リピーター愛用! バリ島人気オススメお土産ランキング

以前は、バリ島お土産と言うと、コピバリ(バリ産のコーヒー)、木彫りなどが定番でしたが、ここ数年、バリ島のお土産業界は大幅に進化しています。

最近バリ島の物価が上がったけど安く買うにはどうしたらいいの?

結局どこで買うのがベストなの?

滞在時間が限られているから短時間で一気に買いたいんだけど

本記事は、バリ島旅行歴20年以上になるマーニとフラニーが、実際自分達で買って、人に渡して本当に喜ばれた逸品を紹介します。

大切な人へのお土産、ばらまき用土産、そして過去失敗したいやげ物と(笑)、本記事を読めばバリ島土産の全てがわかります。

目次

ばらまき土産のお菓子はスーパーで安く買う

職場、友達等には、かさばらず大量でなおかつ安い「ばらまき用土産」をおすすめします。

バリ島で、バラマキ用の安くて手頃なお土産を買うのにぴったりなのが、スーパーマーケットです。バリ島のほとんどのスーパーは、日用品だけでなく旅行者向けのお土産コーナーがあり、安く買えます。レジ袋は有料なのでエコバッグを持参するのを忘れずに!

第1位:モンゴのチョコレート

インドネシアはカカオの産地なので、最近はチョコレートブームと言って良い程に、チョコレートブランドが増えました。その中でも古くからあり、どこのスーパーでも気軽に買えるのが、モンゴ(Monggo)です。

カカオ100%のビターを始め、苦さが選べ、フレーバーチョコも抹茶、イチゴ、ココナッツ等、色々揃い、小さいバトンなら約250円からあります。大手スーパーや土産物屋で購入可能です。

モンゴのチョコレートは、何度もお土産にしたり、貰ったりしてますが溶けた事がないので安心です。

この他に、カカコア(Krakakoa)ジャングルゴールドウブドロービーショコラもオススメです。

第2位:バロンクッキーの詰め合わせセット

昔はコレと言って特徴のあるお菓子が無かったバリ島ですが、10年くらい前に地元の雇用を増やすため日本人がバリ島で企業したのが、バロンクッキーです。

かわいい聖獣バロンを形どったクッキーは、大小2種類のサイズがあり、フレーバーはプレーン、マンゴー、コーヒー、ココナッツ等があります。

きちんと包装されてて、このまま渡せるし、中身は1枚、1枚個別包装されているので、バラマキ土産にもピッタリです。ビンタンスーパー、ハイパーマート、空港でも売ってますが安いのはスーパーですよ。

ビンタンスーパーで、左のミニバロンクッキー6種20枚入りが135,000ルピア、右は普通サイズ4枚、ミニサイズ4枚で89,000ルピアでした。

第3位:バリ島産のカチャン(ピーナッツ)

バリ島のワルンやレストランでビールを注文すると、ピーナッツが付いてくる事が多くあります。実はピーナッツはバリ島でよく作られる農作物で、スーパーマーケットにも沢山売っています。

メーカーは、マタハリ(Matahari)、タリバリ(Tari Bali)、ミスターピー(Mr. P)等で、オススメはカチャンカプリと言うガーリック風味のピーナッツです。一袋、300円前後で売っているので、お酒好きな方へのお土産にピッタリですよ。最近はバリ島産ではなくて、中国産のピーナッツも多いので、よく見てから購入して下さい。

またオレンジのパッケージが目立つ、イーストバリカシュー社の新ブランド「ヤヴァ(YAVA)」のカシューナッツも美味しくてオススメ!バリ島東部で生産されて地域貢献している企業です。

かさばるけどバリ島では珍しいお菓子が買えます

この他にもある!バリ島ならではのお菓子を紹介してみましょう。

バリ島はショウガ=Jaheの産地としても有名で、ジンジャーティーがスパでもよくサービスで出て来ますが、その生姜を使ったソフトタイプの生姜飴があります。ティンティンジャヘ(Ting Ting Jahe)と言うグミっぽい飴で、個別包装されてあるのでバラマキ土産にオススメです。

白と黒のポレン柄がほどこされたレトロなパッケージで、味はかなりショウガが効いてて、刺激が強めなので大人向けです。

バリ島でナシゴレンの上に乗ってるクルップと言うエビせんべいを揚げたチップスがココスーパーで買えます。一袋約200円ほど。意外に賞味期限が長く、袋を開けなければ半年は持ちます。お酒のおつまみに買うと喜ばれます。割れやすいので持ち帰る際は、手荷物がベターです。

インドネシア産のクッキーやスナックも最近質が良くなってきました。数ある中でおすすめはスラマットのゴールデンチョコレート、1個110円。硬めのクッキーでチョコをはさんだ軽い食感で、スナック菓子好きの友人に渡したところ、次回も買ってくるようにと指令を受けました(笑)。

マトーのキャッサバ チップスは、キャッサバ芋(シンコン)を使ったスナック菓子です。味は、Manis(甘い)Asin(塩っぱい)と記載のように砂糖と塩味で、カロリーはポテトチップスと同じくらいで、ポテトチップスより硬めの食感が特徴。小麦、化学調味料、人工着色料、防腐剤は不使用なので、人にあげるのに安心です。友人にあげたら「美味しくて一晩で食べちゃった」とのこと。ココスーパーなどで1袋、18,000ルピアで買えます。

帰国してからもバリ島気分にひたれる食品やドリンク

バリ島で初めて飲んだバリコピ。初めて食べたナシゴレン。せっかくならお土産で買って、帰国してからもバリ気分を味わいましょう。スパイスや調味料は日持ちするので、お土産にもピッタリですよ。たいていのスーパーマーケット、お土産物屋、コンビニでも購入出来ます。

第1位:バタフライマークのコピバリコーヒー

バリ島にはコピバリと呼ばれる、独自の飲み方をするバリ産のコーヒーがあります。

有名なのがバリ島の地図に蝶々のロゴマークの、クプクプ ボラ ドゥニア(Kupu Kupu Bola Dunia)のコピバリです。

ゴールドのパッケージが最高級品で、グレード、容量によってお値段は変わりますが、400円〜1,000円前後で購入出来ます。自分用やコーヒー好きな方へのお土産に最適です。

安い物やビニール袋に入ってるコーヒーは、米粉を入れてカサ増ししている物もあるそうなので、Kopi Baliがおすすめです。

旅のTips

バリコピは、細かく挽かれたコーヒーをインスタントコーヒーのようにカップに入れ、お湯を直接注いで飲みます。ミルクや砂糖は好みで入れて、粉が沈殿したら飲み頃です。下に残った粉は全部飲まなくて大丈夫です。

ここ数年は、コピ ルアックも有名です。元々、野生のジャコウネコが食べた美味しいとされるコーヒーが、そのまま消化せずにフンから出た豆を焙煎した物で高価で希少品でした。最近はテガララン周辺で、養殖されているのでスーパーや土産物屋にも沢山出回っています

第2位:インドミー社のインスタントラーメン

日本人と同じくインドネシア人もインスタントラーメンが大好き!スーパーに行くとたくさんの種類のインスタントラーメンを売っています。

こちらはインドミー社の創立45周年記念復刻パッケージです。

その中でも有名なのが、インドミー社(Indo Mie)のラーメンです。汁系のチキンラーメン、カレー味の麺、焼きそば系ミーゴレン等、色々な種類があります。

インドミーの他に、ミースダップ社(Mie Sedaap)のラーメンも、種類がかなりあります。袋麺は1つ30円位と激安です。

また嵩張りますが、袋麺の他にお湯を入れるだけのポップミー等のカップラーメンも豊富なので、お土産にすると楽しいでしょう。

第3位:KOKITA社のナシゴレンの素

バリ島土産の定番がナシゴレンの素です。一番有名なのが、コキタ(Kokita)です。スーパーマーケットはもちろん、Tギャラリアバリのデューティーフリーショップでも販売されています。

ナシゴレンの素は、ホットとマイルドがあり、1袋50円前後です。中身はペースト状になっているので、いつもの焼き飯を作る要領で、最後にペーストを加えて炒めると、あっと言う間にナシゴレンが出来ちゃいます。

私はナシゴレンは炒めるのが面倒なので、炊飯器にお米、肉や野菜の具材と、ナシゴレンのペーストを入れて混ぜてからスイッチオンして炊いてます。しっとり系になりますが、美味しいですよ。

意外に喜ばれる調味料

その他、バリ島の調味料でお土産に人気なのは、ABC社のサンバル、天然塩、ココナッツシュガー、香辛料も有名です。

バリ島の伝統香辛料、サンバルは、唐辛子がベースのチリソースです。辛いのが好きな人にはエクストラプダスと言う激辛を、苦手な人には甘いマニスプダスがおすすめ。1本100円しないのでお手頃です。

マーニ

サンバルは鶏の唐揚げやフライドポテトにつけると美味しいよ。

海に囲まれているバリ島は塩田が多く、ミネラルを豊富に含む天然塩が美味しいことで有名です。クサンバ、テジャクラ、アメッドと産地によって味が違います。

バリ島は雑貨、アクセサリーの宝庫

東南アジアに旅行へ行くと、アクセサリー、木彫り、地域伝統の布、バッグ等の雑貨が売られていますが、バリヒンドゥー芸術が根付くバリ島では、幼い頃から絵画の手ほどきを受けるなど手先が器用なバリ人が多く、他国のと比べ細工が細かく、美しいものが数多くあります。一頃は伝統絵画のお土産が流行りましたが、最近は、モダンアート風なものが増えています。

第1位:ジェンガラケラミックの食器

ジェンガラケラミックは1976年創業のバリを代表する陶器メーカーで、、バリ島の花や神様、生き物をモチーフにした食器類が揃います。

フランジパニの花、バナナロータスの葉デウィスリのチリやカエル等をモチーフにしたお皿ポット箸置き調味料入れと、ぽってりとして温かみのある食器は、タンジュンサリやフォーシーズンズ リゾート、アマンリゾート等のホテルで使用された事でも有名です。

お土産には少し重く嵩張りますが、昔に比べてかなり軽く丈夫になっているので、今、またフラニー個人的にはジェンガラブームがキテます。

第2位:ルムットのパサールバッグ

パサールバッグと言われるプラスティック製のカゴバッグは軽くて使い勝手が良く、おまけに安いので女性に人気のお土産です。

2009年、ロンボク島で購入したパサールバッグ。

パサールはインドネシアで市場の事で、市場に買い出しに行く女性たちが使ってた事からパサールバッグと呼ばれるようになりました。昔はバリ島ではあまり見かけなくて、ウブド市場でイブに聞いたらロンボク島で売ってると言われましたが最近はバリでも簡単に買えます。

小さいタイプなら500円くらいで、大きいサイズでも2,000円前後で購入出来るので、自分へのお土産にもぴったりです。汚れたら洗えるし、スーパーにお買い物へ行く時のエコバッグにも便利です。

サヌールのルムットに併設されたオリエント種類も多くてオススメで、その他、スミニャックのザ シャン、デンパサールのウナギハンディクラフトも扱っています。

第3位:アタ製品のカゴやバッグ

バリ島東部にあるトゥガナンと言う村で手編みされたカゴ、バッグ、ランチョンマット、コースター等がアタ製品です。

2009年のトゥガナン村のアタ製品のショップ。

アタは熱帯に生息するシダ系の植物で、茎の部分を乾燥させた蔓(ツル)を細く割いて作られます。小さなコースターやランチョンマットは早いですが、大きなサイズのカゴ等は、編むのに時間がかかり出来上がるまで何年か掛かる物もあります。その後、天日干しされ、ココナッツの殻で燻製にしてようやく完成します。

トゥガナン村で天日干しされるアタ製品。

アタは使い始め独特の強い燻製臭がしますが、この燻製に防虫効果があるため長く使えます。使っている間に香りは取れてゆくので安心してください。

有名なのがアシタバと言うショップでクオリティの高い製品が手に入ります。あまり拘らなければ、ウブド市場やスーパーマーケットの雑貨コーナーでも安く買えます。

旅のTips

本物のアタは燻しているため独特の香りが特徴です。香りがしないのは、ただ着色しただけの安価な物です。

伝統工芸のバリ雑貨をお家に飾ってバリ気分

その他にもバリ島の雑貨は木彫り製品銀製品バティックイカットバリ絵画等も伝統工芸として有名です。

木彫りが有名なのは、ウブド近郊のマス村です。仏像をはじめガネーシャ、ガルーダ、バリ猫等、その製品は様々で、リアル系からかわいい系まで揃い、スーパーマーケットや土産物店で購入出来ます。

コースターもちょっとしたお土産に人気で、貝殻細工を施された物や、木彫りがされている物などがあります。

マーニ

ウブド市場でコースター買わない?と声をかけられ、最初10枚、500,000ルピアと言われ、シカトしてたら最後、50,000ルピアまで下がりました。買ってないけど(笑)。

銀製品が有名なのは、チュルク村で、元々は祭事やクリス(短剣)を制作する鍛冶屋さんが集まってたエリアです。今でも銀細工の職人さんが繊細なシルバー製品を一つ、一つハンドメイドで仕上げています。

ウブドやスミニャックにもアクセサリーショップが多くあり、指輪やブレスレットはゴツ目のロッカー風が男性に人気で、女性はピアスやガムランボールがオススメです。

写真は私の家にあるガムランボールで、質の良い物は何年経過しても錆びません。右の大きいサイズのガムランボールはウブドのアスタリスクで購入した職人さんの繊細な銀細工が施されています。

バティックイカットの布製品も伝統品です。インドネシアの伝統工芸の染め物がバティックで、織物がイカットです。

バティックは、ろうけつ染めでバティック トゥリスと言う手書きやチャップと言う型を押して絵柄を付けていく美しい柄や模様が特徴です。こうした布を腰に巻いて使用する布をサルン、またはサルーンと呼び、バリの伝統的な民族衣装として女子だけでなく、男性も着用します。

イカットで特に有名なのは、トゥガナンと言う村で織られるグリンシンと言われるダブルイカットです。ダブルイカットは魔除けの効果があるとして、何十年も前から代々伝わるものもあり、作るのにも大変に時間と手間がかかる高価な織物です。

バティック、イカット、サルーンは、ディスカバリー ショッピング モール内の「ビンハウス」、スミニャックの「ルーシーズ バティック」、ウブドの「ピテカントロプス」で購入可能で、日常で使えるコットンから高級素材のシルクなどもあります。

バリ島といったらアロマ石けん

自然のハーブやスパイス、花が咲き乱れるバリ島は、天然成分を抽出したアロマ製品が豊富で、オーガニックかつ無添加の肌に優しいものが揃います。

第1位:バリアスリのラベンダーソープ

泡立ち、香り、そして値段の安さと、チェックインバリスタッフお気に入りの石鹸がバリ アスリ(Bali Asli)です。1986年創業のバリ島自然派プロダクツの草分け的存在で、緑豊かなバトゥカル山の麓の村で、今でも手作りで製造しています。

ラベンダー オートミール ソープ(23,700ルピア)は、美肌の元オートミールを使ったユニークな石鹸で、ココナッツオイル、オーツ麦オイル、ラベンダーオイル、アロエと、肌に優しいオイルを複数組み合わせているのが特徴。

ケミカルは一切含まず、肌にも環境にも優しい。ペピートスーパー、デルタデワタ、バリブッダ、パパイヤスーパー、ポピュラースーパーマーケットで買えます。

第2位:バリソープのアロマ石鹸

スーパーのワゴンで投げ売り状態で売られていることが多いですが、マーニがバリ島でいつも買うのが「バリ ソープ(Bali Soap)」です。

泡立ち、香りとも良く、アロマの種類が豊富です。マーニが好きなのが「チャコール(炭」)」という真っ黒の石鹸。最近はリキッドタイプ等、進化しています。

第3位:センセイシャのナチュラルソープ

センセイシャは、バリ在住のアメリカ人と日本人のカップルが、産業の少ないバリ島東部で地元の人に少しでも職業機会が与えられるようにと、豊富に実るココナッツを使い、石鹸を作り始めたのが最初です。

バリ島では、サステナブルな会社が増えていますが、センセイシャはその先駆けとなった会社かつ、バリ島石けんブームの火付け役です。同ブランドをアメニティに使っているホテルも多いです。

なお、100%ナチュラルの無添加石鹸のため、泡(石けんの原料)が配管に詰まることがあるので、水でよく流すのがポイントです。最近発売されたボディーソープの「リフィル」(1個約2,400円)だと、かさばらず配管にも詰まりません。

ホテルの石鹸もあなどれません

バリ島は、環境保護活動に熱心なホテルが多く、バスアメニティもこだわるところが多いです。中には泡立ちの悪いソープもありますが、界面活性剤を使ってない証拠です。

ケンピンスキーバリレモングラス石鹸は、ジャカルタに本社のある石鹸メーカーのもので、人工色素、アニマルテストを行わず、天然のアロマエッセンスが入り、香りと泡立ちが豊かです。チェックアウトの際、使った石鹸が残っていたら自宅に持ち帰って最後まで使いましょう。

実力派ぞろいのナチュラルコスメ

周囲を海に囲まれ自然豊かなバリ島ですが、近年開発が進みゴミ問題等がクローズアップされるようになりました。並行して、環境を破壊せず、なおかつ体に優しい食品やライフスタイルを実践する人が増えてきました。自然を素材を使ったアロマコスメのブランドの数は、おそらく東南アジア一で、お土産でぜひ購入したい。

第1位:センセイシャのフェイスマスク

石鹸からスタートしたセンセイシャですが、近年ローション、ボディクリーム、日焼け止め、アンチエイジング等、多岐にわたります。中でもおすすめがフェイシャルマスク。8枚入りで約2,400円と安くはありませんが、最近流行のCICAや、アルガンオイル入りのシートマスク等、バリ島の強い日差しで傷んだ肌のお手入れに。

第2位:ムスティカラトゥの化粧水

ムスティカラトゥインドネシアの化粧品メーカーで、ジャムーという現地の漢方をベースにした様々なコスメを販売していますが、中でも人気がローズウォーターです。日本だとローズ系の化粧品は値が張りますが、ムスティカのは1本400円ほど。ピンクローズと、ホワイトローズと2種類あり、香りがきつすぎない後者がおすすめ。エッセンシャルオイル、ビタミンA、E、Fが入ってます。かなりさっぱり系なのでベタベタが嫌な人におすすめ。

旅のTips

化粧品類は、たまにキャップが緩んでるものがあるので、パッキングする時にしっかり蓋を閉めて、念の為にビニール袋等に入れて持ち帰りましょう。

第3位:バリアルスのリップバーム

バリ島のアロマ製品で、お土産に人気なのはリップクリームリップバームです。

ウタマスパイス、センセイシャ、ブルーストーンボタニカルズ、イシャナチュラル等、多くのメーカーが販売していて、小さく、軽い、お手頃なのでバラマキ用のお土産には欠かせません。

ちょっと目新しいところで、先日バリ在住者の友達にもらったのが、「バリアルス(Bali Alus)」と言うメーカーのリップクリームです。ココナッツとオリーブオイル製で、ミントフレーバーでなんとなくチョコミントの香りもします。

最近では男性もくちびるの乾燥ケアとして、リップは必需品になってるので、男女問わず贈れるお土産です。

リピーターはエリップス、モルトなど、生活必需品を買う

バリ島でランドリーに出すと「洗濯物が良い香りがする〜」と言う事で、人気が出たのが柔軟剤の「モルト(Molto)」です。リピーターは、モルトの柔軟剤を自身のお土産として購入し、日本に帰国してからもバリ気分に浸るのです。

また、カプセルに入ってて使いやすい事から人気になった「エリップス(ellips)」ヘアオイルも定番土産です。最近はちょっと値上がりして、また日本の100円ショップでも見かけるので、レア度は落ちましたが、依然リピートする人が多いお土産です。

マーニのおすすめ土産

マーニ個人的におすすめ!というお土産を紹介します。

男性におすすめしたいデウスのTシャツ

バイク&サーフィンのデウス エクス マキナは、今では渋谷を歩くと一人はすれ違うくらいメジャーアパレルブランドになりましたが、チャングーのフラッグシップ店では、最新商品が手に入るほか、型落ちした商品を安売りしています。1着約3,000〜7,000円です。自分用にも買いますが、お世話になった人に買ったところとても喜ばれました。

マニアにたまらないスターバックスデワタのバリ島限定グッズ

クタにあるスターバックスのフラッグシップ店、「スターバックス リザーブ デワタ」では、バリ正装をしたクマちゃんや、バッジ、バッグが買えます。限定グッズは、バリ島のどこのスターバックスにもあるわけでなく、グッズを販売している店舗が限定されます。ウブドのスターバックスでもUbudのロゴが入ったタンブラーが買えます。

風邪ひいたと思ったらトラックアンギン

以前、バリ島で風邪をひいたときに、バリ島のしゃっちょーさんに頂いて以来、毎回購入しているのが、トラックアンギンというインドネシア産の漢方(ジャムー)。喉が痛いときや、体調を崩しそうな時、これを飲んで寝るとよく朝調子がいいような気がします。

DFSのナシゴレンTシャツ

クタのDFS T ギャラリアや、ビーチウォークで売ってるナシゴレンTシャツ。シリーズに、バビグリン、ミーゴレンもあります。

ビンタンビールのナップサック

ビンタンビールのタンクトップを着る勇気はありませんが背負うバッグだったらいいかも。あ、あの人バリ島行ったんだな、とわかる人にはわかる(笑)。1枚約1,000円。ワールドブランドファクトリーで買えます。

インドネシア産日清焼きそばUFO

こちらもしゃっちょーさんに教えてもらったお土産で、バリ島ではインドネシア限定のホットスパイシー味UFOが買えます。1個100円。本当に辛いので、気をつけて食べましょう。日本と違い、中にフォークが入ってる親切商品です。

フラニーのいやげ物(笑)

これまで何十年もバリ島に行く度に、お土産を買って来ましたが、その中でも全く喜ばれなかった、またリスクが伴ったいやげ物も参考までに挙げておきたいと思います(笑)。

喉につまるピア レゴン

トゥバンの小さなお店の前に大行列が出来る、インドネシア人に大人気のバリのパイ菓子、ピア レゴン(Pia Legong)。数年前、そんなに美味しいのならと、予約までして買って友人にお土産として配ったところ、「まずい」「二度と買ってくるな」と、大不評でかつてこんなに嫌われた土産があったでしょうか(苦笑)?

味は3種類ありチョコレート、チーズ、緑豆のアンコが入ってます。

自分でも食べてみたところ、とにかく食べると口の中の水分が全て奪われ、超砂漠状態になり、ミルクとかお茶がないと飲み込めないんです。

一箱、1,000円くらいするし、日持ちもあまりしないし、見た目よりもかなり重たく苦労したのに、誰にも喜んでもらえなかったピアレゴンは「いやげ物」として認定します(笑)。

味がしないYAVAのスナック

マーニがパケ買いしたヤヴァ(Yava)のクリスピーパフと書かれたスナック菓子。1つもらって、早速現地で食べてみたら、う?

味があんまりしない。口の中の水分持っていかれる麩菓子系で、これで12,900ルピアはちょっと高い。

YAVAは、ナッツ系は美味しいので、そちらを推します(笑)。

破裂の心配があるビンタンビールの缶

大好きなビンタンビール。同じくビール大好きで家でお留守番をしてくれてるだんなさんへ、時々お土産に買って帰ります。

正確には、現地で飲もうと思って買っておいたビールが飲みきれなくて持って帰るとも言いますが、このビンタン、私はまだ幸い未経験なんですが、たまにスーツケースの中で爆発するらしい(汗)。

おそらく飛行機が上空に上がって缶の中の気圧がパンパンになってプルリングをも弾き飛ばすと言った恐ろしい事態です。その為、液体を持ち帰る場合は、必ずビニール袋パウチに入れて、万が一漏れたとしても、他の衣類やお土産に被害が及ばぬようにキッチリとパッキングするのがマストです。

着る場所が限られるビンタン印のタンクトップ

昔はクタを歩けば、ビンタンマークの入ったタンクトップを着てる、お腹の出た外国人のおじさんがウヨウヨいましたが、最近めっきり減ったねー(笑)。

なぜかと言うと、ビンタンのタンクトップ着てる人を入場禁止にするビーチクラブやレストランが増えたからではないかと。ビンタンのタンクトップ=お洒落じゃないと思われるらしいです。

ま、このタンクトップをお土産にあげて、日本でオシャレに着こなすのは無理なので、お土産にあげるのはけっこうリスキー(笑)。パジャマ代わりに着るならアリかな?

このページのまとめ

バリ島の食べ物、飲み物、コスメ、雑貨等、お土産まとめ記事、いかがでしたでしょうか?バリのお土産はお手頃価格で購入出来ますので、あれこれ試してみてくださいね。尚、市場で買う場合は定価がないので、値段交渉となり、最初から言い値で買わないようにご注意下さい。交渉次第で安くなるので、やり取りも楽しんでみて下さいね。面倒な方は、スーパーマーケットが安心です。

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