かい料理で、土鍋でサーブされます。油っこくないので疲れた時におすすめです。


ビーフン ゴレン(Bihun Goreng)
ビーフンゴレンはビーフン炒めのことです。野菜やシーフード、肉などが選べる所もあり、ビールのつまみにもピッタリ。


スプ ジャグン クピティン(Soup Jagung Kepiting)
スプ ジャグン クピティンは、スプがスープ、トウモロコシはジャグン、蟹がクピティンの中華風スープです。疲れた胃腸に優しく染み渡るスープです。
中華料理の中には、四川料理のように辛味を効かせたジャンルがありますが、チャイニーズインドネシア料理は、辛くなく、野菜をふんだんに使用した優しい味が多い印象です。
日本人なら大好きな味付けなので、ぜひ一度試してみてください。







