バリ島のお土産は、観光客向けの土産物店より、地元の人が通うスーパーマーケットで買うほうが安く、値札が付いているので価格交渉も不要で安心です。
本記事では、マーニとフラニーが実際に買い物してきたバリ島のスーパーマーケット10軒を、スミニャック・クタ・チャングー・サヌール・ジンバラン・ウブドのエリア別に紹介します。宿泊エリアと目的に合わせて、行くべきお店を選べる構成です。
「何を買うか」で迷っている方は、姉妹記事「【2026年最新】バリ島お土産おすすめ完全ガイド」とあわせてご覧ください。
バリ島のお土産をスーパーマーケットで買う3つのメリット
バリ島歴20年以上のマーニが、お土産の買い場所としてスーパーマーケットをおすすめする理由は3つあります。
- 地元価格で買える:外国人向けの土産物店や空港より安く、まとめ買い・大人買いに向いています。
- お菓子から雑貨まで一度に揃う:チョコレート、コーヒー、コスメ、バリ雑貨まで、店舗によってはお土産探しがスーパー1軒で完結します。
- 値札付きで安心:価格交渉が不要なので、バリ島が初めての方でも気楽に買い物できます。
旅先のスーパーマーケットは、現地の日常が棚に並ぶ場所。特に買う物がなくても、歩くだけで旅の楽しい記憶が増えていきます。

バリ島スーパーマーケット エリア別早見表
まず、紹介する10軒をエリア別に一覧できる早見表です。宿泊エリアに近いお店から選ぶのが基本です。
| スーパー名 | エリア | 特徴 | こんな人におすすめ |
|---|---|---|---|
| ビンタン スーパーマーケット | スミニャック | 雑貨・お酒・食品が揃う定番ランドマーク | スミニャック泊全般 |
| ココ スーパーマーケット | スミニャック | バリ島では珍しい24時間営業 | 深夜・早朝に買い物したい人 |
| グランドラッキー スーパーマーケット | クタ(サンセットロード) | 高級セレクト系、店内にパン屋あり | 厳選食材・輸入品も欲しい人 |
| ペピート バトゥボロン店 | チャングー | オーガニック・輸入食材が充実 | チャングー泊 |
| プリモ スーパーマーケット クタ イコン | クタ | 繁華街から徒歩圏、地元価格 | クタ泊で歩いて行きたい人 |
| ハイパーマート モル バリ ギャラリア店 | クタ | 体育館並みの広さ、雑貨も格安 | ばらまき土産の大量買い |
| アルタ スダナ スーパーマーケット | サヌール | 旧ハーディーズ、2階建ての品揃え | サヌール泊 |
| マーケットシティ(アイコン バリ内) | サヌール | 2024年開業の新モール内、隣にお土産店 | モールついでに買い物したい人 |
| ペピート サイドウォーク ジンバラン店 | ジンバラン | デリとドラッグストアも併設 | ジンバラン泊 |
| ココ スーパーマーケット ウブド店 | ウブド | ウブド中心部で徒歩圏、お土産充実 | ウブド泊 |
ビンタン スーパーマーケット|スミニャックの定番ランドマーク
ビンタン スーパーマーケットは、スミニャックの中心に古くからある大型スーパーで、地元の人にも旅行者にも知られたランドマーク的存在です。2020年の火災で全焼しましたが、2022年夏に建て直され、間接照明のスタイリッシュな店舗に生まれ変わりました。

お土産に向くのは、木彫りや猫の置物、サーフボードのマグネットなど値札付きのバリ雑貨、格安のサンバルやナシゴレンの素、バリコピ(100g 25,000ルピア〜)、モンゴのチョコレート(板チョコ52,000ルピア前後)など。ビンタンビールの棚は圧巻で、320ml缶が20,500ルピアです。広い駐車場があるので、カーチャーターの途中に立ち寄るのにも向いています。



売り場の詳しいレポートは「新しくリニューアルしたスミニャックのビンタン スーパーマーケット」で紹介しています。
ココ スーパーマーケット スミニャック店|24時間営業で使い勝手抜群
ココ スーパーマーケット スミニャック店は、オベロイ通り(ラクスマナ通り)にある、バリ島では珍しい24時間営業のスーパーです。外から見るより店内が広く、生鮮食料品から雑貨まで揃います。



観光客の多い立地だけあって、Tシャツ、石けん、アロマオイル、コーヒー、チョコレートなどバリ島土産のコーナーが充実。人気のイースト バリ カシューズは夜には売り切れていることがあるので、見かけたら早めに買っておくのが確実です。深夜に「お土産を買い忘れた」と気づいたときの駆け込み先としても頼りになります。
店内の様子は「スミニャックにある24時間営業のココ スーパーマーケット」で詳しく紹介しています。
グランドラッキー スーパーマーケット|サンセット通りの高級セレクト系
グランドラッキー スーパーマーケット サンセットロード店は、サンセットロード沿いにある高級セレクト系のスーパーです。ジャカルタなどインドネシア各地にチェーンを持つローカルスーパーで、2026年4月に同じ通り沿いの新店舗へ移転しました。

移転後は店内が大幅に広くなり、品揃えもさらに充実しました。以前はなかったデリカテッセン(お惣菜)コーナーが新設され、気軽に購入できるほか、イートインスペースも併設されているため、その場で食事を楽しめます。フルーツ売り場では、購入したフルーツの皮を剥いてカットしてくれるサービスもあり、至れり尽くせりです。



生鮮食品売り場も大幅に充実し、特に鮮魚コーナーが新設されたのが大きな特徴です。バリ島では珍しく、自分で好きな魚を選べる鮮魚コーナーも設けられています。
お土産には、YAVAのスナック、マタハリマークのカチャン、ティンティンジャヘ、トラックアンギンのほか、ジャングルゴールド、モンゴ、カカコアなどのチョコレートも豊富に揃っています。駐車場も完備されているため、観光やホテル間の移動途中に立ち寄るのにも便利です。営業時間は朝8時から夜22時です。
詳しくは「グランドラッキー スーパーマーケット、バリ島サンセット通りで買えるお土産・食材ガイド」をご覧ください。
ペピート マーケット バトゥボロン店|チャングーで一番使いやすい
ペピート マーケット バトゥボロン店は、チャングーのメイン通り、バトゥボロン通り沿いにあるスーパーです。ビーチ側に滞在する人、内陸に滞在する人、どちらからもアクセスしやすい立地で、朝7時から夜24時まで営業しています。



バリ島内に40店舗以上を展開するローカル系スーパーながら、オーガニックのグラノーラやビーガンスナック、輸入スナックが買えるのがチャングーらしいところ。ルアックコーヒーをはじめとするインドネシア産コーヒーや、ローカルのスパイス・調味料も揃うので、食事系のお土産探しに向いています。
詳しくは「チャングーで一番使いやすいスーパーマーケット、ペピート マーケット バトゥボロン徹底ガイド」をご覧ください。
プリモ スーパーマーケット クタ イコン|クタ中心部から徒歩で行ける
プリモ スーパーマーケット クタ イコンは、クタのリッポーモール地下1階にあるスーパーです。繁華街の中にあるので、クタに宿泊している人は徒歩で行けます。営業時間は9時〜22時です。



生鮮食品から衣料品、電化製品まで揃う大型店で、旅行者用のお土産コーナーもあります。日本人女性に人気のボディローション「チトラ」や、良い香りのインドネシア柔軟剤「モルト」など日用品系のお土産が地元価格で買えるのが魅力。ばらまき用のスナックの大人買いにも向いています。入店時に大きな手荷物はロッカーに預ける必要がある点だけ覚えておきましょう。

詳しくは「地元価格でお土産が買えるプリモ スーパーマーケット クタ イコン」をご覧ください。
ハイパーマート モル バリ ギャラリア店|ばらまき土産の大量買いに最強
ハイパーマートは、クタの巨大ショッピングモール「モル バリ ギャラリア」2階、ユニクロの隣にあるスーパーです。体育館のような広さで、雑貨売り場だけでも相当な品数があります。

バリネコの木彫り、アタのランチョンマットやカゴバッグ、シェルのスプーンやコースター(安い物なら100円前後から)と、ばらまき用の雑貨が格安。コーヒーはクプクプ ボラドゥニアのバリコピがミニサイズ200円前後からあり、バロンクッキーはミニバロン8枚入りが76,500ルピアと割安。大量買いするなら、まず候補に入れたいお店です。



売り場の詳しいレポートは「バリ島クタにある格安スーパーマーケット、ハイパーマート モル バリ ギャラリア」で紹介しています。映画館やフードコートを含むモール全体の情報は「スーパーと免税店を併設した巨大ショッピングモール、モル バリ ギャラリア」をご覧ください。
アルタ スダナ スーパーマーケット|サヌールの地元価格スーパー
アルタ スダナは、サヌールで知らない人はいない有名スーパーです。以前の店名はハーディーズで、リノベーションを経て棚が見やすくなりました。朝8時から夜22時まで営業しています。



1階は食料品と日用品、2階はバティックやカゴバッグ、洋服などのお土産コーナー。地元の人も利用するお店なので価格設定がリーズナブルで、コーヒーやチョコレートなどお菓子系のお土産も安く買えます。クレジットカード(VISA・MASTER)が使え、大きな荷物は入口のロッカーに預ける方式です。店の前は人が多く集まるので、持ち物には注意しましょう。
詳しくは「旅行者の味方、サヌールの有名スーパーマーケット、アルタ スダナ」をご覧ください。
マーケットシティ(アイコン バリ内)|サヌールの新しいモールで買い物
サヌールビーチ沿いに2024年オープンした大型ショッピングモール「アイコン バリ」の1階には、マーケットシティという大型スーパーが入っています。モールの営業時間は10時〜22時です。



食材や日用品が揃うのはもちろん、隣がお土産店のクリシュナオレオレなので、スーパーとお土産店をまとめてまわれるのが便利。モール内にはセンセイシャの店舗や、ローカル屋台が並ぶ室内水上マーケット「ジャゼ」もあり、買い物と食べ歩きを一度に楽しめます。夕方18〜19時が混み合うので、ゆっくり見たい方は早めの時間帯がおすすめです。
モール全体の詳しい情報は「スーパーに映画館も!200以上の店舗が集まるサヌールの大型ショッピングモール、アイコン バリ」で紹介しています。
ペピート サイドウォーク ジンバラン店|デリとドラッグストアも使える
ジンバランの小規模モール「サイドウォーク ジンバラン」には、ペピート スーパーマーケットと、ドラッグストアのガーディアンが入っています。ジンバランエリアのホテルに泊まっているなら、お土産と食料の調達先としていちばん便利な場所です。



ガーディアンでは人気ヘアオイルのエリップスが、ばらまきに便利なシートタイプから自分用のボトル入りまで揃い、ジャムー由来のトラックアンギンやバリアスリのアロマ製品も買えます。デパ地下並みのデリカテッセンでは寿司やローストチキンをテイクアウトでき、ホテルの部屋食にも重宝。モール前のラヤウルワツ通りは夕方に渋滞するので、行くなら早い時間帯が無難です。



詳しくは「スーパーマーケットとフードコートがあるサイドウォーク ジンバラン」をご覧ください。
ココ スーパーマーケット ウブド店|ウブド中心部で歩いて行ける
南部エリアから少し足を延ばして、内陸のウブドに滞在する日本人旅行者も増えています。ココ スーパーマーケット ウブド店は、ハノマン通りとモンキーフォレスト通りが交わる角にある大型スーパーです。ウブドのデルタデワタやビンタンスーパーは中心部から離れていますが、ココ スーパーマーケットはウブドの町中に宿泊していれば徒歩で行けるのが強みです。朝7時から夜23時まで営業しています。



お土産コーナーが充実しており、エリップスのヘアオイル、インドネシアメーカーの化粧品、石けん、ココナッツオイル、モンゴのチョコレートが揃います。マーニが買ったクサンバ産の塩は1個42,500ルピアと格安。団体ツアーのお土産購入場所に指定されるほどの品揃えなので、ウブド滞在中に時間がない方でも、お土産探しがスーパー1軒で片付きます。暑いウブド散策の合間には、マグナムなどインドネシアのアイスクリームでひと休みするのがおすすめです。
店内の様子は「ウブド滞在中お土産を買うならココ スーパーマーケット」で詳しく紹介しています。
目的別|どのスーパーマーケットへ行くべき?
「宿泊エリアの近く」が基本ですが、目的がはっきりしている場合は以下の使い分けがおすすめです。
- ばらまき土産をとにかく安く大量買いしたい:ハイパーマート モル バリ ギャラリア店。雑貨100円前後〜、クッキーやコーヒーも空港で買うより割安です。
- 雑貨・お酒・食品をまとめて1軒で済ませたい:ビンタン スーパーマーケット(スミニャック)またはアルタ スダナ(サヌール)。
- 深夜・早朝に買い物したい:24時間営業のココ スーパーマーケット(スミニャック)。
- カーチャーターの途中に立ち寄りたい:駐車場のあるグランドラッキー、ビンタン、ハイパーマート。
- コスメ・日用品系のお土産を狙いたい:プリモ(チトラ、モルト)またはサイドウォーク ジンバランのガーディアン(エリップス)。

バリ島のスーパーマーケットで買い物する時の注意点
バリ島のスーパーで共通して知っておきたいポイントを4つまとめます。
- レジ袋は有料:環境配慮でレジ袋が有料の店が多いので、エコバッグを持参しましょう。忘れてもショッピングバッグを150円前後で買えます。
- 大きな荷物はロッカーへ:プリモやアルタ スダナでは、盗難防止のため大きな手荷物を入口のロッカーやカウンターに預けてから入店します。
- フルーツは量り売り:マンゴーなどは1個から買えます。売り場の店員さんに量ってもらい、値段シールを貼ってもらってからレジへ。
- レジは夕方〜夜に混雑:夕方から夜にかけてレジが混みやすいので、ゆっくり選びたい方は午前中の訪問がおすすめです。

バリ島のスーパーマーケットに関するよくある質問
スーパーマーケット巡りにはカーチャーターが便利です
バリ島のスーパーは、バイパス沿いなど徒歩では行きにくい場所にある店も多く、買い込んだお土産を抱えての移動は大変です。観光の合間にスーパーへ立ち寄るなら、荷物を車に置いておけるカーチャーターが便利。行きたいスーパーを予約時に伝えれば、ルートに組み込んでもらえます。
日本語で頼めるカーチャーターの予約は、チェックインバリのカーチャーター予約ページから行えます。

スーパーの棚には、ガイドブックに載らないバリ島の「今」が並んでいます。お土産リストを片手に、宿泊エリアのスーパーから覗いてみてください。夕方はレジが混むので、狙い目は午前中です。

