バリ島に到着して最初に迷うのが、空港からホテルまでの移動手段です。
タクシーは使えるのか、配車アプリは安全か、送迎を頼んだほうがいいのか・・。初めてのバリ島旅行だと、誰もが不安に感じるポイントだと思います。
特にデンパサール空港は、到着時間帯や混雑状況によって状況が大きく変わるため「安そうだったから」という理由だけで移動手段を選び、到着直後に後悔してしまう日本人旅行者が少なくありません。
本ページでは、バリ島空港からホテルまでの主な移動方法を整理したうえで、どんな人にはどの方法が向いているのか、逆に避けたほうがいいケースは何かを、実情ベースで解説します。
読み終えるころには、「自分はどの移動手段を選ぶべきか」「なぜその選択が安心なのか」が、はっきり判断できるはずです。
迷ったらこれ|バリ島空港からホテルへのおすすめ移動手段
バリ島空港からホテルまでの移動で迷ったら、事前に手配する旅行会社の送迎サービスを選ぶのが、もっとも安心です。
理由はシンプルで、
- 料金が事前に確定している
- 到着ロビーでドライバーと合流できる
- 英語や交渉が不要
という点で、到着直後のストレスがほぼありません。
特に、
- バリ島が初めて
- 夜〜深夜到着
- 長時間フライト後ですぐホテルに向かいたい
という場合は、空港タクシーや配車アプリよりも、送迎のほうが失敗しにくいです。
一方で、「少しでも安く移動したい」「現地慣れしている」という人であれば、タクシーや配車アプリも選択肢になりますが、到着日は、スーツケースなど大きな荷物を抱えてるし、両替、ホテルのチェックインと初日は、やることが目白押し。

タクシーや配車アプリは、自分でカウンターに行って、行き先を英語で説明して、慣れないルピアで支払ってと、負担が大きいので、まず初日の空港送迎は旅行会社のサービスを使い、2日目以降、バリ島の様子がわかってから、別の手段を使うという考え方がベターです。

バリ島空港からホテルまで迷ったら、旅をスムーズにスタートするという理由でチェックインバリの空港送迎サービスを選ぶのが最も安心です。
バリ島旅行の全体像をまだ把握していない方は、まず【バリ島旅行 完全ガイド】をご覧ください。

バリ島空港からホテルまでのおすすめの移動手段は?
残念ながらバリ島は小さな島なので、公共の電車や地下鉄は通っていません。
Public Bus(公共バス)もあるにはありますが、路線バスで、スケジュールが決まっている上に、バス停を降りてからホテルまでスーツケースを引いて自分で移動しないといけないので現実的でないでしょう。インドネシア語しか出来ないので、言葉の問題もあります。
そこで実際に多くの個人旅行者が使っているのは、
- ホテルの送迎サービス
- 旅行会社の空港送迎サービス
- 空港タクシー
- Grab(グラブタクシー)
の4つです。それぞれ詳しくみてみましょう。

ホテルの送迎サービス
初めにご紹介するのが、ホテルの送迎サービスです。自身で予約したホテルに、メールでお迎えをお願いします。

バリ島に到着したら入国手続きを済ませ、空港ゲートを出たミーティングポイントで、あなたの名前を書いたウェルカムボードを持ったスタッフが待っていてくれるので安心です。もちろんスーツケース等の荷物も全てスタッフが運んでくれ、ホテルの場所をドライバーが知っているので迷う事もありません。

高級ホテルやヴィラなら車も高級車で、乗るとウェルカムドリンク、おしぼりでおもてなししてくれるので、VIP気分が味わえ、一気にバカンスムードが高まります。料金はホテルのグレード、移動距離にもよりますが、825,000ルピア〜1,650,000ルピア前後で、ハネムーンや特別な旅行にオススメです。

マーニホテルが提供する送迎サービスは、ホテルに勤務するスタッフが直接迎えにきてくれる場合と、ホテルが別の送迎サービス会社に発注し、送迎サービス会社のドライバーが迎えにくる場合と2パターンあります。まれにホテルがお迎え自体を忘れてしまう事があるので、出発直前に必ずリコンファームしましょう。
旅行会社の空港送迎サービス
観光地であるバリ島には、たくさんの旅行代理店があり、車社会でもあるため、チャーター車や送迎サービスが充実しています。個人旅行車におすすめなのが、この旅行会社の空港送迎サービスです。
予約すると、ホテル送迎同様に、ミーティングポイントでガイドさん、または担当ドライバーさんが名前を書いたボードを持って待っていてくれます。


旅行会社の空港送迎は、事前にインターネットで日本語で予約が出来るので、言葉の壁も無く、両替やコンビニにちょっと立ち寄りたいとか、ファミリーやグループの大人数、ゴルフバッグやサーフボード等の荷物が多い等、様々な要望にも事前に質問、確認が出来るので安心です。


料金は車一台当たりの設定で、移動距離、エリアによって異なりますが、空港から30分前後のクタ、レギャン、ジンバランエリアなら578,000ルピア、スミニャック、ヌサドゥアで660,000ルピア、ウブドは825,000ルピアです。友達同士やグループで割り勘にすれば、意外にリーズナブルに利用出来ます。
ガイドが付かず、ドライバーさん一人の場合、インドネシア語しか話せない人もいるので、予約時に日本語が話せるドライバーさんを指定しましょう。日本語が話せる人なら、ホテルまでの移動中もバリ島の話を色々聞いてみるのも楽しいでしょう。
チェックインバリの空港送迎なら、ドライバーさんが日本語を話せるので安心です。




予約不要の空港タクシー
海外旅行に慣れてる方なら、空港のエアポートタクシーが、予約不要で手軽にホテルへ向かえます。
ショップやレストランエリアを抜けたミーティングポイントの所に、エアポートタクシーのカウンターがあるので、係員に行き先のホテル名を伝えて、値段を確認してから申し込みしましょう。


空港タクシーは、行くエリア別に定額制の料金となっています。


日本人旅行者が多く利用するエリアの料金を表にしてみましたので、ご参考にしてください。
| エリア | 料金(Rp/ルピア) |
|---|---|
| トゥバン | 120,000 |
| クタI(カルティカプラザ通り、バクンサリホテル) | 150,000 |
| クドガナン、バリギャラリア、サンセットI通り | 170,000 |
| クタⅡ(パンタイクタ通り、ラヤクタ通り、ポピーズ1,2通り) | 180,000 |
| レギャン通り、サンセットⅡ通り | 200,000 |
| スミニャックI、ダブルシックス通り、ナクラ通り、アビマンユ、ディアナプラ通り | 210,000 |
| スミニャックII、プティティンゲット通り、ポテトヘッド、クロボカン | 250,000 |
| ウマラス | 300,000 |
| ジンバランI(インターコンチネンタル、タマングリヤ) | 180,000 |
| ジンバランII(ウンド) | 200,000 |
| ジンバランⅢ(プリガーデン、フォーシーズンジンバラン、アヤナリゾート) | 250,000 |
| ヌサドゥアI(タマンギリ、ムンブル) | 230,000 |
| ヌサドゥアⅡ(ITDC) | 250,000 |
| ヌサドゥアⅢ(リッツカールトン、ヒルトン、タンジュンベノア、サワンガン) | 300,000 |
| サヌール | 250,000 |
| ウブドI(モンキーフォレスト通り、サヤン通り、プンゴセカン) | 430,000 |
| ウブドⅡ(クデワタン、マヤウブド、ゴアガジャ) | 480,000 |
| ウブドⅢ(テガララン、パヤンガン、パドマリゾート) | 600,000 |
料金は、金額を確認して到着後、ドライバーに直接、支払ます。 フラニーはレギャン通りのホテルだったので、この時は、200,000ルピア(約2,000円)で送迎となりました。
ちなみにクレジットカードは使えないので、ルピアが無い場合は、空港内でルピアに両替しておきましょう。
また、旧正月、ラマダン、年末年始等の繁忙期や、深夜から早朝の場合、さらに料金が加算される場合もあります。



旅行会社の空港送迎は、ハイシーズンも通常料金と変わらないので、場合によってはタクシーより安く済む場合もあるよ!





タクシーを予約すると、ドライバー以外の人が寄ってきて、スーツケースを運んでくれようとしますが、無関係のポーターなので、別料金を取られます。タクシードライバー以外の人に荷物は預けないで下さいね。
まれに、空港タクシーに乗ったら、ドライバーさんが「明日ウブドに行かないか?安くする」と営業をかけてくることがあります。気が合ったドライバーさんで、料金交渉して納得すれば良いと思いますが、事前に何時間で幾らか、きちんとメモしておくように。



タクシードライバーに基本チップは不要ですが、重たいスーツケースを運んでくれたり、サービスがよかったら、20,000ルピア前後チップとして渡してもよいでしょう
Grabタクシーもあります
バリ島空港では、グラブ(Grab)の手配も可能です。
正確には「グラブタクシー」というタクシー会社があるのではなく、空港からGrabを使い、あたかも空港タクシーのように移動できるというわけです。


2023年7月、フラニーは空港タクシーと比較するため、グラブで料金も確認してみたところ、レギャンのグランマス プラス ホテルは、216,000ルピアと言われました。到着時は雨で車が少なかったのか、空港タクシーよりもちょっとだけ高かったので、今回は空港タクシーを利用しました。


ちなみにGrabはアプリを持っていなくても、スタッフがスマホで車を探してくれるので、行き先を告げると料金を確認してくれます。料金はその時によって変動するので、一概に言えませんが、空港タクシーとだいたい同じくらいです。自身で納得する価格なら利用しても良いでしょう。





ちなみに自分でGrabを配車するには、事前にアプリのインストールが必要で、また現地で使えるスマホが必要です。参考までにGrab LoungeにWi-Fiはありませんでした。
それぞれの移動手段が向いている人・向いていない人
バリ島空港からホテルへの移動手段は「安いから」「たまたまSNSで見かけたから」ではなく「到着時、あなたが何に重点を置くか」で選ぶのが正解です。
以下に、代表的な移動手段ごとに、向いている人・向いていない人を整理します。
⚪︎空港タクシーが向いている人・向いていない人
向いている人
• バリ島に何度も来ていて、空港の流れに慣れている
• 多少の交渉や英語対応に抵抗がない
• 昼間の到着で、時間にも気持ちにも余裕がある
向いていない人
• 初めてのバリ島旅行
• 深夜・早朝に到着する
• 到着後はすぐホテルで休みたい
空港タクシーは気軽に使える反面、受付カウンターが混んでたり、慣れていないと、相場感や流れが分からず、不安を感じやすい手段でもあります。
⚪︎Grabなど配車アプリが向いている人・向いていない人
向いている人
• Grabの使い方に慣れている
• SIMカードや通信環境がすでに整っている
• 空港内の指定乗車場所を自分で探せる
向いていない人
• 通信環境が未準備
• 荷物が多い
• 空港到着後にアタフタしたくない
配車アプリは事前に料金がわかる安心感がありますが、空港では乗車場所が分かりづらいこともあります。初日から使うより、街に慣れてから利用するほうがストレスは少なめです。
⚪︎旅行会社の送迎サービスが向いている人・向いていない人
向いている人
• 初めてのバリ島旅行
• 夜到着・長時間フライト後
• 英語や交渉に不安がある
• 到着後はスムーズにホテルへ向かいたい
向いていない人
• とにかく最安値を重視したい
• 到着後の移動も旅の一部として楽しみたい
旅行会社の送迎サービスは料金こそ最安ではありませんが、到着時の安心感と確実性は群を抜いています。チェックインバリの送迎サービスは、日本語ドライバーなので、特に初日は、移動のストレスを減らすことで、その後の旅全体が楽になります。
空港タクシー、旅行会社の送迎サービス、配車アプリそれぞれのメリット・デメリットは?
| メリット | デメリット | |
| 配車アプリ (Grab / Gojek など) | ・料金が比較的お手頃、事前にアプリで料金確認できるため価格交渉不要。 ・キャッシュレス支払い可能なアプリもあり、現金準備の手間が少ない。 ・目的地入力だけで手配でき、英語またはアプリ表示で比較的簡単。 | ・ 空港では規制や混雑のため、空港ターミナル入口近辺から乗れず、一旦空港外の「ラウンジ/指定地点」まで自力で移動しなければならない場合がある。 ・ 深夜便や大荷物の場合、アプリ車が来ない、あるいは乗車拒否される可能性もある。 |
| 公認タクシー (Blue Birdなど) | ・正規タクシーで比較的安心、メーター制で公正料金、英語対応ドライバーも多く信頼性が高い。 ・空港の公式タクシー乗り場から直接乗れるので、荷物が多い人や夜間到着にも便利。 | ・渋滞や夜間は料金が高めになることがある。 ・現金決済が基本のことが多く、ルピアをあらかじめ用意しておく必要あり。クレジットカードや電子決済が使えない場合もあるので注意。 |
| チャーター車/送迎サービス (ホテル手配/旅行会社) | ・事前予約で安心。到着時間が遅い深夜便や大人数、大きな荷物がある場合に特に便利。 ・ドライバーが空港出口で待機、荷物運搬・ホテルチェックイン補助がある場合も。初めてのバリ旅行や家族連れには安心感が高い。 | ・タクシーやアプリ車に比べて料金がやや高めになることが多い。 ・送迎予約が必要なので、到着時間が遅延したり、フライト変更がある場合には手配の柔軟性に注意。 |
日本人旅行者が空港送迎で失敗しやすいポイント|リムジン、白タク、徒歩移動について
バリ島空港には、高級車を使用したリムジンサービスもあります。ホテルの名前と住所を見せれば、その場で乗れて便利ですが、通常のタクシー料金の倍くらいするので、予算に余裕がある人向けです。


また最近は、SNSで見つけたカーチャーター専門の個人ドライバーに空港送迎を頼む方もいらっしゃいますが、知らない土地で知らない人の車で移動するということになります。正規の旅行代理店免許を持っているか、ドライバーライセンスを持っているか事前に確認しましょう。約束してても忘れて迎えに来なかったりする人もたまにいます。連絡先はきちんとメモして。万が一、事故にあった時に保険補償はされません。


空港で「タクシー、タクシー」と声をかけてくる人、いわゆる白タクがいますが、たいがい法外な値段をふっかけてきてい、自分で料金交渉しないといけないので、無視するに限ります。
最近、タクシー代を浮かせるためでしょうか。強者バックパッカーが、空港から徒歩で市内へ移動するのをたまに見かけます。


スマホで地図アプリが利用できる今の時代、やってやれなくはありませんが、長時間のフライトで疲れてるところ、舗装の悪い道を、大きなスーツケースをゴロゴロ引っ張って徒歩移動と、個人的にはバリ島初心者は止めておいた方が無難だと思います。ングラライ空港の敷地は巨大で、エリア外へ出るまで20〜30分かかる上に、特に夜は暗くて危険です。外国では「お金で時間と安全を買う」のも大切ですよ。


料金・目安時間の考え方
上記、各送迎手段を見てきましたが、同じ行き先に対する料金を比較すると共に、単純な金額だけで判断すると、かえって見落としポイントがあるので、以下に整理しましょう。
⚪︎空港タクシーの料金と特徴
空港タクシーを利用した場合、デンパサール空港からレギャン周辺のホテルまでは、約200,000ルピアが目安です。
料金だけを見ると手頃に感じますが、ドライバーとのやり取りは英語のみで、トラブルが起きた場合の現地サポートは基本ありません。
⚪︎Grab(配車アプリ)の料金と特徴
Grabを使った場合、空港からレギャンのホテルまでは、約216,000ルピアが目安です。
アプリ上で料金が表示される点は安心材料ですが、ドライバーとのやり取りや、何か問題が起きた際の対応は、すべて英語でアプリを通じて行う必要があります。また、空港内の乗車場所が分かりづらく、到着直後に迷ってしまうケースも少なくありません。
⚪︎旅行会社(チェックインバリ)の送迎サービスの料金と特徴
チェックインバリの空港送迎サービスを利用した場合、クタ・レギャン・ジンバランまでの料金は、578,000ルピアです。
空港タクシーやGrabと比べると金額は高めですが、
- 日本語ドライバー対応
- 現地日本人スタッフによるサポート付き
という点が大きな違いです。
ちなみに、最近ホテル予約サイトで空港送迎が格安で予約できますが「飛行機到着後、90分経ってもドライバーに会えない場合、ドライバーは帰ってしまう」という条件があります(会社によって条件が異なります)。
チェックインバリの空港送迎は、万一飛行機がディレイしたり、税関手続きやスーツケース受け取り等、到着手続きに時間がかかったとしても、ドライバーがお待ちしいるので、特に初日安心してスタートしたい人には向いています。
バリ島の主な観光地と車での所要時間は以下になります。
| エリア | 所要時間 |
|---|---|
| クタ、ジンバラン | 10〜20分 |
| レギャン | 20~30分 |
| スミニャック、ヌサドゥア、サヌール、アヤナリゾート | 30分~40分 |
| クロボカン | 40分~50分 |
| チャングー、ウブド | 1時間~1時間30分 |
バリ島空港からの移動手段についての疑問点
初めてのバリ島で空港からの移動手段の疑問点をまとめました。


まとめ〜おすすめは旅行会社の空港送迎サービス
空港からホテルまでの行き方は色々ありますが、初めてのバリや、海外旅行に不慣れな方へ、一番のオススメは旅行会社の空港送迎サービスです。
特にチェックインバリの空港送迎は、創業20年以上、毎年多数のお客様を送迎手配をしている実績のある現地旅行会社と提携しているので、安心です。
- 政府公認のインドネシア旅行業協会正規会員旅行会社で安心
- 日本語で事前に値段を確認して予約が出来る
- バリ島に着いたらミーティングポイントで待っていてくれる
- 現地でタクシーカウンターを探したり価格交渉したりの不便がないので時短になる
- フライトがディレイした等のアクシデント時も日本語で連絡が取れ、深夜でもお迎えに来てくれる
- ホテルの場所を事前にきちんと調べておいてくれるので迷ったり、大回りされたりしない
- グループ、ファミリーの大人数にも対応してくれる
- ゴルフバッグ、サーフボードも気軽に対応可能
- 万一に備え移動時の保険がある(任意)
バリ島の空港からホテルへの移動は様々ですが、安心度と予算に合わせて、自分にピッタリくる方法でアクセスすると良いでしょう。




