ズバリ!バリ島旅行は幾らかかる? 目的別予算とシーズン相場

年間平均気温が28度のバリ島は、一年間を通してビーチリゾートが楽しめる、インドネシアにある島です。ハワイより移動時間が短く、物価も安いことから、近年人気が高まり、2022年にはジョージ クルーニーとジュリア ロバーツ共演の映画「チケット トゥ パラダイス(Ticket to Paradise)」が上映された等、一度行ってみたいと思う方もいるでしょう。

ただ気になるのが、旅行費用です。

なるべく旅行費用を抑えていきたんだけど3泊4日ならどれくらい?

バリ島行きたいけど平均予算はいくらくらいなんだろう?

彼氏とカップル旅行に行くのにいつなら安く行けるかな?

このページでは、バリ島渡航歴30数年近くのマーニが、バリ島の旅行費用について詳しく解説します。

この記事を読むとバリ島旅行のおおよその費用がわかります

目次

ズバリ!バリ島旅行基本予算は3泊4日一人10万円〜16万円

バリ島旅行費用を構成する主なものは、

  1. 航空券
  2. ホテル代
  3. 食事代
  4. 現地交通費
  5. オプショナルツアー代
  6. お土産代
  7. VISA(ビザ)代

になります。

バリ島の航空券2023年4月現在は、時期を選べば往復7万円前後ですが、お盆休みや年末年始なら15〜20万円くらいします。ホテルは安いとこなら1泊1人2,000円位からで、高級ホテルは1泊5万円するところもあります。現地のワルン(地元の食堂)で食事すれば1食300円ですが、たまには洒落たレストランで食べたいと思えば一人5千円くらいです。

人によってお金の使い方が違いますが、平均基本予算は、3泊4日一人、10万円〜16万円を見ておけば良いでしょう。

マーニ

コロナ以前は、燃油サーチャージや円安の影響も無かったので、もっと安かった!パックツアーなら3泊5日で5万円くらいからあったので、今後また安くなる可能性があります。

ヌサドゥアのお手頃価格で泊まれるオンザビーチホテル「ホテル ニッコー バリ ベノアビーチ」オフィシャルサイトより

どこにお金をかけてどこを浮かすか費目別

旅行費目は、その性格上、以下の種類に分けられます。

  • 絶対に必要、かつ時期によって変わらない費目・・・ビザ代、空港ーホテル間の移動費
  • 時期によって料金が変わる費目・・・航空券代、ホテル代
  • 自分で調節できる費目・・・食事代、オプショナルツアー代、お土産代

ビザ代や移動費のように、絶対かかる費目がある一方、航空券やホテル代は、シーズンによって値段が上下するので、安い時期に旅行すると旅費が安くなり、お盆や年末年始など高い時期だと高くなります。

食事やお土産は、安く済まそうと思えば思うほど幾らでも安くなるし、人によっては食事はちゃんとしたレストランで食べたいという人もいるでしょう(といっても、バリ島は食費は安いので普通のレストランならそんなにかかりませんが)。

一頃は、若い時は安旅行(やすりょこう)、大人になったら贅沢旅行という時代もありましたが、今は時代が変わりました。ホテル代の安いバリ島に来たら、ちょっといいホテルに泊りたい若い人もいるでしょうし、長期滞在するから小さな安宿で過ごしたいという年配の方もいるでしょう。

マーニも、航空券代が安くゲットできたのでホテルを奮発する旅にする時もあれば、地元の雰囲気を味わいたくて街中の安宿に泊まる旅をする事もあります。

最も大事なことは、旅の満足度と予算とのバランスです。費用を抑えるところは抑え、かける所はかけてと、旅の予算に緩急つけると自分が思い描いた旅ができます。

幸いバリ島は、ホテル、レストラン、お土産、オプショナルツアー、タクシー等、安いのから高いのまでピンキリなので、自分の希望に応じて選択ができる場所です。

以下、費目別に料金がどのように変わるかみてみます。

航空券は往復6〜15万円

2023年現在、バリ島に直行便を飛ばしているガルーダインドネシア航空の場合、往復燃油サーチャージ込みで13万円前後とかなりお高いですが、格安航空会社、エアアジアを使うと往復5万円前後であります。

ただ安い航空券は乗り継ぎ時間が長かったり、食事や手荷物オプション代が別途かかってきます。

乗り継ぎ便にはなりますが、例えばシンガポール航空だと3泊4日のエア代が、目安として7〜13万円くらいであります。

リーズナブルでもサービスが良い事で評判のシンガポール航空のエコノミー席の様子。

ホテルは1泊1人6千〜1.5万円

これまでマーニはバリ島で、格安ホテルから超高級ホテルまで、おそらく500泊以上はしてると思いますが(笑)、経験から学んだ結論が、

ホテルは1泊50ドル=約6千円が最低ライン

というものです。

マーニ

50ドルを下回ったらダメ、下回るホテルは悪い、というのではなく、清潔で、サービスも標準的に良いホテルは、大体50ドル以上するなあ。50ドルを下回ると、時々温水シャワーが水になる、客室にセイフティボックスがない、不便な場所にある、スタッフが少なくてサービスが手薄等、気になるところがポツポツ出てくる。それが悪いというのでなく、安いホテルを選んだら、完璧を望みすぎないという事なんだ。エアコンの調子が悪ければ、我慢せずスタッフに言って直してもらうなり、部屋を替えてもらおう。

予算50ドルで泊まれる「ソリア レギャン バリ」のオフィシャルサイトよりプールの写真。

バリ島のホテルは、料金がすべてを表していて、高いホテルになればなるほどラグジュアリー感が増し、サービスも手厚くなります。ハネムーン等、記念日旅行であれば1泊1室3〜5万円のホテルに泊まるれば、非常に満足度が高い旅になるでしょう。

平均すると、1泊1室1.2〜1.5万円位のホテルであれば、清潔でリゾート感あふれ、満足いく滞在ができるでしょう。

ヴィラにプールが付いたオーシャンビューの「フォーシーズンズ リゾート バリ アット ジンバランベイ」は最高級クラスのホテルです。ホテルオフィシャルサイトより「ファミリー プレミア ヴィラ」のイメージ。

食事は1人1日2,000円〜3,000円

朝食は通常ホテル代に含まれるので除くとして、昼食は現地のワルンと呼ばれる食堂で食べれば1食300円位で済みます。さすがに夜もワルンだと味気ないので、町のちょっとしたレストランでビールを頼んで、何品か注文するとだいたい一人1,500円〜2,000円位。

その他、暑い島なので、日中ジュースを飲んだり、カフェで休憩をとるとワンドリンク200〜400円前後。

平均するとバリ島の食費は一人1日2,000円〜3,000円くらいです。

バリ島のワルンならナシチャンプルが200円くらいで食べられます。

ハネムーンや記念日にロマンティックな食事がしたい時は、オンザビーチのキャンドルライトディナーが、2名で1回3万円等というプランもあり、このあたりは人それぞれですね。

旅のTips

バリ島では、食べ放題ビュッフェを開催しているホテルが多く、しかも日本に比べるととても安い!例えばムリアリゾートにあるザカフェの「サンデーブランチ」は予約だけで満席になるほど人気です。バリ島に行ったらビュッフェを体験してください。

現地交通費は一人3,000円位

バリ島に到着して、空港タクシーで二人でスミニャックまで移動すると、一人片道800円くらい。最終日、同じスミニャックのホテルから空港までなら、もう少し安くて一人500円くらいです。

滞在中、タクシーで15分くらい離れたところに移動すると1台600円位。

平均すると3泊4日で一人2,000円位あれば十分でしょう(二人旅の場合)。

移動費というのは、街中にあるホテルに泊まれば、徒歩で済むので不要ですし、郊外のホテルでもホテル内でおこもりすればやはり移動費はかかりません。

バリ島内の移動は車が基本なので、家族や友人とシェアして乗ると割り勘で安くすることができますね。

バリ島にはBlue Bird Taxi(ブルーバードタクシー)や、Grab Taxi(グラブタクシー)のアプリがあり、日本で事前に登録しておくと現地で安く移動出来ます。

オプショナルツアーは1人8,000円〜15,000円

初めてバリ島に行く方なら、様々な体験ツアーに参加してみたいでしょう。

半日観光ツアーなら、1回1人4,000円〜8,000円。ちょっと高く思うかもしれませんが、変に安いツアーというのは、登録免許を持ってない旅行会社だったり、日本語が通じず保険に入っていない車両もあるので、オプショナルツアーは、少し高くてもきちんとしたツアー会社を選ぶのをお勧めします。

チェックインバリで紹介しているツアーは、スタッフが厳選した安心できるツアーばかりです。

▶︎バリ島のアクティビティをチェックする

マーニ

マーニのように何度もバリ島へ行くリピーターになると、あらかた体験しているので、今はオプショナルツアーはほとんど参加しません(笑)。スパくらいかな〜。

また、有名なスパ、エステで癒されるなら5,000〜8,000円前後かかりますが、町中のフットマッサージ屋で足をもんでもらうだけなら一人1時間1,500円くらいと格安です。

初めてバリ島に行く方へおすすめするのが、バリニーズマッサージを1回受けること。そして何か、自然や文化に触れるツアーに参加してみてください。きっとバリ島の虜になりますよ!

▶︎バリ島のスパ、エステをチェックする

お土産は一人1,000円〜5,000円

お土産は人によってピンキリでしょう。何も買わない人もいるでしょうし、会社の同僚や家族に両手にかかえきれないほどお土産を買ってるハネムーナーを見かける事もあります。

バリ島のお土産の定番であるお香や石鹸、チョコレート、コーヒーは1個300円くらいと非常に安いので、あまり心配しなくても大丈夫。

他人には買わないけど、スミニャックのセレクトショップで自分用にお洒落なTシャツや雑貨を買ったり、デューティーフリーで化粧品を買うなら、お小遣いは多めに用意しておきましょう。

ビザ代は一人500,000ルピア

インドネシアに観光目的で入国するのに、現地空港でVISA代、一人500,000ルピア=約4,500円が必要です。これは避けられない費用なので、あらかじめ用意しておきましょう。

一人旅の予算

バリ島は一人旅に適したホテルが多く、また一人でも入りやすいお店やレストランが数多くあり、一人旅におすすめの島です。実際一人旅をしている旅行者をたくさん見かけます。

一人旅でポイントとなるのがホテル代です。

バリ島を含め海外のホテルは、人数単位でなく1室単位で計算されるので、一人で泊まっても二人で泊まっても客室料金は同じ。つまり一人旅は、二人旅に比べると、どうしても宿代が丸々かかってきます。

ウブドの人気ホテルのテガルサリは部屋によっては50ドル以下で泊まれるお部屋があり一人旅に人気です。

一方、一人なら、食事は町の安いワルンで済ませればよいし、便利な場所のホテルに滞在すれば、歩いて散策できるので、移動費は安くつきます。

一人旅の平均予算は、安宿コースなら、3泊4日で9〜11万円くらい、リゾートホテルに泊まるプチ贅沢コースなら、1人13〜15万円くらいです。

カップル旅行の予算

バリ島はハネムーンやバカンスで訪れる人が多く、カップルで旅をする人が実に多くいます。また女同志、男同士、友達二人で旅をしている人も多いです。

二人の場合、ホテル代、移動費を割り勘にできるメリットがあります。またスパの中には、カップルメニューと言って二人で予約すると割引になったり、往復送迎代が二人以上だと無料になったりします。

ホテルや移動費を割り勘にできるメリットがあるので、平均予算は、安宿コースなら、3泊4日2人で16〜20万円くらい、リゾートホテルに泊まるプチ贅沢コースなら、二人で22〜24万円くらい。

ハネムーンで豪華に行きたい時は、ラグジュアリーホテルに泊まり、ホテルで食事をしてお土産を買ったりすると、3泊4日二人で約40万円くらい。

ちなみにフォトウェディングツアーは5〜6万円位からあります。

バリ島で話題の高級ホテル「ジ アプルヴァ ケンピンスキー バリ」は、ここぞ!と言う時に泊まりたい。

家族旅行の予算

家族旅行の場合、お子さんの年齢がポイントになります。

国際線航空券の子供料金は、大雑把にいうと以下のようになっています。

  • 子供の年齢が2歳未満・・・無料
  • 2歳〜11歳・・・大人の75%
  • 12歳以上・・・大人と同額

バリ島のホテルは、子どもが添い寝するか、エキストラベッドを使うかで料金が変わってきます。

  • 子供が大人と添い寝する場合、ほぼ無料
  • 5〜11歳くらいの子供が大人と添い寝する場合、子供用朝食料金だけ追加
  • 5〜11歳くらいの子供でエキストラベッドを追加する場合、子供用エキストラ料金(朝食代込み)を追加するのが一般的

例えば、お子さん二人のうち一人が添い寝、もう一人がエキストラベッドを追加する場合、客室料金にプラスして、1泊1,300〜3,500円程度追加します。もし一人が赤ちゃんでベビーベッドで、もう一人が添い寝するなら、追加代金はほぼ無料です。

お子さんが8歳と13歳のように、二人とも大きい場合、ファミリールームといって、家族4名1室に泊まれるカテゴリーがあり、通常の客室料金の1.5倍程度です(4人分の朝食込み)。

例えば、写真の「ハードロック ホテル バリ」は、大人3名+子供3名で泊まれる「ロフトルーム」というカテゴリーがあります。子供用のプールやアクティビティも充実し、家族旅行する日本人に人気です。

家族4人、お子さんが6歳と13歳だと航空券代が大人の75%x2人分かかり、ホテル代は一人が添い寝して、一人がエキストラベッドを使うとして、ある程度施設が揃ったホテルで、オプショナルツアーにも参加して、レストランで食事をして、3泊4日、4人で40〜50万円くらいです。大人4名で旅行するよりは安いので、お子さんが小さいうちにバリ島へ行くのはアリですね。

シーズンによるバリ島旅行費用の推移

国際線の航空券は、お盆、年末年始になると、通常の1.5〜2倍くらい高くなります。

ホテルは、バリ島がオンシーズンの7月中旬から8月いっぱいくらいまで、ハイシーズン追加料というのが1泊20〜50ドル程度、年末年始はピークシーズン追加料が1泊50〜100ドル程度かかります。またホテルによっては12月31日はガラディナーと言って特別パーティー代がかかるホテルもあります。

そのため、お盆や年末年始にバリ島へ旅行すると、オフシーズンに比べ1.8〜2.5倍位かかります。

一人旅、二人旅、家族旅行を安くするコツは、お盆や年末年始を外すと、安く旅行できます。

マーニ

最近はガラディナーがはじめからないホテル、ガラディナー代を強制にしないホテルも増えてきています。

まとめ〜バリ島旅行費用を安く抑えるコツ6点

バリ島旅行は、以下のようにシーズンを選ぶと旅行費用を安く抑えることができます。

  1. お盆で航空券が高くついてしまう時は、ホテルのランクを少し下げて安いホテルにすれば、総額を抑える事ができます。
  2. 年末年始は航空券、ホテル代共に一年で一番高くなる時期ですが、お休みをずらせる人なら、12月28日前までに日本に帰国する、または1月4日過ぎてから日本を出発する旅程だと、旅行費用を安く抑える事ができます。
  3. GWは、現地のホテルはハイシーズン追加料がかかりません。航空券は高くなりますが、休みをずらすと、旅行費用を抑えることができます。
  4. ホテルのハイシーズン追加料金がかかる7月半ば〜8月、ピークシーズン追加料がかかる年末年始を避けると、全体の費用を抑える事ができます。早く予約すると割引料金で泊まれるホテルを狙うのも一案です。
  5. お休みがずらせない人、お休みが直前にならないとわからない人は、キャンセルの効く航空券をまずは予約しておきます。そしてお休みがとれる事がはっきりしてから、予算内に収まるホテルを予約しても遅くありません。
  6. 航空券代が高くついた時は、予算の都合上、ホテルのランクを下げることになるかもしれませんが、その時は、食事を現地の安いワルンにしたり、オプショナルツアーを絞ります。地元のワルンに行ったり、自分の足でバリ島の町や自然を散策しても、十分楽しい旅になるでしょう
このページのまとめ

バリ島旅行費用は、人によって様々なパターンが考えられ、安くも高くもなりますが、平均して一人3泊4日10万円〜16万円とみておくと良いでしょう。金額は一つの目安として読んでもらえるとうれしいです。

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