ヌサドゥアのザ セントレジス バリ リゾート(The St. Regis Bali Resort)に泊まったら、朝いちばんの楽しみは「ボネカ(Boneka)」での朝食です。種類豊富なビュッフェに加えて、スタッフが席まで運んでくれる作りたての料理や、注文して作ってもらうアラカルトまで揃い、オープン以来「朝食がすごい」と評判のレストランです。
チェックインバリのスタッフが以前滞在したときの体験をもとに、ボネカの朝食の楽しみ方を紹介します。
- ビュッフェもアラカルトも楽しめる、選択肢の多い朝食
- オープンキッチンの前の席では、料理ができあがる様子を間近に見られます
- 朝食のほか、ディナーと日曜のブランチも営業しています
ボネカはどんなレストラン?
ボネカは、ザ セントレジス バリ リゾートのロビー階にあるレストランです。店名の「ボネカ」はインドネシア語で操り人形のこと。店内のあちこちに、バリの衣装を着た人形が飾られています。

朝食は7時からと早めにオープンします。窓から明るい光が差し込む店内はとても広く、グループや家族向けの大きなテーブルから2人用のテーブルまで、好きな席を選べます。取材時は、外のテラス席が喫煙席でした。



スタッフの取材レビュー|ビュッフェもアラカルトも食べ放題の朝食
2009年7月に、チェックインバリのスタッフが滞在したときの体験です。
おすすめはオープンキッチン前のソファ席
初日は1人だったので遠慮がちに2人掛けのテーブルに座ったスタッフですが、翌日は、オープンキッチンがよく見渡せる窓側のソファ席へ。勝手に「シェフズテーブル」と名づけた特等席です。コンロから上がる炎や蒸し器の湯気など、厨房で次々に料理をするシェフたちの様子が伝わってきて、臨場感まで味わえます。ビュッフェコーナーに近く、あまり歩かずに済むのもうれしいところです。

席に着いたら、慌ててビュッフェに向かわなくても大丈夫
ボネカでは、席に着いてすぐにビュッフェへ急ぐ必要はありません。「おはようございます、ご機嫌はいかがですか?」というスタッフの気持ちのよいあいさつで始まり、まずはアイスティーやジュースなどの飲み物を聞いてくれます。ジュースだけで20種類以上ありました。
ビュッフェに料理を取りに行こうかと思っていると、テーブルを回るスタッフが「いかがですか?」と、できたての料理を次々にすすめてくれます。おいしそうと思ってお願いするうちに、あっという間にテーブルは料理でいっぱいに。テーブルにはアラカルトのメニューもあり、選択肢の多さに驚きました。

アラカルトの卵料理

ロブスターの濃厚なソースと身が卵の殻にたっぷり詰まり、クリームとイクラを添えたエッグヌーベル。外はパリパリ、中はバターの甘い香りがするふっくらとしたクロワッサンと合わせると絶品です。ライチの入ったボネカ アイスティーは桃のような香り。マンゴージュースも濃厚で、砂糖抜きなのに甘く感じました。

上品に盛りつけられたエッグベネディクトは、アスパラガスとイクラ添えです。

フランスのストウブ社のグリルパンで出てくるリバーロブスターとオムレツは、見た目も華やかで食べごたえも十分。アラカルトの卵料理は、ほかにステーキ&エッグ、スクランブルエッグなどがありました。
和・洋・中・アジアまで揃うビュッフェ
バリ島の大型ホテルの朝食というと、作り置きのビュッフェか、アメリカンやインドネシア料理など選択肢の少ないメニューになりがちです。ボネカは和・洋・中・アジアまで揃い、ふつうの人が全種類を制覇するには、何日も連泊しないと難しいほどでした。




ビュッフェコーナーには、フルーツ、ヨーグルトから、パン、ハム、スモークサーモン、サラダまで種類豊富に並びます。シェフのおすすめ料理として、フレンチトースト、刺身、生ガキ、ソーセージとポテトケーキ、飲茶、ナシゴレン、ミーゴレン、お粥なども。取材時に聞いた話では、季節によって内容が変わるので、リピーターでも違う料理が楽しめるそうです。



オープンキッチンでシェフたちが料理を次々に作り、スタッフがきびきびとテーブルへ運んでいく姿は小気味よく、店内全体に活気があふれていました。ひと皿ずつがとても丁寧に作られていて、1品料理として出しても十分なクオリティーです。
ナシチャンプルのコーナーもあり、写真を撮っていたら、スタッフが気を利かせてバナナの葉を敷いたかごに、インドネシア料理を盛りつけてテーブルまで運んでくれました。

注文ごとに淹れる作りたてのコーヒー
特に感心したのがコーヒーです。ビュッフェの朝食では、だいぶ前に淹れたコーヒーを保温して置いてあることが多いのですが、ボネカでは注文するたびに作りたてのコーヒーを淹れてくれます。濃厚でコクのあるヨーロッパスタイルのコーヒーは香りが高く、取材したスタッフがバリ島で飲んだコーヒーの中でいちばんでした。

お客様を家族のように迎えるスタッフ
女性スタッフは、入口に飾られたバリ衣装の人形の家族を指しながら「私たちは人形の家族のように、お客様をいつも家族と思って接しています」と話してくれました。赤ちゃんや子供連れの家族も何組かいましたが、まったく気になりませんでした。

料理のおいしさはもちろん、何よりスタッフの温かいサービスと思いやりのおかげで、気持ちよく1日をスタートできました。

※料理の内容やサービスは2009年7月の取材時のものです。現在の内容とは異なる場合があります。
朝食だけじゃない|ディナーと日曜のブランチ
ボネカは朝食のほか、ディナーも営業しています。日曜はサンデーブランチが名物で、バリ島の情報サイト「What’s New Indonesia」では、毎週日曜11:00〜15:00、大人1名690,000ルピア、3〜12歳の子供345,000ルピア(いずれも税・サービス料込み)と紹介されています(2026年4月時点の掲載)。
※ブランチの時間・料金は変わることがあります。利用する前にホテルでご確認ください。
ボネカに行くときのコツ
- 朝食は早めの時間がゆったり:朝食は7時からです。早い時間は混雑が少なく、好きな席を選びやすくなります
- オープンキッチン前の席を選ぶ:シェフが料理を作る様子を見ながら食べられ、ビュッフェにも近い席です
- アラカルトも忘れずに:卵料理などはテーブルのメニューから注文できます。ビュッフェだけで満腹にならないように
- 日曜のブランチやディナーは予約を:宿泊していなくても利用できる時間帯は、事前にホテルへ確認・予約しておくと安心です
ボネカが向いている人・向かない人
向いている人
- ザ セントレジス バリ リゾートに泊まり、朝食を旅の楽しみにしたい人
- 和・洋・中・インドネシア料理を少しずつ、いろいろ食べたい人
- 子供連れで、ゆったりしたホテルのレストランを使いたい家族
向かない人
- 手ごろな料金で朝食やランチを済ませたい人。ホテルのレストランなので料金は高めです
- ローカルな雰囲気のお店を探している人
ザ セントレジス バリ リゾートに泊まるなら
チェックインバリでは、ザ セントレジス バリ リゾートの宿泊を、朝食付きの特別料金で受け付けています(期間:2026年4月1日〜2027年3月31日)。料金は表示できないため、ホテル&ヴィラ用フォームかメールでのお問い合わせとなります。
セントレジス スイートに3泊以上すると、グルマン デリでの3コースランチ1回(料理のみ)、またはボネカでのビュッフェディナー1回の特典が付きます(12月24日・26日・31日およびほかのホテルのイベント開催日を除く)。
ザ セントレジス バリ リゾートやヌサドゥアのお店をもっと知りたいなら




ボネカの基本情報
| 店名 | ボネカ(Boneka) |
| 場所 | ザ セントレジス バリ リゾート内(ロビー階) |
| 住所 | Kawasan Pariwisata Nusa Dua Lot S6, Nusa Dua, Bali |
| TEL | +62-361-8478111(ホテル代表) |
| URL | ザ セントレジス バリ リゾート公式サイト(レストラン) |
| 営業時間 | 朝食 7:00〜11:00/ディナー 18:00〜22:00 日曜のサンデーブランチ 11:00〜15:00 |
※営業時間は2026年10月時点の店舗掲載情報(ブランチは2026年4月時点の情報サイトの掲載)です。変更になる場合があります。

